青葉台で見る夢

東京より
体力が限界に達し
昨夜は恒例の道玄坂『麗郷』で名物フルオーダーにて英気を養った
腸詰、しじみの酒蒸し、焼きビーフンが有名で毎回食べているけど
前回発見したこの細切り豚肉のあんかけ焼きそばが
最近のBest
たらふく食して早々にホテルで奈落に堕ちた

今回宿泊が運良く非常に広い部屋となり
洗濯機もあるし快適に過ごしている
場所も我がルーツ中目黒の青葉台
会場の並木橋や渋谷で飲んだ後
懐かしい街並みを散歩しながらホテルに戻っている
楽しさと若い頃へのちょっとした嫉妬
じわりと心にしみる寂しい気持ち
こういう場所があるのはなかなか良い

展示会の首尾はといえば
非常に良い
もちろん僕自身もエージェントももっともっと目指すところは上にあるが
これまでの暗黒時代を思えば
雲泥の差がある
言い換えれば
これまでいかに手を抜いてきたかということだ
長年営業のプロとしてやってきたエージェントKにとってみれば
このくらいの結果は当たり前だと言われる始末
ならば
僕はこれからやっていくことは明らかで
すぐさまそれに取りかかるべきだということ
休んだりサボったり
忙しいふりしてきたけど
実は随分僕はのんびりやってきたんだと反省した

昨夜の早寝のおかげで日の出前に目が覚めた
一階まで無料のコーヒーを取りに行って
展示会までに一仕事
先ずは春夏の修正点のまとめ
その後発注の準備
オーダーが集結したら数だして
即刻関係各所に通達
11月の2週目には2016年の秋冬のデザインを全て描き上げる
11月下旬にはパターンの製作に入る
やる気は熱いうちに行動へと変換しないといけない
merphの黄金期はこれからきっとやってくる
『想像できることは全て実現可能である』by モーガンフリーマン先生

やさしいおやつ

cassowaryのある堺町六角を南に2つ下がった
錦市場の角にある豆腐屋”こんなもんじゃ”
ちょっとふざけた名前ですがいつも行列の絶えない人気店です
豆腐屋なのに修学旅行生の並ぶ姿が特に目立つのは
そこで売っているこの豆乳ドーナツ目当て
揚げたてはもちろんサックリとして美味しいのですが
冷えてもふんわり柔らかいので食感なので
これもまたなかなかいけます
あと甘さはかなり控えめなので
甘いのが好きじゃなくて普段ドーナツを食べない方にもお勧めです

注文した数を紙袋へさっと入れて渡してくれるので
歩きながら観光する時にちょっと多めに買っておくと
小腹を満たすに丁度良い存在となると思います
秋の観光シーズン
cassowaryの近くへお越しの際はぜひ行ってみて下さい

merphペコスブーツ

本日到着しました
merphとしても初めての創作でしたが
laluのときから数えても5年ぶりくらいになるでしょうか
靴となると洋服とはもちろん工場や素材の選定が変わり
様々な状況とタイミングが揃わないと
納得いくものを創るのが難しかったりします
生産は信頼出来るその道のプロにしっかりコントロールしてもらい
久しぶりのブーツが会心の仕上りで届きました

サイズ展開も4つご用意しています
ぜひ店頭にてご覧下さい

去年の反省と再来

昨年の今頃はもう完売して店頭から姿を消していた
迷彩柄のスライパーニットパーカ
やっと寒くなって来たからと
10月に買いに来てくれた皆様には
残念な思いをさせてしまいました
なので今年はその反省を生かして
納期を遅らせて10月に登場させました
もう少し寒くなれば
最前線で大活躍してくれる事でしょう

また袖先と裾に使っている度詰めフライスのカラーを
昨年のブラウンからカーキへとマイナーチェンジしています
今年は今年でしっかりとご用意できました
ぜひお見逃し無く

ナーダとダーナ

明日から再び東京
今週は非常に忙しくなる
平日のバイヤー様のご来場から
週末はSanctum関係者や僕の古い友人の来訪がある
毎度、ちょっとした同窓会になる

そんな東京生活中
いつもお世話になっているのが
親戚の姉ちゃんみたいに面倒見てくれる先輩
陽子さん和食ラウンジ『ナーダ』
板さんは弟のてっちゃん
写真の名物メンチカツで飲む黒ラベルは絶品
お造りもうまいし焼き魚も最高
そして先日いただいた
豚肉の煮込み(写真はピンボケのため割愛)
塩で煮込まれた豚肉はトロトロ
そしてスープはそのままラーメンスープになるほど旨みたっぷり

たらふくうまいものを食わせてもらってる
長丁場が続く東京出張
気心知れてうまいものが食える店があるのはなんとも心強い

陽子さんとは京都の友人のホームパーティーで出会ったのだが
実は洋服業界でずっと働いていて
それも僕が東京で師匠と仰いぎ夜な夜な酒場のお供をしたあの先輩の元部下
つまり
姉弟子ということになる
世界はどんなに広かろうとも
波長は縁を引き寄せるもの
そのおかげで離れて10数年経つ東京に
全くアウェイ感を感じない

というわけで
今週も行ってまいります

女性の喜び

スライバーニットを使ったローブ
ammonでは女性客のご来店が多い中
袖を通される率が高いニットローブ
MG_1826

イタリア出身
スライバーニット
ウールのわたから糸を作る前の工程で、
繊維を1本1本ほぐし
平行に揃えながら伸ばしたもの
柔らかい仕上がり
ボリューム感もあり暖かく
コートのような存在感
非常に軽さがあるのが特徴
なのに価格は3万円台におさまっております

2ローブ
ローブ

こちらの2色も
キャメルとチャコール
3色women’sとmen’s楽しんで頂けます
今の時期では夜に活躍できるアイテム
ぜひお試しいただきたいと思います