台風が来ているわりに穏やかな9月30日
このまま拍子抜けで終わってくれる事を祈る
今日は19時から結婚パーティーがあるし
嵐になってもらっては困るから
台風は困るがこの気温は大歓迎だ
今日は実に過ごしやすい
おかげで再びコート類の動きが慌ただしくなって来た
金曜日には3着売れた
累計は9月ひと月で29着
これはうちの店としては大ヒット
直営用に用意した在庫は48着
つまり残り19着
10月に完売する勢いだ
今の所かろうじて2色とも全サイズ揃っている
問い合わせ頂いていた方々お早めに試着を
その他
今年は兎に角弱点が無い
毎年極端に売れない品番があるのだが
今年はそれが無い
無理して品番をを増やしたり
義務的に作っていた物をいっさいやらなかったからだろう
現在製作中の2013年の春物では
その傾向を更に強くしている
やりたい事だけやる
そして
やりたい事はとことんやる
昨日
新作のバッグのサンプルが上がって来た
この工場では2度目の製作になるのだが
やはり理解が及ぶと物は格段に良くなる
ただし1歩目があってこその2歩目
1歩目を踏む出さない限り2歩目は無い
踏み出す事を怖がっていたり
1歩目を過大評価したりせず
どんどん“進歩”して行かなくちゃいけない
そしてそれを何より楽しめなくちゃいけないと
そう思う

cassowaryにこの光線が入る季節になった
これがフロアの真ん中より奥まで届くと冬だ
待ち遠しいかった秋が突然やって来た
油断をしてると底冷えとともに冬がやって来る
時間はまじめに前へと進んでいるはずなのに
一瞬の気のゆるみがその一定のはずの時間の流れを
何倍もの速さに感じさせる
今日のcassowaryは吉川と千葉に任せて
僕は北山で春夏のバッグのサンプルの到着を待っていた
先程西濃運輸がやって来て
不安と期待を胸に箱を開けた
安心した
新型3Wayトート
いけそうだ
最初のサンプルが出来が良いとその後も流れに乗る
来週から続々とサンプルが届く
なんとかこのトートに続いてもらいたい
神様でも悪魔でもかまわないからよろしくどうぞ
9月20日過ぎから店頭がにぎやかになって来た

今年は兎に角穴がなく

全品番がしっかり売れている

お忙しくてご来店が叶わない方

こちらでご覧あれ

KAMMER WEBSHOP

気になるものあれば

弊社の低反発店長

吉川薫までお問い合わせを

昨日は楽しかった
東京から来た元スナフキンは
かき鳴らしていたギターの代わりにビジネスバッグを携えて
少しギタリストだった頃よりふっくら健康的な顔になっていた
ついでに今や父親にもなっている
なかなか幸せそうで良い
大事な客が来たら僕はもちろん福松へいく
福松の扉を開けたら
嫡男『隆乃助』が出迎えてくれた
もうすぐ3ヶ月を向える福福としたうちの息子の1つ下の後輩を
さっそくだっこさせてもらい宴が始まった
1歳7ヶ月と6ヶ月と3ヶ月の男の子の父親3人
それぞれの写真を見せ合いながら
秋の旨い物を黒ラベルとともに楽しんだ

話題はやはり弟のバンドの話しになり

次の弟のアルバムがすごく良いと言ってくれていた
ギターは置いたけど
彼もちゃんと見守ってくれている
嬉しかった
終電で帰る彼に
次回は嫁と息子も連れて来いと伝えた
あいつの嫁は僕が東京にいる頃
沢山の時間を過ごした大親友だ
そう
実は僕が立役者
まわりの友人には悪魔だの鬼だの言われているが
そういう事もできるのだ
両翼28mの黒い翼のキューピッドが居ても良いでしょう

それにしても

この僕が手を焼いた

あの滅茶苦茶な女が母親になっている姿は
暫く酒のつまみになるから絶対に見たい
たのしみだ
京都駅へスナフキンを見送った僕は
もう一つの大事な行事に向った
ベトナム大将の12周年
大将を慕う面々が2日に渡って店を満員にしていた
僕は2組の先輩夫婦のテーブルに合流して
そこの美男美女の子供とじゃれ合って来た
手のひらに乗るくらい小さい頃から知ってるこの子達が
もうすぐ中学生になる
僕のこめかみに白髪が増えるのも当然だ
それにしても
奥のリコちゃんはもの凄くべっぴんさんになってきた
あと3年もたったらanimaのモデルしてもらおう
久しぶりにほんとに楽しい夜だった
おかげさまでビールの奈良漬け状態の今日
事務所でひっそりと珈琲を飲みながら絵型にステッチを入れている
いよいよ9月が終わって10月がやって来る
展示会も大変だが
このところの急激な秋変化で店も賑わって来た
しっかり避け抜いて
時間を無駄にせず頑張ろう

彰久が勝負に出ると言った
まわりにそう言って何を勝負したか分からない連中が沢山居るが
この男
声は小さいがやる事はでかい
出会った頃よりずっと顔が凛々しいくなった
飲んだとき以外は
merphのベストとパンツ
似合ってるでしょ
10月10日リリースのニューアルバム
それとオーケストラを引っさげて
渋谷さくらホールで大コンサートを主催する
目標動員数を聞いて『勝負に出る』という言葉の価値を見た
レコード会社やプロダクションの力を借りず
自らの手と足と喉と心で彼らはそのホールを満員にしようとしている
武者震いがこっちにまで飛び火する
10月29日
渋谷さくらホール
展示会明けの集計やら生産準備やらの地獄に居る頃だ
でも
まだ僕は諦めていない
これは見なくては
そして聴かなくてはいけない
そう思っている
彰久も高稲ちゃんも世間から見ればひねくれ者なんだろう
分かりやすい方法をとらず
頑に自分のやり方を通す
そうすると皆
白い目で見る
全部知ろうとせず
好きな事を言って来る
素直じゃないなんて言うけれど
そういう人達の言う『素直』ってのは
単に『都合がいい』ってだけだ
だからどんどんひねりまくれば良いと思う
ただし真っ直ぐに
ドリルの様に
そう
壁に穴をあけるなら
ドリルにならなくちゃいけない
ぐりぐりと捻り
硬いコンクリートに穴をあけろ
穴があいて光が見えたら
昨日までの白い目が
全部真っ黒になってこっちを向く
その日が来たら
乾杯しよう

今日は水曜日
cassowaryの門番
先週と影絵の様子が明らかに変わって来た
気分がいいから今日はpolarisの“光と影”をずっとリピートしている
安物のドリップ珈琲がやたらと旨い正午過ぎ
今日は沢山洋服の絵を描かなくてはいけない
展示会スワッチに載せるための大事な絵
この絵を描くのはとても疲れる
シャープペンシルで描いた後
0.7mmの水性ボールペンで輪郭を描き
0.5mmで切替を引く
そして0.3mmで釦やファスナーとステッチを入れて行く
肩こりと目の充血
首の痛みにペンだこ
およそ80型の絵型を完成させたら
それらの勲章を下げて黒ラベルを飲みに行こう
おそらく明日には完成する
今夜は我慢だ
明日の黒ラベルはもう一つの理由で格別な物になる
東京から嬉しい客が訪ねて来る
出張の仕事が終わって最後の新幹線までの4時間半を
僕と飲みたいと言ってくれた
だから明日は久しぶりに福松だ
沢山の友人が京都に来たら連絡をくれる
旨い所を沢山知っているからだろうけど
どんな理由であれ
嬉しい事だ
秋がやって来て
これから沢山京都に友人がやって来る
一緒に酒飲んで
近況を話しながら楽しい時間が過ごせるはずだ
ちゃんとお相手できる様に
しっかりした“近況”を過ごしておく

Flavorich
名のごとく
ここの服は実に品格を感じる
瀬川健太はまさにこの服のままの人間
姿勢は美しく礼儀正しい
ただ
酔っぱらうと顔が真っ赤になって少々声が大きくなる
洋服はきめ細やかで丁寧なのに
雑な一面も“バランス悪く”保有している
それで良いと思う
自分の洋服をわざわざ創る人間が
誰にでも褒められて付き合いやすい優等生というのはうさんくさい
でしょ?
Flavorichはとにかくテーラードに絶大な自信を持っている
そしてファンも非常に多い
こことの取引は弊社立ち上げ直後から始めて
一度こちらの店の運営方法から一時中断していた
その間も多くの顧客さんからリクエストをもらって
昨年から取扱を再開した
顧客さん達もその責任をしっかりとってくれるかの様に
次から次へとFlavorichの作品を買ってくれている
もうすぐ僕も展示会で気に入ってオーダーをつけたパンツが上がると思う
それが来たらここで紹介しようと思うので
少々お待ちを
さて9月の末にようやく本気を出した秋
引き際の悪さも夏が嫌いな理由の一つ
それに比べて秋は潔い
短い期間で真っ赤に燃えて
さっさと冬に主役を譲る
そんな人間に僕もなりたい