MR4149

MR4149 black
MR4149 navy
MR4149 olive

リクエストが絶えなかったメッシュフロントのTシャツ
久しぶりに3色にて製作しました

メイン素材はPrimflexという吸湿速乾のPEカノコ
乾いた接触感で非常に軽い素材です
フロントメッシュはいつもの格子レースを
ポケットになっています

サイズは3と5の2サイズ展開
それぞれの寸法はonlinestoreにてご確認ください

SET UP

MR2095 beige
MR2097 tan
MR3078 beige

3月末から続く入荷ラッシュ
その中の同素材を使ったMR2095 beigeMR3078 beigeh
セットアップできます
そこにMR2097 tanコーディネート
裾からはみ出させて切るのが好きなんです
今回の生地を散々探して80/2ドビーにしたのは
インナーとしても使いやすくするためです

この上からさらにMR1180 walnutを重ねると
ベージュのグラデーションが中に向かって薄くなっていく
私の大好きなコーディネートです
いつもコーディネートのことなど考えず

いつもそのデザインにどの生地を乗せるかだけでmerphを作っています
だからその時揃っている品番どうしでコーディネートができないことが多いんです
しかし
今年は製作にしっかり時間を取れたので
じっくり生地を揃えて
コーディネートも重要要素として仕上げました

とは言っても
パンツはこの一色ですが。。。

 

MR1181

MR1181 0live
MR1181 black

生地は60/2ベンタイルギャバ(cotton 100%)
綾織の密度で加工なしに水を弾きます
100年以上の歴史を持つイギリスの名作コットン生地です

色は二色に絞りました
このところあまり作っていなかった黒と
もう一色は悩みましたがオリーブにしました

腰ポケットは貫通で
裏につけているパッチポケットを袋にしています
3シーズンのオーバーコートとして利用できるよう
冬には中に来たもう一枚の防寒着
例えばインナーダウンだったりジャケットだったりのポケットへ
この貫通ポケットからアプローチできます

寸法はかなりオーバースペックです
裄丈も1m以上ありますが
袖口に入れたゴムで袖口に止まり
袖を弛ませて着ていただけたらと考えています

サイドにはジッパーを深く走らせていますので
これを全開すればパンツのポケットにもアプローチ可能

先にご紹介したデニムバージョンMR1177とともに
この時期だけでなく秋と冬の間も使えます
1年のうち6ヶ月コーディーネートの選択肢に
上半期はそういうジャケットを作っています

 

MR2095

MR2095 beige

たまにはトラッドな形も
こういうのもまたmerphのルーツなので

シャツのベースパターンから
ポケットや腰ベルトを配してジャケットのポディションにアップデート

生地は細めのウール糸の平織りプレーン
夏用のジャケット生地だと思ってください

襟裏とカフス裏、そしてベルトの裏には
同生地のブラウンを使っています

そして本日届いたこちらのパンツMR3078 beigeとセットアップ可能です

京都は桜が満開に向かっています
来週半ばが満開でしょうか。。

MR2097

MR2097 black
MR2097 beige
MR2097 tan

昨年好評だったラグラングランパシャツ
ザクっとした昨年の生地も良かったのですが
もう少ししなやかな
でも一般的なシャツ生地のようなブロードやポプリンでもない
そんな都合の良い生地が
突如80/2のコットンドビーリップストップが転がり込んできました
80/2ですからかなりしなやかで
ドビーのリップストップですから
しっかり生地の強さも備える探していたそれです

背中は蝉の羽のように広がります
そしてしなやかに下がります
サイドを深く抉っています
そこからパンツのポケットへアクセスしやすく
さらに重要なのは
そこから下に履いたパンツやスカートが顔を出すこと
主観ですが
長いものを着る時
この方がバランスよく見えると思うんです

腰にはポケットがあります
夏が来るまでジャケットの代わりに使ってください

 

MR1177

MR1177 denim
fab.:10oz ムラ糸デニム
comp.:cotton 100%
size:1,3,5 

10ozのかなり軽いデニムを選びました
12ozでは分厚くて
8ozではシャツ並み
20度前後の気候に最適なジャケットに仕上げるには
10ozでした

ファスナーは艶消しの赤い止水ファスナー
大人しくネイビーにする選択肢もありましたが
この品番にも差し色を使わずにはいられず赤を刺しました

さて
これのMR1177は販売時ノンウォッシュの生デニムです
とういうことはやはり色が落ちていきます
最初の洗濯は水が青く染まります
その後も洗うときはこのジャケット単品にてお願いします
ただ
丁寧にそれを繰り返していただきますと
やがてあなたの生活の動きが刻まれたあなたのジャケットが出来上がります
ちなみに
身返しなどの中に着るものに接する部分には
同系色のコーデュロイを使用しています

生地のスペックとデニムという通年使える素材
さらにオーバースペックの寸法
中に着るものを調節して季節を問わず着てください

サイズ展開は新サイズ表記で1・3・5のワンスキップの3サイズ
かなりオーバースペックですので
190cmを超えても問題ありません
サイズ1は女性の方にもご着用いただけるかと

MR1177 denim 

MR1179

MR1179 leaf
fab.:コットンリップストップ リーフカモフラージュ
comp.:cotton 100%

続々と入荷しています
この週末はこちらのジャケットが到着
先に入荷したMR1176 latteと同デザインです
生地はかなり軽やかになりました
比翼の内布は迷いに迷ってオレンジに

merphではあまり短いジャケットを作ってこなかったので
顧客さんから同じように反応をいただいてます

もう一つ、このぼこぼこと膨らむポケット
ここも特徴になって気に入っています

MR1176 latte
MR1179 leaf
ともに昨今のmerphの生産数からすると少ないので
ご注意ください

scarlet

春にこの赤を
冬には実績のあるスカーレットレッド
一度春にこの色をリリースしてみたかったんです

MR1178 scarlet

黒みの少ない朱色と言ってもいいこの赤は
一見、インパクトが強いんですが
コーディネートの色の鬼門が少ない優秀な色です
先日までカモフラージュのシャツローブをこの中に着せて
背中の割れ目からバサリと覗かせていたんですが
おかげさまでカモフラージュのシャツローブが次々と売れまして
お先に完売いたしました

もう一色のMR1178 RDB

そして生地違いのMR1180 walnut

今季の背中が割れたバルマカーン
皆様がどう着こなすか
楽しみです

MR1180

MR1180 walnut 
fab.:高収縮ポリエステル
comp.:polyester 100%
size list 1,3,4,5

この生地が3種類目です
製作したい色や柄を一つの生地で展開することが難しく
結果3種類の生地に手を出しました

色は赤みの強いベージュ
裏のパイピングと比翼の内布にはオレンジを
シワにもなりにくく
汚れにも強い

3種の生地の中で最も軽量
そして撥水は最強です

背中はやはり大きく開いています
過去にリリースしたMR2077やMR2085などに合わせてみてください
それに限らずこの背中の大きな扉を使って
中に合わせるもの楽しんでください

 

MR1176

MR1176 latte
fab. : 和紙/コットンカツラギ
comp. : cotton 67% 指定外繊維(和紙)33%

和紙を縦糸に使って生地のドライカット感と表情
それから軽さを担っています
横糸は晒しのコットン糸
こちらは強度を担当
軽くて乾いていてしっかりした良いカツラギです

特に和紙が使いたかったわけではなく
この色が欲しかったのです
オフホワイトの少しベージュに振った頃合い
大方の生地にはカスが入っていて
どうしても仮縫いのシーチングのイメージになっちゃうので
使いたくなかったわけです
そこに届いたのがこちらの和紙コットンが届きました

デザインはと申しますと
着丈は短く後ろが長め
大きなマチのついた凸凹ポケット四つ
後ろになびく円錐型

どんな袖にするか迷いましたが
大きくつまんで袖を曲げるこの袖にしました
全体的な仕様の流れに逆らわずに

比翼の内布はオレンジの蛍光を刺しました
ボタンはコットンの圧縮形成のボタン
身頃に揃えて染めています

MR1176 latte
size 3,4,5

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