葵祭より葵橋

10巻まで進み

明らかになって来た真相を踏まえ

もう一度最初から見直してみる事にした

やがて大きな衝撃を与える登場人物達が

当初どのような行動と言動を取っていたか

それを確かめたくなったから
深夜2時から4時まで

昨夜は4巻までおさらいした


ストーリーの確認以外にも一つ発見

10巻になっても相変わらず絵が下手だと思って読んでいたが

1巻から比べると飛躍的に上手く待っている


このマンガ

油断すると見逃してしまう片隅で

重要な告白があったり

後から『あ、あの時の』というヒントがさらりと書き込まれている

その適当な感じにまんまとはまって再び読み直してしまう

おかげで今日は重度の寝不足だ

そんな日に限っていつもより早い時間からお役所

いや違う

そんな前の晩に4時までマンガ読んでるのが悪い

40歳になろうとするおっさんがする事じゃない

反省しよう

空は寝不足吹っ飛ばす五月晴れ

今年の5月は良く晴れる

昨日は夕方

冬の間は車で向っていた場所まで自転車で行って来た

ひさしぶりに渡った葵橋

落日には少し早かったのは残念だったが

光の反射する水面を暫く眺めて

缶コーヒーを飲んだ


後から気が付いたが

気のは葵祭だったな

出かけたのが昼なら

とんでもない事になっていた

車など動きもしなかったと思う

なんだか
何かに救われた様な気分

そう

ただの幸運にも少し感謝をしていこう

そしたら

いい事が続く様な気がする