GREEN

昨年
6、7、8、9の4ヶ月間
半袖類をほとんど仕込まず
6月からウールのコートを仕上げにかかり
道ゆく人々から親の仇を睨むような視線を贈られました

今年はちゃんと仕事しました
半袖をなんと3型も仕込んだのです
MR2098 black,olive,white
MR4149 black, navy,olive
MRN004 black,white
いずれも好調です

さらに今年のショーツ
MR3079 black,olive
私も気に入っております
これまでのインサイドのショーツの生地と比べ
かなり薄く快適なものに変わっております

そんな夏のメンツの中でグリーンが絶好調です
日々、真っ黒で暮らしている私も
今年はMR4149oliveMR3079oliveのセットアップなど嗜んでおります

しっかり仕込んだ在庫も順調に減ってきております
サイズが揃っているうちに一度お試しください

祇園祭屋台営業 

7月15日(宵々山)と16日(宵山)の二日間
弊社飲食店 北大路のミカヅキヘイムが屋台を2店舗出展します

1店舗目はmerph flagshipの軒下
メニューは

⭐︎ベトナムぜんざいチェー
⭐︎クラフトコーラ
⭐︎春のシロップ(無花果&檸檬、梅)のソーダ
*上記2種ドリンクは100円課金でアルコール注入

2店舗目はお向かいのhamburg laboさんの軒下
メニューは

⭐︎ベトナム揚げ春巻き
⭐︎スパイシー唐揚げ
⭐︎ベトナムタピオカちまき
*こちらでドリンクチケットをお買い上げいただくと
 Hamburg laboさんの店内でご飲食していただけます

ドリンク、フードともに全て500円です

お近くにお越しの皆様
ぜひお立ち寄りください

 

ミカヅキヘイム1st ANNIVERSARY

弊社別事業部
北大路橋東の多国籍家庭料理『ミカヅキヘイム』は
7月10日に1周年を迎えます
四人の母親たちが集まってスタートしたミカヅキも
今や学生さんも含めて15人を超えるスタッフが集まってくれました

今週は1周年の感謝を込めて
ランチドリンクを無料でみなさまにご提供いたします
連日真夏日が続きますが
今週は少し落ち着く模様
雨は降るかもしれませんが
エアコンをバッチリ稼働させて
快適にお食事していただける空間にてお待ちしております

さて
一歳になったミカヅキヘイム
仲間も増えて
当初より計画していたカフェ営業以外にも少しずつトライして参ります
merphとはまた違う事業部『ミカヅキヘイム』
よかったら一度お立ち寄りください

Instagramミカヅキヘイム

来てはいけない

気温35度
体感温度38度
湿度57%

7月5日午後13時15分の京都の状況です
少し歩くだけで背中を汗が滴り落ちていきます
京都に来てはいけません
外に出てはいけません
必要なmerphの服があれば連絡ください
メールや電話でご相談ください

でも
もし京都にいらっしゃることがあれば
12時から17時までは大体堺町六角の旗艦店を
ワインセラーくらいに冷やして何かしら仕事してます
お立ち寄りください
夏物の在庫はしっかりございます
やる気もあります

80/2 ドビーリップストップ

わかりやすく言いますと
そこそこいい和牛で牛丼を作るような感じでしょうか
リップストップの糸は
20〜40番手が一般的です
そこを80番です

この生地の前で
洋服製作や生地製作に関わる人は立ち止まります
私が選んだ理由も同じです
違和感があるんです
リップストップなのに
なぜこんな番手の高い糸を使っているんだと

リップストップは所謂軍用生地
つまりアウトドアのハードユーズな需要が主なのです
そこからすると80番手のリップでは弱いし薄い
では綺麗なシャツを作る人たちに売れば良いとなるが
今度は80番では”並”なんです
悪く言えば中途半端だったんです

しかし
ここにいるんです
世の中の中途半端とやりすぎを
受け止めるデザイナーが
merphの企画にはこんな最適な生地はありません
シャツとして中でも使えて
アウターとしてもギリギリ
初見でイメージが加速しました

さらに
私はそのときめき共有できる市場を持っています
この感覚にズレが生じたら
引退の時と心得ます

MR2097 C/# black
MR2097 C/# tan
MR2097 C/# beige

完売御礼

2024年の新型ジャケット
MR1176とMR1179ともに完売いたしました
お買い上げいただきました皆様
有難うございます

縦糸に和紙の糸を用いたこの葛城は
カラッと乾いた表面と横糸のコットンが成すしなやかさが
見事な協業をしたグッドファブリックでした

もう一つのリップストップのリーフカモフラージュ
こちらはより軽く
私自身この春もっと長く着ました

双方フライフロントの中に差した蛍光のオレンジが好評
こういうアクセントはmerphにとって大事な要素です

普段ロングコートばかり創っていますが
こういうショート丈のジャケットも
常に描いてはいるんです
しかし
洋服は面積が狭くなるほど
よりデザインするのが難しくなります
慎重に精密な配置とサイジングを行います
ひとまず
2024年1番手は合格だったと胸を張ります

下半期の製作で
再びショート丈に挑戦しています
かなり手をかけています
生地もコンビネーションも
うまくいくでしょうか
項垂れても修正重ねて
必ず店頭に並ばせて見せます
ご期待ください

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