store 2014.06.28 Sat 6/28 6月最後の週末 そりゃ梅雨なので雨も致し方なし 気がつけば のそりのそりと今年も消化されて行き もう半分が終ろうとしています 上半期の締めを笑顔で終らせるべく しっかり店番を努めて参ります 宜しければぜひ店頭へ お越し下さい
store 2014.06.27 Fri munekawaの財布 職人の真摯な作業と思いの詰まった革財布 長年使うと1番負担がかかり最初に痛むのが 小銭入れの内側なんだそうです なのでその部分にはシボの入った強固な牛革を貼り 長年ご愛用いただく上での配慮がなされています この仕様は初めて見ました 確かにその通りで 私が今使っている別のメーカーの財布は 小銭入れの内側がボロボロと破れています 職人さんがご自身で使い込みながら確認して ミリ単位の仕様変更をされながら今の姿形があるそうです 表の革はイタリアのレザー 内側のヌメ革はベルギーのレザーを使用し プレスで圧力をかけて目を詰めらせた革の表面は 艶のある美しい仕上りになっています ぜひご覧下さい WEB SHOP
store 2014.06.26 Thu 復刻formula 過去のヒット図案を今年のボディへ再召還 選んだ図案は 厚盛りラバープリンのメキシカンスカル 今回はblack以外にもgrayとherbもご用意しました スカルのインパクトが少し和らぐgray スカルが少しだけ優しく見える気がするherb 迫力のblack ぜひ店頭でお試し下さい
journal in the sanctum 2014.06.25 Wed 夕立ち 夕立ち 小さい頃からこの言葉が好きです ゲリラ豪雨などという言葉は使いたく無い 今日も南で仕事を終えて あやしい雲が立ち籠める北へと向う間 少しワクワクしてハンドルを握っていた 家に入り鞄を降ろした途端に バラバラバラと大粒の雨が降り出した 雨が降ると集中出来るので 夕食前に仕事を仕上げた cassowaryでは夏真っ盛りとなったいるけど 僕は既に秋冬の仕込みのまっただ中 同時進行で来春夏のサンプル製作にかかっている 映像制作もギアが上がって音楽の制作に取りかかった 今回も自分で作曲したものを 信頼出来る男に仕上げてもらう 今夜ももう少し仕事します
store 2014.06.25 Wed cassowaryに並んだ”いつもの” しばらく鞄を取り扱ってませんでしたが ずっと良いのがあればやりたいとは思ってました 以前は少しカタチの変わった鞄をやってたので 次はもっと見慣れたフォルムのシンプルなモノで そして出来れば男女関係なく使える大きさのモノ ぼんやりと考えていた所に 宗川さんの創られた鞄を手に取らせていただく機会がありました 自他ともに “いつものトートバッグ”と言われるようなバッグにしたいと 考えられて製作されているこのバッグ 目新しさはないですが すっと寄り添ってくる様な安心感があります
journal in the sanctum 2014.06.25 Wed 宗川の革 先日 10年ぶりに財布を新調した 古い顧客さん達はご存知かと 宗川 Sanctum創立当初 寺町御池の布団屋の2階 薄暗い事務所兼ショップで扱っていた職人業が光る革製品 わたくし自身 彼の作品を知ってから この10年 身の回りの革製品は全て彼のもの 財布 通帳バッグ ブックケース クロッキーケース ショルダーバック コインケース 沢山もっている その宗川の作品 ひさしぶりにcassowaryで扱う事になった 暫く前にも打診したが タイミングが合わず実現しなかったが 念願叶い 昨日から取扱を開始した どれをとってもため息が出る美しさ 淵の仕上げ ステッチの番手と補強の理屈 修理にまで配慮したデザイン構築 本当にうっとりする と 同時に 見習うべきと感じる 世間で信頼されている革製品のもう一つ向こう側の仕上げと もう一つこちら側の価格 原価の関係で取扱出来ないものもあるが 可能な限りの品揃えを目指す わたくしが惚れ込んだ革の作品達 ぜひ手にとってじっくり見て頂きたい