昨日に続きトレンチ anm1011

この時期長時間店にいると
いくら暖房を入れていようが
夕方頃には寒さを感じます。
全面ガラス張りの店
美しさと引き換えに
外気の侵入を許しました。
本当に寒いので
店頭に立つ時にコートを着ている場合があります。
もちろん
接客に支障が出ない範囲のコートを選んで。
ここ最近千葉と一緒に入ると、
このanm1011をよく着ているので、
写真を撮りました。
本人
もの凄くお気に入りのコートなんだそうです。
それもそのはず
千葉が弊社に入る前のお客さんだった頃
既に予約会にて
オーダーをもらっていました。
このコートに手袋マフラーをして
太秦から自転車通勤。
颯爽と走り抜けるその後ろ姿、
多くの人の目に留まっているんだと思います。
前からは一見
シンプルなコートに見えます。
個人的には
メンズでも出して欲しかった
コートです。

MR1015 最後と成りました。

アウターにインナーに、
12月に入ってからはどちらも動きも活発に、
そうなってきました。
いち早くアウターを決めた方々は、
この時期
コートの下に着れるインナーを探しに。
まだコートを決めていなかった方々は、
この時期、
意中のコートを再確認にいらっしゃる。
今期のトレンチMR1015
最後の1着になりました。
毎シーズン創っていると言っても
過言ではない
“トレンチコート”
着用頂ければ、
その良さは自ずと感じていただけます。
繰り返し繰り返し
手をかけて育てて着た作品です。

  雪降らず。

この週末に雪が降ると聞いていたのは

どうやらまだお預けの様です。
ただ北山の方では、
雹が降ったという噂です。
街中もかなり冷たい風が吹いています。
去年は冬が暖かく、
京都ではほとんど雪が降りませんでした。
1月に、宮津へ1泊の蟹旅行へ行った時の写真にも、
雪が一切無い少し残念な景色。

宮津は京都でも指折りの寒さだと聞いていたのに、
いつもの恰好で十分凌げた記憶が有ります。
年明けにも再び行く予定なので、
今回は雪化粧をした天橋立を見れるはずと、

期待を持っています。

紅葉の季節が終わり、
京都の人混みも落ち着きました。
そうすると、常連さんのご来店が増えます。
京都に人が多い時は、
皆さんあまり街中にお出かけしたくないそうです。
年末にかけてこれから街が活気づいて来ると、
また騒がしくなります。
洋服をゆっくりご覧になりたい時は、ぜひcassowaryへ。

12/6

風が強く、
気温以上に寒く感じる本日、
MR1018/blackのサイズ3が無事に完売しました。
サイズ1もあと1着だけとなり、
歓喜の瞬間はもうすぐそこに来ていると、
感じます。
今年のアウターの中でとびっきりの在庫数を
ご用意していた自信作、
最後まで気持ちを込めてプレゼンさせて頂きます。
少しずつ北山の事務所に届いている春物を気にしつつも、
cassowaryはまだまだ秋冬街道爆進中です。
週末もこのまま寒さが続く様ですが、
お出かけの際はぜひお立ち寄り下さい。

春物1点、投入。

北山KAMMERの方には、
順調に春の作品が届き始めている様です。
私も未だ見る事が出来ていない新作達、
凄く奇麗な上がりで届いているとの事です。
cassowaryへの店頭投入時期は、
ただ今思案中です。

今はコートをお探しの方が多くご来店されるので、

まだもう少しだけお待ち頂くかもしれません。

でも、昨日KAMMERに届いたMR5004に関しては、
ご予約会の時に、
多くの方に入荷連絡のご希望をいただきましたので、
本日、納品してもらうことにしました。
まだ写真の手配ができていないので、
詳細はin the sanctumの方で
ご覧下さい。
ただの上品なトートバッグであらず、
アイディアと工夫があると、
こんなに面白い作品が出来るんです。
今回は少し在庫が少なめのご用意です。
ご来店の際はお試し下さい。

MR1022

京都、底冷えが開始しました。
11月の寒さとは別格の冷却度です。
cassowaryの床から漂う凍てつく空気も、
足の裏をひりひりとさせる程に強力になりました。
外は冷たい風が吹いているので、
最近はもっぱらメルトンコートに身を包み、
出勤をしています。
風を通さずあたたかいので、快適です。
メルトン素材のアウターが、
cassowaryへもいくつか届いています。
その中から、merphからリリースした写真のMR1022
創り手が気に入っているメルトン生地を使って、
創っています。
ウールにアンゴラだたっぷり含まれており、
厚みの割に柔らかいのが特徴です。
また艶のある表面をしていて、
メルトンのもつ無骨さは軽減されています。
カタチはとても大人な雰囲気です。
落ち着いた印象を受ける風貌、
そこへ左右の大きなポケットが迫力を追加しています。
少しだけ丸みのあるシルエットも、
これまでにリリースしてきた作品とは違う魅力を感じます。
店頭に並んだコートの中では、
身幅とアームホールにゆとりが有る方で、
しっかりと内側に着込む事もできます。
ただ、
ぼってりと見えない様に締めるとこは締めて、
ジャケットの様にカーブした袖が、
全体の印象を引き締めています。

cassowary blogリニューアル

本日から、cassowaryのblogをこちらへ移動させて頂きます。
こちらへ移った一番の理由は広告掲載が無くて、

すっきりした見栄えでご覧いただける事です。

前のブログで書いた記事はいつの間にか473件になって、
少しずつご覧いただいている方々も増えて来ていました。
その間ご覧いただきました皆様、誠に有り難うございます。
今後はこちらのcassowary blogにて、お時間ございましたらお付き合い下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

今日から12月、

京都の紅葉観光はこの週末を境にぐっと落ち着く事でしょう。

今年もゆっくりと観に行く事は出来ませんでしたが、

洋服屋にとっては忙しい時期ですので、

仕方が有りません。

その分、年末の忘年会を存分に楽しむため。

今日も気合いを入れて参ります。

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