battering ram

京都の閑静な住宅街に極秘裏にたたずむ白きラウンジ
僕の概算だが
1フロア150平米くらいだろうか
2階は白く清潔なフリースペース
ここで時々お客さんや大事な友人を連れてお酒を飲みに来る
2年前だったか
会社の忘年会をここでやった
オープンする前の福松の近松真樹がおでんを作り
僕がミスター餃子をひたすら焼き続け
ときどき鰹の揚げたたきや焼うどんを作り
音楽家がこたつに入りながら歌を歌った
あれを今回更に盛大にやろうと思った
高鈴と弟を呼び出し
繁盛店を休ませたり休憩時間に拘束して
150名ほどの見込みで飲んで食って唄う大宴会
僕の嫌う所謂アパレルパーティーではなく
どちらかというと町内会の慰労祭みたいなのになるはずだ
今回は3階がライブ会場となり
料理もこちらでおとり頂く
2階はフリースペースとバースペース
それから喫煙スペースも有り
小さいお子さんをお連れの方も2階でくつろぎながら
時々ライブをご覧頂き
おいしいものとお酒を楽しんでもらえたら嬉しい
LIVE cassowaryへのご来場をお子さんを理由に諦めていると聞いたので
今回はそんな方々にもお越し頂けたらと思い
この会場と時間を選んだ
少々特殊な要素が多い今回のイベントだが
それを言い訳にせず
出来るだけ多くの人に満足してもらえる一日にしたいと思っている
さぁ
後2週間を切った
今夜から備品やお酒の発注に徹夜で挑む
明日はSanctum inc. 8周年記念Tシャツのご紹介
つづく

the ARROWS そして TRÄUMEREI ソングライター
ついでに我が坂井家次男
坂井竜二
今回はソロにて参加
昔から正反対の性格だとお互い思って来た
しかし
最近気が付いた
よく似てると
まわりは昔から知っていたらしい
我が弟にコメントするのは照れくさいけど

少しだけ

こいつも音楽を必死に創る1人
たまたま弟だけど

そして最近じゃゾンビになったらしいけど

きっとそうじゃなくてもこいつの音楽は聴いていた

僕が夢見て叶えられなかった音楽家の道を

しぶとく叶えてみせた

昔から比べられて育ったし

よく似ているけど一つ大きく違う事は

こいつはもの凄く努力家だと言う事

僕は上手くこなして来ただけ

2月2日

道化に徹しているけど実は豆だらけの男の唄

よろしければどうぞ

既に多くの来場予約を頂いています
有り難うございます
良い宴になりそうです

ただお料理の用意い限りが有りますので

今回のイベントは150名限定とさせて頂きます

チケット制では有りませんが

こちらからご来場される方全員のフルネームをお知らせ頂き

ご予約下さい

cassowarykyoto@sanctum.co.jp

明日は会場についてくわしく紹介します
つづく

ベトナム料理 フォーンヴィェット
店主
越田正勝
通称
コシヤン
京都の御所の南の静かな街角に
強烈なインパクトを放つベトナム料理屋が有る
僕ら夜の活動者達の駆け込み寺
打合せに打ち上げに独り酒
全てをのんびり受け止めてくれる
大量のコリアンダーを片手に何かをつぶやきながら
僕の会社で何か有れば必ず駆けつけて
涼しい顔して大量に旨い物を作ってくれる
一仕事終えると旨そうに瓶ビールを飲みながら
ちょっとつまみを食う

その姿何とも絵になる

2月2日もその調子だきっと

気が向いたらお酌をして上げてほしい

フォーンヴィェットの料理もいろいろ決まっている

こちらは僕の好物をリクエストしてある

乞うご期待

7回を重ねて来た我が社の音楽祭
いよいよ2週間後に迫って来た
まだまだ打合せが続くけど
楽しい宴のためならエンヤコリャ
明日は少し照れくさいけど我が実弟 坂井竜二の話
つづく

凛として強く美しく
そして完璧に儚い二人の音楽
僕らの生活のすぐそばに
こんなにも迫力のある音楽家がいる事は幸運だと思う
山本高稲

その歌声や美しさに対しまったく無責任な程普段は男らしい

しっかりとどっしりと前を向く
よく笑いよく喋りよく食べる
生命力が凄く強い人間だと感じている
実に痛快
山口彰久
野村監督並みのぼやき声で支離滅裂
その頼りなさを一瞬で吹き飛ばす誠実なギターを弾く
酔っぱらうと屈託の無い笑顔を全開にして更に支離滅裂
時々こいつは従兄弟の様な気がする
二人の音楽がああだこうだと書くつもりは無い
聴いたらわかるし
それ以上に言葉は必要ないし足りもしない
だから彼らに音楽を聴かせてもらえる場所を創るだけ
2月2日
あの空間に高鈴の音色が響く
それで十分なメッセージ
LIVE  cassowary file:7

明日はベトナム料理 フォーンヴィエットの話

つづく


必要以上に打合せを繰り返し
徐々に徐々に詰まって来ている
そこで今日からこのイベントに参加してくれるここ強い仲間を紹介して行く
トップバッターは我が心と胃袋を三条衣棚下がったところで支えてくれる
御食事処乃 福松
店主 近松真樹
1年半前にオープンしたこの店は
あっという間に予約が取れなくなってしまった
cassowaryのお客さん達の中にも
非常に多く福松のファンがいる
先日
おそらく13回目の打合せをしに遅い時間に福松に乗り込むと
店主がカメラを構え
カウンターの4人の男性を撮影しようとしていた
僕に気付くと『あ!』と大きな声とともにカウンターの4人がこちらを振り向く
全員cassowaryのお客さん
それも4人とも別々のご来店
それを僕に知らせるために撮影していた
そこに狙った様に僕が現れたという物語
福松は今や僕の人生に大きく関わり出している大事な店であり
店主の近松真樹はおそらくこれからずっと酒を酌み交わす友人である
だから彼は2月2日に僕の祭りの会場に極当然にいるわけだ
この日の料理が何になるか
およそ150人前を用意してもらうのだが
僕自身も楽しみにとっておきたいからあまり聞かない様にしておこうと思っている
ただ
昨日フォーンヴィエットの大将が近松真樹に大きな寸胴を貸しに来た事は確認した
粕汁だ
福松の粕汁は旨い
粕汁が大嫌いな僕でも思わず旨いとささやいた
これはお子さんにも喜んでもらえると思う
14時から20時までの長丁場
ゆっくり旨いものを食べて
緩やかな時間のながれる真っ白な空間で
素敵な生の音楽を楽しんでもらう
などと上手い事を言っているが
本音を言えば
あの空間で贅沢をしたかったから
お客さんと友人をちょっとそそのかしているのだ
心の広い皆様にはぜひ
僕の悪巧みにまんまとはまって頂きたい
明日は高鈴のお話
つづく

鼻が寒くて6時に起きた
やたらと静かな外を恐る恐る覗くとやはり降っていた
昼には消えてくれたが
今もまだ降っている
今夜は湯豆腐にしようとおもう
MR1034
昨日cassowaryに投入完了
ご予約お問い合わせ頂いておりました皆様
お待ちどう様
生地がもの凄く好みなこちらのリネンツイル
高かったが思い切って使って良かった
こちらは風や砂塵を防ぐ目的を持たせたので
dustercoat
そう名付けた
製品はノンウォッシュで納品されているが
冷水で洗いしぼってそのまま乾かしてほしい
皺の入った写真の様な状態がおすすめ
雪が降る日に春の話
蝉が無く日に冬の話
朝食の数時間前におやすみなさい
おやすみなさいの後に頂きます
展示会の準備は何度やっても焦り混乱する
でも終わったときのあの充実感と開放感に麻薬性がある
いつの間にかまたペンを握って
生地の見本帳を床にばらまいてにらめっこ
やがて届くサンプルに血が沸き立って
サンプルの請求書に血の気が引いく
渦巻きの中で浮いたり地面に叩き付けられたり
文字通り時々天にも昇り地獄にも堕ちる
そんなわけでどうぞよろしく

春の出荷に秋冬の製作に吉川のケツ拭き
毎日朝起きるのが憂鬱になるほど忙しい
でもやる気はある
まさにこの心境だ
最近事務所で音楽をかけるのをやめて
異常犯罪捜査ドラマ『クリミナルマインド』を流している
字幕を見ずに英語を聞いて勉強をしているという体で
IQ187のDr.スペンサー=リードの早口はさすがに聞き取れない
でも時々いろいろと話が分かる瞬間が有る

字幕は全然あてにならない

昨日は明け方まで事務所で仕事をしていた
そして仮眠をとってから再び朝から事務所で手続きや打合せ
先程から恐ろしい程の眠気に襲われている
明日も早朝から免許の書き換え
京都はわざわざ運転免許試験所まで行かなきゃいけない
たしか名古屋は最寄りの警察署で出来たと思う
めんどくさい
車で行こうと思うけど
1人での運転最長記録になる
きっと緊張して今夜は眠れない
でかいのはガタイと態度だけ

昨日も2月2日の打合せをして来た
今回は会場の打合せ
やはりこの空間は反則だ
皆さんにもぜひここに来て驚いてほしい
この写真で2フロア有るうちの1フロアの半分
ここで半日ゆっくりと旨い物食いながら音楽を楽しんでもらいたい
打合せが大詰めになり僕自身が誰よりも興奮し始めている
あと半月でやって来る
つい先日まで16時過ぎには暗くなっていた北山
最近は少しずつ日が長くなって来ている事を実感できる
ただ寒さは反比例して攻撃的になって来た
これから2月の半ばまでは一年で最も寒くなるはず
至る所でインフルエンザ発症の噂を聞く
みんな予防接種をしている人達ばかり
あんなものには頼らないと言っている人の方が
数年間一度もかからないという都市伝説は本当なのか
いずれにしてもあのウイルスに縁がない事を祈る
2013年の1月が半分過ぎた
まだ吉川から2012年の忘年会の連絡は来ない
仕事も2011年の12月に仕上げるべきものが未だに13%の完成度
ガウディ気取りもいい加減にしてほしい
彼は平成に年号が変わったのをおそらくまだ知らないと思う
優しくするのと甘やかすのは違う
普段偉そうに僕は言う
自分の事はIKEAの棚の一番上に上げてそう言う
出来ない事を出来るまでやらせる
決して見捨てない
僕はそれが優しさだと思っている
出来ない事を代わりにやってやるのは優しさじゃなくて
あまやかしだと思う
馬鹿だ無能だと言われるのが嫌なら
馬鹿だと言う人を『酷い』と批判するんじゃなくて
馬鹿だと言わせなくなれば良い
だいたい全部人のせいにして生きて行けば
人生の可能性は極端に小さなものになる
何でもまずは自分でやれる様に
それが出来なきゃ出来る人に食らいついて自分も出来る様にする
もしくはそれが出来なくても何か他の圧倒的な力を身につける
何でも完璧になるのは無理だ
でも何かで自分のまわりや社会で価値を持つ事が大事だ
なにもせず人に依存して
そのくせ権利だけは主張するのはテロリストの考え方に近い
僕はテロには屈しない
今日も偉そうに僕は言う

cassowary 吉川別注
昨年の大ヒットに味を占めた欲しがり屋の甘えん坊店長のリクエストに応えた
昨年のボーダーより少し白の幅が広い
よりさわやかな印象になったと思う
昨夜はその吉川店長主役の定例議会
千葉とわたくしは吉川店長から渡される資料の見にくさ(醜さ)と粗末さにあぜんとした
それを見ながら始まったのは
もう誰もが知っている我が社の売上状況分析
ぼそぼそとよく聞こえない声で
時々妙に偉そうな表情をしながら5分程喋ったところで
わたくしはその資料を握りつぶした
それからすぐさま現在の吉川の接客の弱点についてまず議論
まわりが見えてない事や自分の事しか考えてない事を注意しているところに
お店の方がオーダーを取りに来てくれたので
坂井『じゃ前菜の4種盛りを蒸し鶏の生姜ソースとクラゲの冷製と…』
吉川『以上でお願いします』
底知れない適当男
この始まりでこの日の定例議会が不毛に終わった事は言うまでもない
ただ2013年の目標は明確に話し合えた
展示会に吉川と千葉を交互に参加させる事
その時の吉川のにやにやした顔を見て少々苛立を覚えたが
ただの洋服屋ではなく
製作をしている立場で運営しているその理解を
やはり現場で体験して身につけていかないと発言に重みは出ない
二人に要求する水準をクリアさせるために
こちらも少しは状況を整えてやらないといけないと思う
今年は大きく成果を残す事を本気で全力で目指す
そしてその幕開けの大宴会
既に多くの方から参加の通達を頂いている
これの打合せもまだ道半ば
やる事が多過ぎるがやるしかない
どこかの店長みたいに夏休みの宿題を春休みに提出する様な犯罪は
わたくしは犯さない

2013年2月2日
京都市中京区のbattering ramにて
久しぶりの

LIVE cassowary file:7

を開催致します

今回はLIVEとは言えど
大宴会とご理解頂けると良いかと思います
14:00開演 20:00終了
宴会の会費は¥4,000(フリードリンク&フリーフード)
これにてLIVEに料理にお酒をご自由にお楽しみ頂けます
チケット制ではなく当日会場にてお支払い下さい
出演者
その他現在交渉中もしくは検討中
料理
昨夜も打合せをしてきました
相当においしいものを振る舞ってくれると思います

詳細はこちら

お問い合わせはこちらからお願いします
所謂アパレル臭のきついパーティーではなく
靴を脱いで友人の家でくつろぎながら
料理とお酒と音楽を楽しんで頂くパーティーです
ご家族ご友人とお気軽にご参加下さい
皆様のご来場を心より歓迎致します
2月2日お会いしましょう