熱気

久々の下鴨神社
南の方へ行く用事があったのでちょっと遠回りして
日々の疲れを癒しに
マイナスイオンを浴びに行って来ました。
お昼過ぎの一番危険な時に行ったのに
緑の森の木蔭のお陰で
とても心地良い時間を過ごす事ができました。
この糾の森では毎年8月中旬になると
下鴨納涼古書祭り
というのが開催され
沢山の掘り出し物の古本と人で賑わいます。
紙芝居や絵本ライブなど
ちょっとしたイベントもあるみたいなので
お盆休みに京都にお越しの際は是非。
神社境内 明橋休憩処さるやで出している
「宝泉堂」という和菓子屋さんの黒豆を使った
冷まめ豆茶が美味しいのでこちらも是非。
五山の送り火も観れる場所ですし
色々とおすすめです。
梅雨入りを発表してから30度越えの日々が
続いていますが
まだまだ本調子ではない京都の暑さ。
わたしの体が熱っぽいのは
吉川店長から貰い受けた
有り難い菌のためなのか
ジリジリと照り付ける太陽のためなのか
後者だと信じて
冷たいお茶を飲んで気合いを入れて
本日も一日
皆様のお越しをお待ち致しております。

夏の羽織りもの

最高気温をあてにして半袖で出勤すると
帰路のまぁ肌寒い事
お陰で体調を崩してしまってましたが
やっと持ち直して来ました
店頭では半袖とショーツが目まぐるしく動いていますが
ちょっとした羽織りもの類
こちらもまだ必要とされてい方がいらっしゃるようです
ちょうどそのポジションで創ったのが
カーディガンなのに
着用時のジャケットのようなシルエットが
抜群に奇麗かと思います
生地は通気性にとんだのあま編みコットン天竺
リネン混だと思えるほどにドライな質感が
また涼しげです
beigeは既にsold out
サイズ2&3が完売しているashも
今日でサイズ1が残り1着となりました
今の時期でも探している方がいらっしゃれば
夏の羽織り物としてお勧めの1着です

やる気の在処

またあっという間に月曜日

朝からあっち行ってからこっちに行って来た

ただいまちょっとだけ休憩中

写真は昼下がりに通りかかった聖護院の風景

この道沿いに

喫茶店があった

今度そこで珈琲飲みながらちょっと息抜きしてみようと思う


京都はもうすぐ一年でもっとも不快な季節に入る

すり鉢の底に立ち籠める湿気は

手でその存在を感じられる程のもの

その湿気に髪の毛は暴れまくり

低気圧に腰の爆弾は小規模な爆発を繰り返す

太陽に少し慣れ始めたと思ったら

次は梅雨

まったく常に何かに邪魔される

愚痴を言ったところで世の中

そんなものだし

仕方が無い

そんな梅雨の入り口の今日この頃

秋冬の生産のやり取りが大詰めで

それと同時進行で来年の春を思い浮かべて鉛筆を滑らせている

聖護院の風景を見ていたら

何か新しい服を描きたくなった

インスピレーション

そう言うので洋服を描いた事は無い

ただ

こういう風景をみたり

なにか心を少しでも動かされると

洋服を描きたくなる

それをインスピレーションと言うのか?

でも具体的にその見たもの自体をデザインに落とし込むわけではなくて

簡単に言うとやる気が出るというだけの事

今日の聖護院に揺さぶられた心が描かせた服はどんなものになるか

はたして展示会に出せるものに仕上るか

応えは10月の半ば頃

自分でも楽しみにしておく


6月だし

今回こそは

ケツを自分でひっぱたいて

早めにサンプルを仕上げて行く

目標

8月15日

工場さんはきっとこう言う

『どうせ口だけだろ』

そうならぬ様

やる気を探す

formula:F0073

今日から怒濤の晴れ模様
週間予報は全て30℃を超えています
このただでさえ暑い時に
夏風邪にでもかかってしまったのか
この数日
微熱が続くおかしな体調
しっかり食べて病原菌を撃退して
回復をはかるとします
それではformulaの新作からこちらをご紹介致します
formula:F0073
今回のラインナップの中で
もっともポップな作風になっています
1つだけ混ざった迷彩柄の星
生地をプリントして風合いも他と変えてあります
この控えめなアクセント
昨シーズンは男女問わずにご好評いただいたので
今年も生地を変えて創ってみました
どうぞ宜しくお願いします

ショーツ黄色信号

雨が降るんだかどうだかの
冴えない週末でしたが
沢山のご来店をいただき有り難うございました
ショーツの動きが一気に加速し
在庫の大半がこの週末に消化しました
全品番サイズ欠け発生中の黄色信号
今の所
完売した品番はMR3024_offのみですが
それ以外の数も実は多くありません
勝手に
今月中のショーツ全型完売を目指してますので
ぜひともお早めにお試し下さい
全型こちらからご覧いただけますので
お時間ございます時にでも
これからまだまだ暑くなります
でも
販売する物がそこを尽き始める6月
いよいよどうしようも無くなる7月
この危機的状況を打開する為に登場したのが
formula
この夏の救世主となり得るかどうか
今からは
私と千葉の手にかかっています
2人で協力して
苦手な夏を乗り切っていこうと思いますので
皆様
どうか見守って下さいませ

formula:F0081

formula:F0081
お客さんから
アーティスティクな雰囲気だと言われる事が多い
今回のformula
写真をとって改めて思うのは
図案に近づいてじっと見るよりも
少し距離をとってぼんやり
絵を眺めるかのように見るほうが
その図案の良さがよりわかるのではということ
この”0″
実は人の亡骸を重ね合わせて描いています
遠目にみると
はっきりとはわからない程度に描いた亡骸
それでも
どこか普通の”0″ではない
その独特な雰囲気は伝わると思います
表現が視覚に対して直接的すぎない
この絶妙なさじ加減というかわかりにくさ
この図案をみると
そこがすごく面白く感じます