生地発注の勇気

何度かここでも書いていると思う
洋服は3つの要素がしっかりとハマると
化ける
その3つとは
デザイン
生地

どんなに会心のデザインも
選んだ生地によっては縫製に問題が出たり
着用感にストレスがあったりして洋服として落ちこぼれになる
デザインと生地がピンときても
色を間違えると安っぽく見えたり
使い勝手が悪くなったりする
つまり
洋服として存分に力を発揮できないモノになってしまう
でも
その3つの要素が完璧に絡み合った時
製作者自身の満足は当然満たされ
そしてそれは次々と着用者が決まっていく
今年のmerphの秋冬はいつも以上に手応えがある
制作数を絞ってじっくり吟味した甲斐があった
その中でも
冒頭の写真MR4099は会心の一撃
生地が少々高かったので大量に仕込めなかったのが悔いが残る
在庫は倍欲しかった
生地発注の勇気
誰か分けてください