merphペコスブーツ

本日到着しました
merphとしても初めての創作でしたが
laluのときから数えても5年ぶりくらいになるでしょうか
靴となると洋服とはもちろん工場や素材の選定が変わり
様々な状況とタイミングが揃わないと
納得いくものを創るのが難しかったりします
生産は信頼出来るその道のプロにしっかりコントロールしてもらい
久しぶりのブーツが会心の仕上りで届きました

サイズ展開も4つご用意しています
ぜひ店頭にてご覧下さい

去年の反省と再来

昨年の今頃はもう完売して店頭から姿を消していた
迷彩柄のスライパーニットパーカ
やっと寒くなって来たからと
10月に買いに来てくれた皆様には
残念な思いをさせてしまいました
なので今年はその反省を生かして
納期を遅らせて10月に登場させました
もう少し寒くなれば
最前線で大活躍してくれる事でしょう

また袖先と裾に使っている度詰めフライスのカラーを
昨年のブラウンからカーキへとマイナーチェンジしています
今年は今年でしっかりとご用意できました
ぜひお見逃し無く

ナーダとダーナ

明日から再び東京
今週は非常に忙しくなる
平日のバイヤー様のご来場から
週末はSanctum関係者や僕の古い友人の来訪がある
毎度、ちょっとした同窓会になる

そんな東京生活中
いつもお世話になっているのが
親戚の姉ちゃんみたいに面倒見てくれる先輩
陽子さん和食ラウンジ『ナーダ』
板さんは弟のてっちゃん
写真の名物メンチカツで飲む黒ラベルは絶品
お造りもうまいし焼き魚も最高
そして先日いただいた
豚肉の煮込み(写真はピンボケのため割愛)
塩で煮込まれた豚肉はトロトロ
そしてスープはそのままラーメンスープになるほど旨みたっぷり

たらふくうまいものを食わせてもらってる
長丁場が続く東京出張
気心知れてうまいものが食える店があるのはなんとも心強い

陽子さんとは京都の友人のホームパーティーで出会ったのだが
実は洋服業界でずっと働いていて
それも僕が東京で師匠と仰いぎ夜な夜な酒場のお供をしたあの先輩の元部下
つまり
姉弟子ということになる
世界はどんなに広かろうとも
波長は縁を引き寄せるもの
そのおかげで離れて10数年経つ東京に
全くアウェイ感を感じない

というわけで
今週も行ってまいります

女性の喜び

スライバーニットを使ったローブ
ammonでは女性客のご来店が多い中
袖を通される率が高いニットローブ
MG_1826

イタリア出身
スライバーニット
ウールのわたから糸を作る前の工程で、
繊維を1本1本ほぐし
平行に揃えながら伸ばしたもの
柔らかい仕上がり
ボリューム感もあり暖かく
コートのような存在感
非常に軽さがあるのが特徴
なのに価格は3万円台におさまっております

2ローブ
ローブ

こちらの2色も
キャメルとチャコール
3色women’sとmen’s楽しんで頂けます
今の時期では夜に活躍できるアイテム
ぜひお試しいただきたいと思います

職人仕事

家ってこうやって出来るんだ
とまじまじと見入ってしまいます
それにしてもこの状態ですでに立派に見えます
しかも1週間程度でこれを組んでしまうんだから
職人さん達の業というのは本当に凄い
特等席で良いもの見せていただいてます

今は夜だけ

仕事終わりの晩に
冷え込んだ気温の中を自転車で走っていると
このニットローブが丁度良い体感温度を保ってくれます
昼間は少し暖かくまだ着れませんので
今は夜だけの楽しみです
肉厚のふんわりした素材感と非常に軽い着心地
そしてAラインのシルウェットと
気に入っている理由は沢山ありますが
それら1つ1つのディテールを越えるのは
袖を通して感じるこの洋服のもつ空気感です
これを着るのが楽しみになる最大の理由
ぜひお試しいただきたいと思います