着惚れる。

こんにちは、科田です。

昨日は天赦日といわれるとても良き日だったそうですが
皆様如何お過ごしでしたでしょうか。
科田は、友人と天橋立の近くの真名井神社へ訪れました。
教えて頂いたのですが、知る人ぞ知る聖地だそうです。
凛とした空気。
良き日に、良き休日を過ごさせて頂きました。

本日、一日ぶりに出勤しますと待望のレディースのチェスターコートが店頭に。
皆様より一足お先に袖を通させて頂きました。

美しい。。。

思わず笑みが溢れます。
鏡の前で何度もくるくる。
柔らかくも凛とした表情。

早く皆様にお手に取って頂きたいです。

本日も、皆様のお越しをお待ちしております。

 

ベント

到着したばかりのウィメンズのチェスターコートは

ベントにmerphの刻印

美しい仕上りです

このアンゴラシャギーの生地感は

写真ではお伝えしきれない風合いなので

ぜひ店頭にてご覧下さい

宜しくお願いします

コウモリラン

お客さんにいただいた”コウモリラン”という植物

この独特な葉のカタチが素敵です

装飾的な要素がほとんどないのがcassowaryですが

観葉植物はすでに3つあって

緑は店の重要な要素の1つになっています

 

まだ可愛いサイズのこの植物も

ちゃんと育てると立派に大きな姿となるそうです

いまは店よりは家のほうが合うので

じっくりと育てて行こうと思います

生地発注の勇気

何度かここでも書いていると思う
洋服は3つの要素がしっかりとハマると
化ける
その3つとは
デザイン
生地

どんなに会心のデザインも
選んだ生地によっては縫製に問題が出たり
着用感にストレスがあったりして洋服として落ちこぼれになる
デザインと生地がピンときても
色を間違えると安っぽく見えたり
使い勝手が悪くなったりする
つまり
洋服として存分に力を発揮できないモノになってしまう
でも
その3つの要素が完璧に絡み合った時
製作者自身の満足は当然満たされ
そしてそれは次々と着用者が決まっていく
今年のmerphの秋冬はいつも以上に手応えがある
制作数を絞ってじっくり吟味した甲斐があった
その中でも
冒頭の写真MR4099は会心の一撃
生地が少々高かったので大量に仕込めなかったのが悔いが残る
在庫は倍欲しかった
生地発注の勇気
誰か分けてください

縁から縁へ

お隣の飲食店さんからのご紹介で来店されたゴルフ好きなお客様から、

更なるお客様をご紹介頂きました。

ありがとうございます。

ゴルフの事はよく知りませんが、幼少期に英才教育でゴルフをさせられていたのを思い出しました。

 

十日市町という場所は市内から、少し離れた場所だからこそ、1人1人の口コミに支えられています。

また、どんなお客様にお会いできるか楽しみです。

 

【モデル使用】

guardian vest 

daylife  cut and sewn

glencheck shirt

nomad pants

はじめまして。

はじめまして。
9月から店頭に立ちはじめた”科田”です。
どうぞよろしくお願い致します。

ご挨拶とともに少しデザイナー坂井との出逢いについて書きたいと思います。
読んで頂けると幸いです。

出逢いは15年前。
坂井曰く一番荒れていた時代だそうです。
そんな時代に今はなきお店”Anonymous”で、
当時店長だった坂井のもとアルバイトとして働いていました。
たまたまアルバイト先を探していた時に、通りがかったお店でした。
一目みて、
 ”このお店かっこいい!!ここで働いてみたい”
好奇心と憧れだけで何も考えずその日に面接をお願いしたのを今も憶えています。
服のコトなど何も知らなかったのに我ながらよく勇気を出したと思います。
それから卒業と共に、私は別の道へ就職し、転職し、
月日は巡って、看板のないお店のデザイナー兼オーナーとなった坂井と再会しました。

はい。
再会した時、私はびっくりしてしまいました!!!
ご存知の方も多いとは思いますが、15年前の坂井はとても、、、。
と。書き出すとまだまだ長くなりそうですので、この辺にしておきます。
ご興味ある方はぜひ続きをお店にて。

最後に。

15年前に感じたコト。
看板のないこのお店に足を踏み入れた瞬間同じコトを感じました。
そして、あの頃より強くなった想いがあります。
洋服が好き。
そして、作り手の想いの詰まったモノが好き。
という想いです。
長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。

本日も皆様にお会い出来るコトを楽しみに、
cassowaryオープン致します。