MR2095

MR2095 beige

たまにはトラッドな形も
こういうのもまたmerphのルーツなので

シャツのベースパターンから
ポケットや腰ベルトを配してジャケットのポディションにアップデート

生地は細めのウール糸の平織りプレーン
夏用のジャケット生地だと思ってください

襟裏とカフス裏、そしてベルトの裏には
同生地のブラウンを使っています

そして本日届いたこちらのパンツMR3078 beigeとセットアップ可能です

京都は桜が満開に向かっています
来週半ばが満開でしょうか。。

MR2097

MR2097 black
MR2097 beige
MR2097 tan

昨年好評だったラグラングランパシャツ
ザクっとした昨年の生地も良かったのですが
もう少ししなやかな
でも一般的なシャツ生地のようなブロードやポプリンでもない
そんな都合の良い生地が
突如80/2のコットンドビーリップストップが転がり込んできました
80/2ですからかなりしなやかで
ドビーのリップストップですから
しっかり生地の強さも備える探していたそれです

背中は蝉の羽のように広がります
そしてしなやかに下がります
サイドを深く抉っています
そこからパンツのポケットへアクセスしやすく
さらに重要なのは
そこから下に履いたパンツやスカートが顔を出すこと
主観ですが
長いものを着る時
この方がバランスよく見えると思うんです

腰にはポケットがあります
夏が来るまでジャケットの代わりに使ってください

 

MR1177

MR1177 denim
fab.:10oz ムラ糸デニム
comp.:cotton 100%
size:1,3,5 

10ozのかなり軽いデニムを選びました
12ozでは分厚くて
8ozではシャツ並み
20度前後の気候に最適なジャケットに仕上げるには
10ozでした

ファスナーは艶消しの赤い止水ファスナー
大人しくネイビーにする選択肢もありましたが
この品番にも差し色を使わずにはいられず赤を刺しました

さて
これのMR1177は販売時ノンウォッシュの生デニムです
とういうことはやはり色が落ちていきます
最初の洗濯は水が青く染まります
その後も洗うときはこのジャケット単品にてお願いします
ただ
丁寧にそれを繰り返していただきますと
やがてあなたの生活の動きが刻まれたあなたのジャケットが出来上がります
ちなみに
身返しなどの中に着るものに接する部分には
同系色のコーデュロイを使用しています

生地のスペックとデニムという通年使える素材
さらにオーバースペックの寸法
中に着るものを調節して季節を問わず着てください

サイズ展開は新サイズ表記で1・3・5のワンスキップの3サイズ
かなりオーバースペックですので
190cmを超えても問題ありません
サイズ1は女性の方にもご着用いただけるかと

MR1177 denim 

MR1179

MR1179 leaf
fab.:コットンリップストップ リーフカモフラージュ
comp.:cotton 100%

続々と入荷しています
この週末はこちらのジャケットが到着
先に入荷したMR1176 latteと同デザインです
生地はかなり軽やかになりました
比翼の内布は迷いに迷ってオレンジに

merphではあまり短いジャケットを作ってこなかったので
顧客さんから同じように反応をいただいてます

もう一つ、このぼこぼこと膨らむポケット
ここも特徴になって気に入っています

MR1176 latte
MR1179 leaf
ともに昨今のmerphの生産数からすると少ないので
ご注意ください

scarlet

春にこの赤を
冬には実績のあるスカーレットレッド
一度春にこの色をリリースしてみたかったんです

MR1178 scarlet

黒みの少ない朱色と言ってもいいこの赤は
一見、インパクトが強いんですが
コーディネートの色の鬼門が少ない優秀な色です
先日までカモフラージュのシャツローブをこの中に着せて
背中の割れ目からバサリと覗かせていたんですが
おかげさまでカモフラージュのシャツローブが次々と売れまして
お先に完売いたしました

もう一色のMR1178 RDB

そして生地違いのMR1180 walnut

今季の背中が割れたバルマカーン
皆様がどう着こなすか
楽しみです

MR1180

MR1180 walnut 
fab.:高収縮ポリエステル
comp.:polyester 100%
size list 1,3,4,5

この生地が3種類目です
製作したい色や柄を一つの生地で展開することが難しく
結果3種類の生地に手を出しました

色は赤みの強いベージュ
裏のパイピングと比翼の内布にはオレンジを
シワにもなりにくく
汚れにも強い

3種の生地の中で最も軽量
そして撥水は最強です

背中はやはり大きく開いています
過去にリリースしたMR2077やMR2085などに合わせてみてください
それに限らずこの背中の大きな扉を使って
中に合わせるもの楽しんでください

 

MR1176

MR1176 latte
fab. : 和紙/コットンカツラギ
comp. : cotton 67% 指定外繊維(和紙)33%

和紙を縦糸に使って生地のドライカット感と表情
それから軽さを担っています
横糸は晒しのコットン糸
こちらは強度を担当
軽くて乾いていてしっかりした良いカツラギです

特に和紙が使いたかったわけではなく
この色が欲しかったのです
オフホワイトの少しベージュに振った頃合い
大方の生地にはカスが入っていて
どうしても仮縫いのシーチングのイメージになっちゃうので
使いたくなかったわけです
そこに届いたのがこちらの和紙コットンが届きました

デザインはと申しますと
着丈は短く後ろが長め
大きなマチのついた凸凹ポケット四つ
後ろになびく円錐型

どんな袖にするか迷いましたが
大きくつまんで袖を曲げるこの袖にしました
全体的な仕様の流れに逆らわずに

比翼の内布はオレンジの蛍光を刺しました
ボタンはコットンの圧縮形成のボタン
身頃に揃えて染めています

MR1176 latte
size 3,4,5

MR1178

MR1178 PE ツイル バルマカーン

今シーズンのバルマカーンは背中が全開です
3種の生地で展開します
MR1175はデッドストックのイタリアンリネン
MR1178はポリエステルツイルの撥水加工
テンションがあり少しニット感があるツイル
差し色のパイピングと比翼の内布は黄緑

そしてこの品番のみ2色展開です
もう一色はscarlet
差し色はベージュ

そして
過去にリリースしたシャツローブは
この背中全開のバルマカーンのライナーになります

merphのシャツローブに限らず
それぞれの覗き窓から主張できるお手持ちの服をお楽しみください

 

MR1175

MR1175 
wing balmacaan 
fab.:dead stock Italian linen 
comp.:linen 100%

まずは生地について
久しぶりに麻でときめきました
シルクといっても騙されていました
麻と聞いて思い浮かべるあのガサつきやキックバックはありません
しっとりとしていて
冷たくて
らしからぬ重みもあります

そしてデザインは
一見merphで継続してリリースしているバルマかーんですが
大きく違うのはバックサイド

大きく割れています
腰付近でボタン一つで封をしますが
中に着る洋服はしっかり見えてしまいます
いや見せることができます
つまり
背中でもコーディネートを楽しめるわけです

そしてもう一つは
この張り巡らせたパイピング
この巡りを滞らせないようにするために
両脇のはぎ目の位置を設定しています
箱ポケットにしないのも裏の美しさに対する配慮です

お次は苦労話
麻の弱点は生地の弛み
そこに加えてこのチェック柄の柄合わせを整えるのは
至難の業
こんな時いつもmerphを救ってくれるのは本州最果ての工場
今回も丁寧に丁寧に柄を合わせて縫い上げてくれました

在庫は全部で12着
すでに4着オーナーが決まりました
残り8着
オンラインストアの復帰はまだしばらくかかりそうです
ご希望の方は
メールにてご連絡ください

追加投入

MR1171 beigeがsize3を4着残してsize00,1ともに完売しました
しかしご安心ください
生産上がりの段階でその仕上がりに爆釣の確信をした私
蚤の心臓にニトロをぶち込んで
各サイズ10着ずつ追加をかけておりました

まもなく到着いたします。
店頭ではMR1171 oliveにてサイズを確認していただき
ご予約販売を承っております

このMR1171
merph史上最高販売着数のレコードを突破しました
昨年のダウンが1年かけて完売しましたが
その数をたった2ヶ月で追い抜いて
日本のみならず
世界14ヵ国にMR1171は旅立ちました

MR1171 oliveももちろん好評です
じわじわと完売に向かっています
特にsize3は最後にbeigeと一緒に4着のみ挙げってきますが
それを合わせても残り5着です

昨年の教訓を活かし
昨年を上回る売り上げを叩きつつ
12月に入っても
各デザインのカラーとサイズが揃う環境を作っています
おそらく12月中は保てるか。。。と
休みもなるべく取らず年末まで頑張ります
皆様のお越しをお待ちしております

 

 

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