昨夜は仲秋の名月が奇麗に見れました
ちょうどその時店に来てくれていた
アマチュアカメラマンを自称する友人に
その腕前を披露してもらいました
流石に
奇麗に撮れています
差し入れに月見団子もいただき
直前まで昨日がそうだと気にしていなかった私が
なんだか良いお月見をさせてもらいました
そして帰りがけにたまたま通ったマックで
お決まりの月見バーガーをテイクアウト
部屋の窓からも2回目のお月見です
ammonでもcassowaryでも
ammonでは昨日のブログで紹介していたMR1082が
とてもご好評いただいているようです
アウターの中では多めに在庫を用意していた品番ですが
cassowaryとammonでしっかりと消化中
今シーズンの作品で1番
デザイナーが自身のエゴが詰めたと言った作品は
多くの方のハートを打ち抜いています
今年のペースで気温が下がれば
ベストとしての使用は来月の中旬以降に来るでしょうか
シンサレートを使っているので見た目の薄さに反して
着てしばらくするとぬくぬくしてきます
そして12月頃にはコートの姿であなたをお守りします
頼もしい相棒です
he is the designer
そろそろwebsiteにも慣れてきたので
ここをデザインした男について今日は書こうと思う
その男
サノワタル
京都では、いや、デザイン業界じゃ少し名の知れた男
自らが代表を務めるiroiroデザインというデザイン事務所の他
事務所に併設?いや、事務所が併設されているといたほうがいいのか
人が毎日集うカフェダイニングも運営
さらに
京都の幾つかの大学の教壇にも上がるまさにフロントマン
なぜこの男にデザインを頼んだかというと
ある日のSNSへの書き込みがきっかけだった
大まかにまとめると
『デザインはクライアントがカッコよければカッコよくなるし
クライアントがカッコわるければカッコ悪くなる』
って潔い一文が書いてあったのだ
つまり
クライアントありきの場合
相手が望む形を仕上げてこそのデザイナーの力量
って言い切っているわけだ
僕はそう多くのデザイナーと関わったことがあるわけじゃないが
これまで見てきたwebやグラフィックのデザインをする人々は
どうもこう、自分のデザインが優秀であり
それを受け入れろと言わんばかりの説明というか
説得をする人々ばかりで
その上作ってるデザインってのがどこにでもあるようなもので
発想も安易でひねりがなく
何がすごいのかわからなかった
ところがこの男は違った
おそらく本来この手のデザイナーというのはこういうものなのかもしれない
やっと本物に出会ったのだ
だから
彼に僕を分析し
僕を反映させたweb siteを創ってもらおうと思った
出来上がったweb siteはご覧の通り
法則とまとまり
シンプルながら工夫され尽くした構成
我々の持っている素材をよりよく見せることができるそれぞれのコンテンツ
それにトップページ
ひたすら酒を飲み
僕という人間を観察し
思考と嗜好をちゃんと理解してくれたのだと感じる仕上がり
つまり
悔しいくらい見事なまでに
彼はデザイナーとしての仕事を完璧に仕上げたことになる
僕ら洋服のデザイナーの成果の上げ方は少し違うが
これからこのサイトと新たに始まる展示会で
彼に負けないように仕事を仕上げて見せる
そして半期の仕事が終わったら
また関わってる全員集めて黒ラベルを一星雲飲み干す
今日は事務所で資料製作
コーヒーを入れて窓を開けた
明日はサンプルの出荷
いよいよ展示会が始まる
9月最週末
9/25
まだ
大型連休の名残で忙しい日が続くcassowary
昨日は顧客さんもご新規さんも遠方の方ばかり
僕の出身神奈川からのご新規さんもいらっしゃり
話していると地元の隣の市にお住まいであることが判明
お互いに横浜でない事に親近感を覚えて
僕の通っていた高校を伝えると
今は昔に比べて結構難易度が上がっているらしく
15年という時間の経過を感じた
その頃にキッズウォーという昼ドラに出ていた
高校の2つ後輩だった井上真央さんも今や立派な女優さん
自分が知っている事や人を思い起こして
歳をとったなあと改めて感じた日だった
体が丈夫なだけの30歳
がんばりましょ
雨の夷川ダム
展示会が迫ってきた
焦る心と裏腹に工場ではトラブルの連発
途方に暮れても時間は進む
やることをやるしかない
昨日は雨の中琵琶湖疏水の夷川ダムで春夏の撮影
雨が降り風が吹き
決して楽ではないコンディションの中
思いの外順調に午前の部が終了した
撮影チームのチームワークが円熟の時を迎えている
今回のモデルは10年前から知っているショウゴ
当時まだ可愛い少年だった彼も
ずいぶん男らしくなって
ただ相変わらず無邪気な笑顔で
土産の信玄餅片手に嬉しそうに前のりで京都に駆けつけてくれた
撮影前夜はもちろん福松で黒ラベルを呑みながら
打ち合わせのはずが宇宙好きの二人は
終始宇宙の結末と量子の可能性についてしゃべりまくった
午後からはヘアサロンplak内に場所を移し
webサイト用に秋冬の撮影
こちらも予定した全てを時間内に撮り終えて
ショウゴを京都駅へ送り届けて
長い1日が終わった
撮影も無事終了し
いよいよ来週からは展示会
東京での長い戦いが始まる
この週末は資料製作とサンプル最後の駆け込み製作
酒は自粛
しっかり準備したら
東京で存分に飲む
待ってろ
ミンチカツにぼんじりへぎそば立ち飲みビストロ!