C/# caramelのsize00がまず完売しました
他のカラー、サイズも軒並み激減しております
本当に作ってよかった。。。。
薄いベージュはしっくりきませんでした
なので
このところ赤みの強いちょうど森永キャラメルのような色を選んでいます
ボリュームを最大限入れながら
そのボリュームを視覚的に感じさせないように
いろいろな仕掛けをしています
洋服の難しい話ではなく
誰でもわかる簡単な物理的アイデアです
ご希望とあらば試着しながらじっくりかつさらりと説明いたします
C/# caramelのsize00がまず完売しました
他のカラー、サイズも軒並み激減しております
本当に作ってよかった。。。。
薄いベージュはしっくりきませんでした
なので
このところ赤みの強いちょうど森永キャラメルのような色を選んでいます
ボリュームを最大限入れながら
そのボリュームを視覚的に感じさせないように
いろいろな仕掛けをしています
洋服の難しい話ではなく
誰でもわかる簡単な物理的アイデアです
ご希望とあらば試着しながらじっくりかつさらりと説明いたします
いよいよ各色各サイズ在庫が切れ始めております
C/# khakiのsize00とsize1は完売
C/# brownのsize1も完売
そのほかの各色各サイズもそれぞれ完売間近です
黒もほか2色より多めに製作しっましたが
知らぬ間にsize1と2が残り2枚図ずつになっていました
なぜか黒のsize00だけがまだ潤沢です
super140’s woolをベースにしたローデンクロス
柔らかく軽くストレスのない今年のトレンチコート
大成功です
今年はこのトレンチだけでなく
コートの品番がとにかく絶好調
ダウンも含めヒットナンバーしかない状況です
10月11月と記録的売上をたたいています
ここまで売れるシーズンは初めてです
これまで何度となく調子が良くなると図にのって
仕事をサボる癖が発動しましたが
今回は気合が入っています
春も気を抜かず
そして来年お秋冬もこれを上回る製作をお届けすべく
毎日新作を考えております
昨年リバーシブルで製作したフードコート
今年はリバーシブルではありません
裏にはボンディングのダブルフェイスフリースを使っています
片面しか見えないからダブルフェイスである必要はないのですが
ボンディングである必要がありました
裏の仕上がりを見ていただければ
その理由はわかるかと思います
ニット素材(フリース)等を綺麗にジャケットコート工場で縫製するのに
ボンディングは非常に向いております
なので
フリースの裏地が綺麗に縫い上がっております
防寒度はダウンまでとはいかずとも
かなりの真冬に対応できる仕上がりです
ここでもボンディングフリースが効いているということです
プレスが土曜日に上がって日曜に店頭に届く予定です
カラーバリエーションは黒と青
サイズ展開はmerphスペックで00,1,3
00が女性向けです
昨年製作したオリジナルのグレンチェック
その生地を効果的に使って
インパクトの強い服を作ろうと
じっくり考えて考え抜いて作りました
オレンジにターコイズ
自慢のグレンチェックが体を突き抜けていくような
そんなイメージで
裾から走る柄が
一旦ダブル前の第一ボタンとガンパッチの影に隠れて
再びスタンドカラーで現れてくる
背中にはボックスプリーツから首に抜けるように
形にばかり執念を注ぎ込んでいるので
こういう表現は滅多にやらないのですが
たまにやると楽しいものです
カラーはベージュとネイビーの2色
ネイビーはまた後日紹介します
オンライン投入は少しお待ちください
長年
そう
創業以来18年間
merphのアイコンであるUネックフードのダウンを
作らないのかというリクエストのシャワーを浴び続けてまいりました
私の性格をご存知の方なら想像がつくと思いますが
作って欲しいと言われると作らないんです
頑なに断り続けてきました
単に天邪鬼だけでなく
普通の布帛とは全く違う工程や背景で
満足するものができるかどうかという不安もあり
手が出せなかったのです
そこに現れたダウンの使者が
merphとしてのダウンを作る希望を提示してくれて
そして追い風として世の中が『ダウンNO』の偽善行為に溢れてきたので
条件が全て整いこの度制作に取り掛かったわけです
ただこの大勝負
一人では不安だったので
中神先生を巻き込んで
随所の監修という形でmerph x NAKAGAMIでの戦となりました
カラーはcaramel, olive,black α,black βの4タイプ
blackのαは裏地がグレー
blackのβは裏地がワインレッドです
sizeはmerphのピッチで1サイズ飛ばし
00,1,3の3サイズ展開
全部で84着
我々のような卸もしない宣伝もしない店にとっては
ISS(国際宇宙ステーション)から飛び降りる覚悟での発注をしました
とはいえ
各色各サイズの在庫は単純計算で7着
当然バランスをとって生産しているので5着しかないサイズカラーもあります
もっと作りたいですがこれが限界です
入荷連絡を承っておりました皆様には昨日連絡させていただきました
もし漏れがあれば叱ってください
さあこの週末
皆様の真剣な品定めにお付き合いいたします
校長のトレンチコートも含め
18年ネチネチと拒み続けたダウンコート
いかほどかお確かめください
オンラインへのアップもとりあえずではありますが
完了しました
merphのカテゴリにsize1,3を
merph_animaのカテゴリにsize00を格納しております
随時詳細写真をアップしますのでお待ちください
ストックに入りきらなかったMR1167が
ついに店頭に飛び出していたエクストラハンガーラックから姿を消しました
週末平日構わず2〜3着売れていきます
brownとkhakiではサイズごとにイエローシグナルが点りました
ご検討中の皆様
次の週末が全てのサイズが揃う最後のタイミングになりそうです
blackは例年の売れ行きから少し余裕を見て生産しております
とは言えども
各サイズの在庫は3枚前後となっております
こちらもお早めに
この後
merph史上初のダウンコート
昨年仕込んだオリジナルグレンチェックをコンビネーションで使ったコート
さらに新型フリースパーカ
そして昨年のレイヤードパンツのセットアップジャケットも届きます
今年の冬は寒くなるそうです
地球を研究してる科学者さんが言うてましたが
地球はこれから氷河期周期だそうです
これでグンと寒い冬が来てくれると
コート屋と呼ばれる当店は『水を得た魚』即ち『氷を得たmerph』
もっとコートが作りたいんです
10年ぶりのセットアップが好調です
ベージュが若干優勢ですが
黒も押し返しております
本日はそんな黒の着用写真を
着用スタッフは女性ですがsize1で程よく着用できました
この感じです
これが今回私が思い描いたmerphのセットアップのコーディネート
気取っていてもリラックス
客観的な見栄えと主観的な着用感が全くリンクしない
こういう仕掛けが私にとってのアカデミックな洋風作りの1つの要素
久しぶりのテーラード
そしてセットアップでしたが
なかなかうまく
そして面白く
さらに良し寸法で仕上げられたと思います
Jacket
MR1164 black
shirts
MR2088 black
Pants
MR3074 black
今年もトレンチを作りました
とはいえ
merphのトレンチはトレンチのようで
トレンチとは呼べないのですが
MR1167 black
MR1167 brown
MR1167 khaki
MR1167 black for women
MR1167 brown for women
MR1167 khaki for women
もうその話は置いておきます
今季はここのところよく採用している
肘にアームホールが来るドルマンのパターンにて
このシリーズでトレンチを作れば必ずヒットすることは分かっていましたが
そこは最善の生地が見つかるまで我慢しておりました
super140をブレンドしたメルトンを選びました
10%ナイロンは入っているとはいえ
その肌触りは絶品です
とにかくこのデザインに関しては
大量の生地を使用するので
重さがネックとなります
このメルトンは293g/㎡という軽さ
用尺4m近く要するウールのコートが
生地、裏地、設計のアイデアでここまで軽くなります。
着用写真は170cmのスタッフがsize1を着用しております
デザインの性質上
サイズ展開はmerphのピッチで1つ飛ばしで製作しています
つまり1と3
そして1より2つ下のサイズとして00を作っております
それが女性向けのサイズとなります
こちらが同スタッフがsize00を着用した写真
性別ではなく
単純に裄丈の長さでサイズをお選びいただくという形になります
目安として
size00 150〜165cm
size1 165〜175cm
size3. 175〜185cm
といった具合になりますでしょうか?
オンラインストアにはsize1,3をmerphの方に
size00はmerph_animaのカテゴリに格納しております
ずっと作ろうと思って寝かしていた
首だけで繋がるレイヤードカットソー
使いたかったのはウォッシャブルのウール天竺
それもさらさらとした肌触りの良いもの
ようやく理想のものが手に入ったので温めていたデザインにて製作しました
少しゆとりのある太めのラグランスリーブとゆったりとした身頃
柔らかでしなやかなウールの天竺と40/2コットンコーマ天竺のレイヤード
ごわつくことなくしなやかに重力に従います
さらに後ろ身頃を少し長くしているので
余分なスペースは後ろの方へと姿を消します
カラーバリエーションは2色
冒頭のolive x beigeとこちらのblack x ashです
共にmerphにはなくてはならない2色
そしてインナーのコットン天竺は
双方とも杢色を選びました
肌に接する部分は全てコットン100%
そして表のウールもウォッシャブル
素肌にも気軽にきてもらえるカットソーです
merphとして洋服を創る以上
やはり何かしらのギミックや
アカデミックなアイデアが必要です
だからテーラードジャケットはなかなか新作をリリースできずにいました
数年振りにリリースするこちらは
一見燕尾のショートジャケットですが
この背中が今シールファスナーでバッサリと開きます
狙いはmerphの後身頃が長いシャツやカットソーを見せびらかすため
さらにスポーツジャケットとして発想したので
これを着て自転車にも乗りやすく
なんならゴルフやテニスもできるのではないかというくらいの動きやすさ
さらに
セットアップのパンツも
お馴染みのレイヤードパンツです
今回は下のショーツにダンボールニットを使い
縫い上がりが非常に美しく満足しています
なかなかオンラインストアで売れるような商品ではないですが
できるだけ早くアップしますのでお待ちください
そのほかにもレイヤードのカットソーも入荷しております
いよいよmerphの繁忙期が
始まります!