this is a(n)にBASE TOTEの別注をする上で
まずこのバッグの特性を理解する必要がありました
まずは構造
その最大の特徴は
このバックが1枚布でできていること
折り紙の容量で前のポケットと本体まで形成しています
ということは
前のポケットを別の生地にしたりすれば
裁断パーツが一つ無駄に増えて
せっかくのこの構造を台無しにしてしまいます
最初に考えたのはキルティング
しかし防寒度の高いバッグというのも
アカデミックではない。。。
その次に考えたのが
ハンドルやショルダーストラップに特別なものを使うこと
それも仕上がりにさほどの特別感は生まれない
最終的に行き着いたのがボンディング
それもベーシックなカラーと蛍光色のコントラスト
ボンディングによって生地に腰も出て
this is a(n)が求めている生地基準も満たします
今回の12COLLABORATIONSはただ名前を並べるだけの別注ではなく
同じ制作者として嫉妬すら覚える製作に対し敬意を払いつつ
merphの製作の流れを合流させました
各協業製作にしっかりと別注先と別注元の個性が共存できたかと思います
現在のところ5つの別注作品が店頭に並び1つのイベントが完了しました
あと6つのコラボレーションが待っています
自己満足ではなく初めてmerphを見た方にも楽しんでもらえる製作をしてまいります
“12 collaborations”
Feb. merph x music (オオヤユウスケ・anzu・山本啓)→6月に延期
Mar. merph x NAKAGAMI
Apr. merph x ELATE
May merph x talking about the abstraction
Jun. merph x merphonia
Jul. merph x ????
Aug. merph x ????
Sep. merph x this is a(n)
Oct. merph x ????
Nov. merph x ????
Dec. merph x ????
Jan. merph x ????