秋冬の納品もこの10月で全て完了します
残るはパンツ類と巻物
そして久しぶりに足下への装備品…
そうです
ブーツをmerphで初製作しました
merphの重厚なアウター類には
ブーツのボリュームあるフォルムが良く合うと思っています
まだ入荷時期ははっきりとは言えませんが
10月中には届くはずです
写真のブラックの他にブラウンも創っています
サイズ展開もしっかりしておりますので
入荷したらぜひご覧下さい
私自身もとても楽しみにしています
秋冬の納品もこの10月で全て完了します
残るはパンツ類と巻物
そして久しぶりに足下への装備品…
そうです
ブーツをmerphで初製作しました
merphの重厚なアウター類には
ブーツのボリュームあるフォルムが良く合うと思っています
まだ入荷時期ははっきりとは言えませんが
10月中には届くはずです
写真のブラックの他にブラウンも創っています
サイズ展開もしっかりしておりますので
入荷したらぜひご覧下さい
私自身もとても楽しみにしています
merphのフィールドコートには
狩人の名前が付いている
例えばanimaの迷彩コートはfox hunter
merphのキルティングコートはbird hunter
そしてこのラクーンファー付きの大作は
fixer hunterと名付けた
”主狩り”
パターンパーツの多さ
着丈の長さから
用尺は4m
生地はオリジナル迷彩
見積もりを見て足が震えた
でも
どうしても創りたかったmerphたるコート
きっと
これを着て街を歩けば
誰かの目をひくはず
”主を狩る者”が着るコート
今シーズンの主人公が
完成
10月に入りまして暦の上でも衣替えの時期です
今日は天気が悪い影響もあって肌寒さを感じます
そんな中まだ半袖で歩いていらっしゃる強者もお見かけしましたが
弱っちい僕には少し厚手の上着が必要だったので
MR1091を着て出勤しました
短時間の自転車通勤なので中綿があたたまりすぎる事も無く
丁度良かったです
両A面シングルばりのリバーシブル仕様
活躍の機会がこれから毎日のようにやってきても
心強い限り
8月と9月で在庫も順調に消化して来たので
10月中での完売も見えて来ました
まだお試しいただいてなければぜひ店頭にて
宜しくお願いします
昨夜はiroiroデザインのサノ君と弟子のハルカ嬢を誘って
web siteのリニューアルを軽く打ち上げてきた
このデザイナーにして
この弟子あり
ちょっと体調の悪い師匠をよそに
肘を張りながらのどぶろくスタイルを決め込んで
ヲッカアホネード乱れ呑み
惚れ惚れする
楽しく飲めるバックアッパーがいるのは素晴らしい事
有限会社Sanctumも仕事のできる女子を探そうと思う
”軽く”にしておいたのは双方まだ手放しで呑みまくれない現状のため
いくつもの案件を抱える彼らと
展示会の真っ只中の我ら
だから
年末に大きなご褒美を企画して
モチベーションにする事にした
今年も有限会社Sanctumに貢献してくれた関係者を集めて
忘年会をやる
そのために作った洋服屋の中にあってはいけないキッチン
そのために買った数々の調理器具と調味料
年末に1日だけcassowaryはだしの香りが漂う洋服屋になる事でしょう
どうかその日だけはお許しいただきたい
もちろんその日が来るまでは
全力で真面目な洋服店を休みなく開ける
その日存分に遊びほうけるために
約束の日まで
あと90日
一足先に揃ったmen’sに続いて
women’sもアウターの納品がいよいよ終盤となりました
今日 カモフラージュチェスタコートの最終確認分が到着したので
明日か明後日には全生産分が届くと思われます
そうするといよいよ残るコートは1型
最後に届くのはmen’sでも製作しているアッシュグレイのフィールドコート
こちらも来月の上旬には揃いそうです
秋の中盤に全てのアウターが店頭に出揃うという
最高の状態で来月を迎えます
明日から東京で展示会が始まる
だがしかし
秋冬の凄まじい納品とまだ上がってこない
残り数方の生産に未だ振り回されている九月末
何か無性に焦り無性に不安だった数日間
展示会前日になってみて気がついたのは
前回よりずっと準備ができているという事
今更ながら
外部に優秀な仲間がいるのだと確認
意外ともう制作にだけ集中していればいいだけなのでは
そう思って店に行って思い出す
一人忘れていた事を
吉川がいた
外部が優秀な分
内部に問題がある
いつか咲く奇跡の花
そう信じて今日も昨日まで毎日言った事に喉を涸らす
いつまでたっても未熟な僕らをよそに
今年の秋冬の作品たちは
優秀な成績を叩いている
あまりの生地値の高騰に一時は制作を断念しかけた作品も
じわりじわりと在庫を減らしている
やはり良いと思ったモノを信じて使い
しっかりと創る事で
魅力は付いてくるのだと
だから怖気ずやり切るべきなんだ
そう勇気付けられた
もう直ぐまた次の秋冬のデザインに入る
次はさらに思い切って
これまで以上に魅力のある作品を描きあげたい
苦しんだ過去を糧にして
次へ
どんどん
先へ
進んでいく