職人の真摯な作業と思いの詰まった革財布
長年使うと1番負担がかかり最初に痛むのが
小銭入れの内側なんだそうです
なのでその部分にはシボの入った強固な牛革を貼り
長年ご愛用いただく上での配慮がなされています
この仕様は初めて見ました
確かにその通りで
私が今使っている別のメーカーの財布は
小銭入れの内側がボロボロと破れています
職人さんがご自身で使い込みながら確認して
ミリ単位の仕様変更をされながら今の姿形があるそうです
表の革はイタリアのレザー
内側のヌメ革はベルギーのレザーを使用し
プレスで圧力をかけて目を詰めらせた革の表面は
艶のある美しい仕上りになっています
ぜひご覧下さい