MR2091

今年のドルマンスリーブは脇にテープが走ります
ドルマンの弱点
上への可動域を向上させました


もう一つ
やはりコントラストをつけた配色によるインパクト
本日店頭にサイズ3だけ飾ったのですが
すぐさま売れていきました

胸にフラップ付きのポケットをつけているので
oliveの生地の影響もあり
少しミリタリーな香りに仕上がりました

今回は
工場の文句を無視して
0〜3まで4サイズ製作しております
これまでもう少し、、と感じていた皆様
お試しください

ついに

merphの洋服から
ネームタグがなくなりました
これで透ける心配も余分なステッチのストレスもなくなります

看板
店名
値札
そして
タグ
当たり前にあるものが
本当に必要なのか
長い間merphを製作し
そして販売しながら考えました
結果
すべて必要ありませんでした

何がしたいのかというと
情報を最後に提示して洋服を売りたいんです
メディアに取り上げられたから
どこどこの誰々に評価されたから
現象的にしかものが売れないなら
わざわざ自分で考えて洋服作るのは
やめてしまえばいいと思っています
まず服を見てもらいたい
そのためにすべて削除しました
情報の力ではなく
物の力でお客さんが来店する環境を理想としました
ガラス張りの店
そのラックに店の前を通り過ぎる10数秒間に
興味を持ってもらえる形を作れば良いんです
それができていない間はこの店は京都の街角から存在が消えます
ここ数年
卸をやめてからでしょうか
卸先から言われる物を作るのをやめてから
確実に状況が変わりました
鮮烈な朱赤、ド派手なチェック
型数も絞りました
一時は煩悩の数ほどアイテム数を作り
大金かけて展示会を開催していましたが
今や1シーズンに10型程度しか作りません
その代わりしっかり数を作ります
コートは1型50〜100枚
これがほぼすべて店頭で1年以内に消化されます
2018年以降の在庫消化率は95%をこれています
卸をやめたのに売り上げはもうすぐ当時の売り上げを抜きます

私のやり方が正解なのかどうかはわかりません
他にもっと大きな成功をしている人がいるのも
ちゃんとわかっています
しかしこれだけは言えます
merphとしての歩き方はようやく見つかったと

現象的にではなく
対義語である本質的に物を売っていきたいと思っています

今後も
名前のない洋服店
そしてタグのない洋服レーベルをよろしくお願いいたします

MR1170

工場が決まるのに2ヶ月
その間、6軒に断られ
さらに予定より半月遅れて
ようやく仕上がってまいりました

まずは最大の特徴
着丈史上最長
size3で140cm

長くなります
生地はダブルフェイスwhite/beigeのポリエステルツイル
その生地を使い、一枚仕立てでリバーシブルトに
beigeサイドを縫製上の表として
裏となるwhiteサイドにくる構造上の裏となるディテール
たとえば袖口、裾の三つ折りをパイピングのように見せ
身返しなどがある都合上
whiteサイドのポケットを膨らみのあるパッチポケットにして
特殊なパーツで両玉ぶちのベルト通しと貫通ポケットを配して
whiteサイドのパッチポケットに裏からアプローチして
beigeサイドのポケットとして機能させています
ボタンは上部二段のみ
beigeサイドにはベージュの水牛ボタン
whiteサイドにはホワイトの水牛ボタンを
それぞれ同系色の糸で取り付けています
基本的な法制は折伏せで整え
ひっくり返しても裏という印象を与えないように始末しています

苦労して出来上がった新作
店頭にてご覧ください

ここに来て

MR1166が好評です
3月から4月
気分は春なのに気温はまだまだ寒い
特に朝晩
そこに表は軽やかなグログランの表地に
ボンディングのフリースを裏地に使ったこの品番がマッチしたようです
特に春を期待して海外からのツーリストたちに
毎日お買い上げいただいております
本格的な春のコートが届くまでの店頭の救世主となってくれています

今の所
両カラーとも全サイズ揃っております

 

しばらくお待ちください

日曜日まで開催しておりましたバッグの受注会
10日間で60個を超えるご注文をいただきました

できることなら
ズバッと発注かけて皆様に年間通してご覧いただきたいのですが
こちらのバッグメーカー様
一才卸売をしません
この受注会というスタイルを
日本中のこのバッグの虜になったお店からの
ラブコールで開催して
オーダーが入った分だけ生産していくのです

今回オーダーいただいた皆様には
4月末から5月にかけてテントでお渡し
もしくはご自宅にお届けとなります
おそらく使っているとたくさんの人から
『どこのバッグ?』と聞かれると思います
私も何人の聞かれました
その時はこうお答えください
『世の中には簡単には手に入らないものもあるんだよ』と

私も今回新たにBase Mil Flatをオーダーしました
皆様と一緒に納品を待つ一人です

昨今
洋服やバッグを作る人間どうやって自分たちの作品を
妥協することなく売っていくか
泥沼の中を掻き分けて生き残る探しています
そんな中
やはりしっかりと勉強して上で
自分たちのやり方を突き通しいる人たちだけが
生き残っているような気がします
merphもまだまだ勉強していかなくてはいけません

年末からイベントごとが続きましたが
2月末からmerphの新作の入荷が続きます
今年も作りたいものだけ作っています
5月までの3ヶ月間
たったの6型だけですがじっくり仕込んでおきました
5月以降の新作は今描いています
今年は7月には冬のコートを
一つ二つリリースできるように進めたいと
今の所
心でつぶやいています
それではこれよりしばらくmerphの新作にもご注目ください

あと3日

2月10日から開催しているThis is a(n)のオーダーエキシビジョン
たくさんの方にご来場いただき
続々とオーダーをいただいております

残すところあと3日
19日の17:30までのオーダー完了(決済完了)にて
完全に締め切りとなります
その後やっぱ欲しい
どこかで買えないのか?
というお問い合わせをいただいても対応はできませんので
あらかじめご了承ください

通販に関しましては
こちらからカード決済のご請求メールをお送りする形にて承ります
その際の送料は
¥1,050(関西)
¥1,155(北陸 東海 中国 四国)
¥1,260(関東 中越 九州)
¥1,470(宮城 山形 福島)
¥1,575(青森 岩手 秋田)
¥2,730(北海道)
*沖縄県はお問い合わせください
となります
もちろん店頭でのお引き渡しも可能です

下記商品情報一覧を添付します
Base Tote
サイズ左からS ,M ,L,XL
カラー上からolive, coyote,black,white

Base Mil Flat
上:Mサイズ
下:Lサイズ
カラー展開:Base Toteと同じくolive, coyote,black,white

Base Field ToteとAmmo Porchはお問い合わせください

オーダー受付は19日17:30までに
ご決済可能なタイミングまでとなります
期間中店頭も17:30までの営業となりますのでご注意ください                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

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