本日から店頭の半分をNAKAGAMIに譲り
秋冬の新作をご覧いただきます
夏の気配も陰り
良いタイミングで初日を迎えました
なかなか魅力的な作品がたくさん届きました
技術とオリジナリティーの塊
所謂奇抜という服は案外簡単に作れると思います
しかしそれがしっかりと価値のあるアイデアになるかどうか
そこが腕の見せ所なんです
みなさんにはどう映るでしょう
5日間と短い期間ですが
NAKAGAMIの新作
今年の秋冬の相棒を探しにきて下さい
お待ちしています
本日から店頭の半分をNAKAGAMIに譲り
秋冬の新作をご覧いただきます
夏の気配も陰り
良いタイミングで初日を迎えました
なかなか魅力的な作品がたくさん届きました
技術とオリジナリティーの塊
所謂奇抜という服は案外簡単に作れると思います
しかしそれがしっかりと価値のあるアイデアになるかどうか
そこが腕の見せ所なんです
みなさんにはどう映るでしょう
5日間と短い期間ですが
NAKAGAMIの新作
今年の秋冬の相棒を探しにきて下さい
お待ちしています
anm2027 dolman sleeve shirt dress
過去に数度
ロングシャツをフレアシェイプにしたワンピースを製作しました
製作者としては当初ワンピースでしかなかったその作品を
お客さんたちは一枚仕立てのコートとしても着用してくれました
冷静に考えれば騒ぐことではないのですが
改めて洋服は製作者が着方を決めるものではないと思った次第です
今回リリースする新型のそのシャツワンピースコート?は
merph近年のアイコンともなりつつあるドルマンスリーブを採用しました
結果融通がきく身巾になりましたが
その大きく空いたスペースは
着用時後ろ身頃側に消えます
袖口は細く設計していますので
前から見てやたらとぼってりせず
すっきりと見せられると思います
秋の羽織りものとしても活躍すると思います
腰にはちゃんとシームポケットを作ってあります
腰のベルトは背中で叩きつけてありますので
左右の長さが変わったり落ちてきたりする心配はありません
素材は先にリリースしたレイヤードパンツと同じく
cotton/wool 50:50のミドルツイル
ウールの肌ストレスがほとんどなく
素肌にも問題ないと思います
京都もいよいよ秋の雰囲気が強くなってきました
一足先に店頭は秋の装い
九月はもうひと型ご紹介できると思います
オンラインストアにも随時格納してまいります
前回5月に開催した
NAKAGAMI(ex.wei)のポップアップ
初めてのこころみで不安が大きかったのですが
連日たくさんの方にお越し戴き
予想を超える成果も上げることができました
そんな事情と皆様のご要望のお答えして
9月23日(木祝)〜27日(月)の5日間
堺町六角のmerph旗艦店にて
二度目のNAKAGAMI POP-UP STOREを開催します
得意のニットから
プリーツスカートの新作
そしてアウターやスウェットとしっかりとラインナップを揃えて開催します
今の所予定では25、26日にデザイナーの中神先生もお越しいただける予定です
ちょうどその頃
われわれmerphの新作も上がってくる予定ですので
ご来場可能でしたら是非ご来場ください
できる限りの感染予防対策をした上で
しっかりNAKAGAMIとmerphの新作を開設いたします
ご来場お待ちしています
NAKAGAMI POP-UP STORE @maerh flagship store
9/23(Thursday)〜27(Monday)
open : 12:00〜19:00
@merph flagship store
604-8117 京都市中京区堀之上町118
ask:cassowarykyoto@sanctum.co.jp
名優の名を冠させました
昨年デザインしたトレンチコート
あまり使いたくない言葉ですが
『定番商品』と言うことになります
新たに何かすることが一年経っても見つからなかったと言うことです
少し真面目に語ります
トレンチコート
みなさんが今まで見てきたトレンチコートと
私の作るトレンチコート
正直パッと見て大きく何が違うかすぐにはわからないと思います
と言うことはしっかりトレンチコートとして認識できる仕上がりである
そう思うのですが
どこかに違和感を感じてくれていると嬉しんです
まずわかりやすく違いが出ているのは
この前のカッティングでしょう
大きく下半身に向かってシングルの位置までえぐっています
このカットにより前の生地の重なりが少なくなり
歩きやすくなると同時に
このカットされたラインを利用してこう言うこともできます
ボタンの止め方によるアレンジで
全く違うコートに見えるように
そう考えて設計をしています
生地はコットンとナイロンのウエストポイント
聞きなれない生地の名前だと思います
略してウエポンっていわれることもありますが
名前の由来は米陸軍ウエストポイント士官学校のユニフォームに由来します
チノクロスの上品版とでも言えばいいんでしょうかね
チノが単糸なのに対しウエポンは双糸の綾織
今回のこの生地は
そこにナイロンの横糸を使ったハードボイルドタイプです
少し重量もありますが
そこはパターンと仕様でカヴァーしていますのでご安心ください
着丈は120cmほど
寸法としてもmerphのコートの中で一番ビッグスペックのオーバーコートです
色々なものを中に着込んでお楽しみください
ちなみにMR2080をライナーとしてお使いいただくと
なかなか男前だと思います
ちなみに
少しバランスを変えた淑女用もございます
anm1089
9月中旬に差し掛かり
夜は完全に秋の雰囲気
洋服製作をしている人間に
この時期心が踊らない人間は少ないんじゃないでしょうか
merph ONLINE STORE “KAMMER”
なかなか全貌を話せないまま
北大路にできてしまったVICTRUM
今度はオンラインストアがオープンしました
早速
VICTRUMの開設記念したTシャツを販売しております
merphの紳士MR4129と淑女anm4082のwhiteボディーに
SEEDS_DESIGNのグラフィックがドンと乗りました
プリントパターンは2色
ドラゴンズブルーとカープスカーレット
どちらも鮮やかに仕上がりました
サイズは紳士用と淑女用で着丈の差がかなりあります
身幅ももちろん違いますが
共にドルマンスリーブをモチーフにしている設計ですので
かなりゆとりがあります
詳しくはオンラインストアの寸法をご確認ください
お値段見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが
もともとmerphで¥9,900(税込)で販売していたTシャツに
プリントして¥9,000(税込)です
ささやかですが
オープン記念で努力しました
各色各サイズ10枚前後しか作っていませんが
もしよかったらご購入下さい
ひさしぶりのパンツ
全てのカテゴリの洋服を作ると言う発想がもうないmerph
ラインナップのレギュレーションは
『merphが作る意味があるもの』
そこに独自性がない限り
もう世の中には安くて品質の良いものが溢れているので
まず構造を説明します
レイヤードと言うだけあって
当然重なっています
そう、二本のパンツが重なっているんです
ポンチ(ジャージ素材)で作った伸縮性のあるショートパンツの上に
woolとcotton 50/50のツイルのスラックスが装着されています(脱着はできません)
ワンタックをつけた緩やかなストレートですが
しっかりとスラックスの品格は備えています
しかし
着用者に接するのは中のジャージショートパンツな訳です
だから着用感はいたってリラックスしたニット素材のショートパンツ
しかし側(ハタ )から見ればちゃんとしたスラックスとなります
その着用姿が
こちらです
過去色々なシェイプで仕上げてまいりましたが
今回が私の中でとりあえずは完成したと感じています
素材とデザイン
そして寸法
全てにおいて納得しています