Les Paul

北山KAMMERにギブソンレスポールが加入

ギブソン グレッチ エピフォン ヤイリ

黄金のカルテット

ここに完成

全国ツアーをまわるバンドのギタリスト並みのラインナップ


このレスポール

実は頂き物

裏のラベルにはlimited editionの文字

本当か嘘か

傷さえ無ければ30万クラスのビンテージらしい

それをなぜか古い友人が東京展示会の際に

『これ真吾にやるわ』


裸で渋谷まで持って来た

今は物書きをする彼は

若き頃知る人ぞ知るあるバンドのフロントマンだった男
話す事のほとんどが嘘だが

一番嘘みたいな話が実は真実という奇人

全神経を集中させて話をしないとついて行けない賢者だ

そんな彼がある日

こんな高価なものを手渡されて少し彼の事が心配になった

あれから半年経つが

どうやらいつも通りの調子で高笑いして暮らしているそうだ

一安心


それにしても

今日は暑い

陽射しも空の色も5月のものじゃない

先程用事で賀茂川を渡ったら

正午前に早々とおっぱじめてるおっさんを発見

そのうえビールは黒ラベル

危うくウイルスに感染するところだった

もう少し我慢

今日はお祝い事があるので17時でKAMMER閉店

それまでゆっくり仕込仕事をしながら

時々ギターを弾いてみる

夏の風物詩

めでたしめでたし

予約でいっぱいだから10時から友人とこっそりお祝いに行って来た

誰だって始める前は不安で一杯

それでも希望を原動力にして突き進む

誠実であればやがてお客さんは付いて来る

他人任せにしたり

無関心で居ると

人はどんどん離れて行く

福松は2年間

”ちゃんと”していた

だから今や連日満席の人気店だ

もう一度

おめでとう

昨日formulaが上がって来た

福岡の卸先 VICE VERSA様でも多くの方にお待ち頂いているご様子

お待ちどう様

今回からエジプトのお話

5型を投入した

また来週も数型上がって来る

ゆっくりこのTシャツ達も育てて行こうと思っている

皆さんの夏の楽しみに成れるように

夏の楽しみと言えば

僕にとっては来れしかない

冷やし中華

京都ではスガキヤの冷やし中華が手に入らない

我慢していろいろなのを試しているが

どれもいまいち

東海方面からお越しの方

買い取りますのでお手間でなければお願いします

ちなみに

2食入りは『冷やし中華

3食入りは『冷やしラーメン

スープが違う

私が愛して止まないのは

『冷やしラーメン』

ゴマだれはNG

よろしくどうぞ

祝二周年

2011年5月18日

同い年の大事な友人が京都の細い路地に店を構えた

縁起の良い漢字を二つ並べたその店の名は

『福松』

早いもので

本日で2周年を迎える


誠実な料理と黒ラベルに惹かれて

この2年とことん通った

誰を連れて行っても喜んでくれる

味もさることながら

店主の人柄もその要素の一つ

本当に素敵な店だと思う


彼とはいろいろと話をして来た

これからもきっといろいろ話す

大好きな黒ラベルを飲みながら

嬉しい事も辛い事も

真剣に話してくれるし

真剣に聞いてくれる

がんばって自分の店を営んで

時々スナックに一緒に唄いに行きながら

これからもじっくりと付き合って行きたい


おめでとう

『福松』

これからもよろしく


黄昏テラス

テラス席で黒ラベルを飲む季節到来

日も長くなり

まだ虫も少ないこの時期の黄昏時こそテラス
鴨川の床も最盛期の7月や8月など

暑いわ料理に次々虫がトッピングされるわの大騒ぎ

まだ空いている5月の下旬が一番楽しめる

ただ

旨くて高いか

まずくて安いか

どちらかしかないのが床の弱点

お勧めしない


仕事もはかどっている

苦手な数字の弾き出し

毎回馬鹿みたいに計算間違いをするから慎重に

直営店在庫の数量は大胆に

どうせ悲鳴を上げるのは半年後

何とか努力して嬉しい悲鳴を上げるように

吉川のカリコリのケツを蹴り上げる


秋冬の内覧会を開催した黄金週間

沢山のご来場とご注文を頂き

既に店頭在庫が消え失せた品番もある

ありがたし

でもこれでは10月に見応えの無い店になってしまうから

ちょっとずつスペシャルを企画していく

事務所の奥にはまだまだお宝生地が眠っている

はずである

腰の爆弾に気をつけながら

暗闇の中から一級品を引きずり出す

どれをどのデザインに回すか

にやにやしながら決めて行く

葵祭より葵橋

10巻まで進み

明らかになって来た真相を踏まえ

もう一度最初から見直してみる事にした

やがて大きな衝撃を与える登場人物達が

当初どのような行動と言動を取っていたか

それを確かめたくなったから
深夜2時から4時まで

昨夜は4巻までおさらいした


ストーリーの確認以外にも一つ発見

10巻になっても相変わらず絵が下手だと思って読んでいたが

1巻から比べると飛躍的に上手く待っている


このマンガ

油断すると見逃してしまう片隅で

重要な告白があったり

後から『あ、あの時の』というヒントがさらりと書き込まれている

その適当な感じにまんまとはまって再び読み直してしまう

おかげで今日は重度の寝不足だ

そんな日に限っていつもより早い時間からお役所

いや違う

そんな前の晩に4時までマンガ読んでるのが悪い

40歳になろうとするおっさんがする事じゃない

反省しよう

空は寝不足吹っ飛ばす五月晴れ

今年の5月は良く晴れる

昨日は夕方

冬の間は車で向っていた場所まで自転車で行って来た

ひさしぶりに渡った葵橋

落日には少し早かったのは残念だったが

光の反射する水面を暫く眺めて

缶コーヒーを飲んだ


後から気が付いたが

気のは葵祭だったな

出かけたのが昼なら

とんでもない事になっていた

車など動きもしなかったと思う

なんだか
何かに救われた様な気分

そう

ただの幸運にも少し感謝をしていこう

そしたら

いい事が続く様な気がする



ハムに勝つ

風の谷のKAMMER

南の街が穏やかでも

北山には突風が吹く

近隣の店の看板がごっつい鉄板製なのはそのためだ

このテント早く直してくれないものか

閑散としたこの街でこの風体は更にみすぼらしい


そんな北山にも夏が来た

30度を越える日が連発している
湿度はまだ京都の本領を発揮していないから

日陰や夜は過ごしやすい

だから夜はこんな事をしている


東京から大事なお客さんが来たから

日曜日の恒例行事に誘ってテラスで宴

すると偶然友人夫婦が通りかかり吸収

育成中の焼き鳥のタレで皮を焼き

いつも通りバーボンコークで

じりじりと飲み続けた

おかげで月曜の朝は最悪の幕開けとなった


そして

あっという間に水曜日

秋冬の生産のあれやこれやに追われながら

また来年の春を企む毎日

終わらない同じ日々

ささやかな楽しみは

ひさしぶりにめちゃくちゃ弱い中日の試合を見る事

黒ラベルを飲みながら

お気に入りの豆腐屋の木綿奴を食べながら

今日は明宝ハムを喰いながら日本ハムに襲いかかる

33




昨日

備品を買いに岩倉のコーナンまで行って来た

途中

狐坂にある温度計は33という数字を表示していた

まず20度を越えて

25度前後をひと月程行ったり来たり

それからだろ

33度

今年から夏と上手くやって行く心構えで居たのに

こういう図々しいところが嫌いなんだ

文句はここまで

夏が飛び込んで来たので半袖が主役に躍り出た


こちらに続々とアップしているのでよろしくどうぞ


今月半ば過ぎにはformulaが上がって来る

例年よりちょっと遅れてしまったが

今年に限ってはタイミングがばっちり合った

今回はエジプトの神様の話

formulaのリリースは僕の数少ない夏の楽しみ

こちらも皆様よろしくどうぞ

ゆるり

グレッチ

エピフォン

ヤイリ

そして

カフォン

ここは洋服屋である


冷蔵庫には無数の黒ラベル

シャンパン

大吟醸

ここは洋服屋である


カウンターには

メタクサ

カルヴァドス

ラガブーリン

ここは

洋服屋である


北山

本日

大快晴

KAMMERはゆるりと営業中

事と次第によっては

ギターを鳴らし

つまみを買ってラガブーリン

お近くに居る方

お付き合い願う


夏化粧

昨日

一日休みを取って少しぶらぶらしてみた

午前中から息子を連れて

キャッチボールしたり

散歩したり

お昼にベトナム大将とこでランチしたり

それから恒例となった消防署めぐり

いつの間にか隣で息子は居眠り

家に帰って息子を置いて

ちょっと車で岡崎の方へ

写真は疎水の橋の上から撮った風景

途中見た温度計は30度となっていた

真夏日


空も山も夏化粧完了

今年も首にタオルを巻く季節がやって来る

でかい図体と態度のわりに敏感肌という情けない弱点を持ち合わせる僕は

常に汗を拭き取らなければ湿疹が出る

その上太陽のアレルギーも重なり

これから暫く太陽とのひさしぶりの接触により

厳しい日々となる

それでも暴れ出した息子の野生を鍛錬するため

今年から夏に挑んで行く

昔飛騨の山奥で日が暮れるまで釣りと狩猟に明け暮れた腕前を

存分に発揮する予定だ

だから

似合わなくてもかまわないから

今年は自分の作ったレイヤードショーツに挑戦する



シフトチェンジ

今日も

緑の中を駆け抜けて行く

真っ赤なポルシェではないが

車にまったく興味がない僕には

この白いTOYOTAのステーションワゴンがあのうるさい車より愛情が湧く


買えもしないんだけど

cassowaryのweblogでも書かれていたが

今年はショーツが好評

このところずっと創り続けているレイヤードショーツも

ずっと創るか迷っていたシンプルなバミューダカーゴも

オーダー付かなかったけど創って良かった


昨日からまた京都は冷え込んでしまった

ちょっとショーツでは寒過ぎるくらいに

今日からまた少しずつ気温も回復して

いよいよもって夏へシフトチェンジ

かな?

相変わらず日光に当たると肌が悲鳴を上げるけれども

少し前にも書いた通り

今年から夏と上手く付き合って行こうと思っている

賀茂川も近いし

行きつけのホームセンターでタモを買って

ハヤでも捕獲して火鉢で飼ってみようか

慎重派の息子をすこし野生派にシフトチェンジさせてやろうと思う