今回もwomen’sのみ

今期も創りましたwomen’s cloak
実は男性の皆様からのリクエストが非常に多い形
ただそこは弊社デザイナー
なかなか素直にリクエストには応えてくれません
実は
去年久しぶりにmen’sのサンプルを製作していたのですが
本人が出来映えに納得いかず
結局は生産に至りませんでした
ただwomen”sに関しては
形を変えずに生地を色々と変えながら創り続けています
ということは
気に入っているのでしょう
今回は直前で差し替えた生地が凄く良い雰囲気です
袖が無いのでインナーに着るものを選ばず
着込む量を調節する事で
長い時期をご使用いただけます

クロエの誕生日

 先週末

 弊社元社員田和の誕生日を

彼女の家族とともに福松でお祝いしてきました

昨年ご誕生のお嬢ももうこんなに立派に

すでに吉川を超える知性を感じます

起こった時に入る眉間のシワは

お母さんがかつて吉川と電話している時に入っていたそれと全く同じでした

将来が楽しみな女傑です


ケーキにちょっとおした洒落を

名前をあだ名のクロエにして

年齢をうっかりミスの体で10歳サバ読んでかけてみました


年齢バラしてしまいました

怒られます


本日も店番を仰せつかっておりますが

相変わらず随所にテロリストの地味なテロ行為が散りばめられています

クロエの予防線がない今

そのダメージは僕の心から”平穏”のふた文字を奪います

あの穏やかでスムーズだった日々を取り戻すべく

今日も不条理と戦います





MR1061_olive

merphのフードの形

レーベルの開始からずっとストロングポイントであり続けます

ただ

ずっと同じではないんです

今回のフィールドコートのそれも

改良を繰り返し今に至ります

レーベルを開始したばかりのlaluの頃から継続して

merphの洋服をご愛用いただいてる方に

今回のフードは非常に気に入っていると

先日わざわざお伝えいただきました

気に入っていただいたこと

その変化に気づいていただいた事

とても嬉しく思います

嬉しくて

気合い入ります

ぜひ店頭にてご覧下さい

15分間の覚醒

 水曜日のお昼前に久しぶりのテニスに参加した

前回の参加で脇腹を負傷していたので

慎重に軽めの調整からスタート

一時間ほどラリーやサーブをトレーニングしたあと

3人だったのでローテーションの試合形式を開始

最初のサーブは脇腹を気にしてまるでダメ

ただ

この日のシングルバックハンドは絶好調

フォアのストロークで時々オーバーしていたけど

さすがのハイテクラケット

ずいぶん安定してきた

そして

二度目のサーブ

やはりまだつかめずに最後の一本

ふと思いつき

打点までを大きく振ってみた

その瞬間記憶が蘇った

若い頃のあの弾丸サーブの記憶

そこから何もかもが変わった

ここからの15分間

僕のワンマンショー

フォアのリターンはダンザラインを 射抜き

ネットプレーからのボレーは凄まじいアングルショットを決め

サーブに至ってはあのスピードが戻りつつ

スライスは消えるぐらい曲がった

極め付けはバックシングルハンドのパッシングショット

あれは気持ちよかった


ただ

15分しかもたないのがおいぼれの宿命

あんなに楽しいプレーが15分では物足りない

だからやっぱりダイエットと基礎体力向上をして

もっとテニスを楽しみたい

怪我に気をつけながら


マフラーいらずなインナー

今期すこぶるいい評判のプルオーバーパーカ
しっかりしたフリースの生地を使ったので
首周りのフードがずっしりと形を作ります
今の時期はあたたかいインナーを探している方に
選んでいただく事が増えました
生地に厚みはありますが袖は細めに仕上げてあるので
裏地に滑りの良いライナーが付いてる仕様であれば
大抵のアウターは着れるかと思います
これ1枚でかなりあたたかく感じますので
何枚も重ね着するのが好きじゃない方には
特に使い勝手良く感じていただけるかと思います
ご紹介しておきながら
残りはSize1のみになってしまっています
すみません…
是非店頭でご覧下さい

12/9

昨日
こちらのコートが最後の1着になりました
残っているのはSize1
これだけ迫力のあるコートだから
沢山創っていたわけでは無いけれど
直営のcassowaryではしっかり結果を出したいと
サンプルが上がって来た時から思っていた作品
だから
気に入っていただける方が現れて
感謝しかありません

フィールドコートの上から
ラビットファーを使ったリバーシブルのベストを装着
毛皮部分を表にして着用することも出来ます
merphの洋服が誰かの特別な1着となってくれたら
それが最高に嬉しいです
ただあくまでも日常着の範疇からかけ離れる事無く
それを達成出来るのが
理想的だと私は思っています
飾って眺めているようになれば
洋服はただの置物です
街へ出て
空気を感じながら楽しむのが洋服です
僕はこのコートを着て
京都の街を歩く姿を夢見ています