広島のスタッフたちが
京都のスタッフたちで必死に作った作品を
美しく撮影してくれます
少しでも
今目の前にあるこの服が
みなさんにありのまま伝わるように
朝早くから
何度も何枚も
撮影してくれます
彼らが撮る写真は
merphの武器になりつつあります
広島のスタッフたちが
京都のスタッフたちで必死に作った作品を
美しく撮影してくれます
少しでも
今目の前にあるこの服が
みなさんにありのまま伝わるように
朝早くから
何度も何枚も
撮影してくれます
彼らが撮る写真は
merphの武器になりつつあります
我々merphはご存知の通り
極めて小さい洋服のレーベルです
そのため
自由自在に洋服を作り込むことができません
工場にも当然“事情”があり
ある程度の制約のもと我々の洋服を縫ってくれるわけです
生地屋にも同じくあるわけです
冒頭の写真は
昨日上がってきたMR1113″technocrat”の黒です
このジャケットは昨年マイナーチェンジしてリリースした作品です
しかしながら
手に入れた生地はデッドストック
縫製工場に頭を深々と下げて
正反足らずの半端生地を縫製していただき
入荷した数量は入荷日にはほぼ買い手が決まっていました
そこで今年は
少し奮発して生地をしっかりキープして
黒とチャコールグレー2色ご用意させて頂きました
昨年諦めていただいた皆さま
まだ未練ございましたらmerphの部屋でお待ちしています
桜の季節になると
ここ数年必ず眺めに出掛ける1本の桜の木があります
それは、円山公園のど真ん中にある枝垂れ桜です
正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」といいます
八坂神社の西楼門をくぐって
すぐ右手にある屋台でたこ焼きを手に入れて
本殿と舞殿の間を軽く会釈をしながら通り抜けて
円山公園へ入ります
たこ焼きにはまだ手をつけていません
賑わう花見客の波を乗り越えて
目的の桜の木の前まで進みます
今年も桜の木の周りは観光客と花見客で賑わっていました
そこから少し離れた場所にある
お気に入りの定位置へ向かいます
そこには石のベンチがあり
今年も運良く席が空いていました
ベンチに腰掛け桜の木を眺めます
たこ焼きを頬張りながら
ただただ眺めます
ここから眺める枝垂れ桜が好きです
凛としていて
どこか儚げで
堂々とした姿に
今年も心を掴まれました
少し寒さが残る夜
merphのトレンチコートのボタンを上までしっかりと止めて
たこ焼きだけでは満足しないお腹を満たすために
その場をあとにしました
今週しとしとと降り続く雨がようやく上がり、
晴天と同時に私の迷いも晴れました
迷いの種はCANON 5Dのカメラ
初代は高性能AFで軽量なボディーのCANON 6Dでした
手振れ補正に助けらる日々でしたが、
無我夢中にシャッターを押し続け約3年
だいぶん前に進みました
次のステップアップとして
約3040万画素の高画質と1/8000のシャッタースピードを持ち合わせたCANON 5D Mark IVを購入
視覚的効果でmerphの攻撃力を上げる役目になりそうです
下山
今月と来月
恒例の『毎月3日はthe 3rd heimの日』をお休みさせていただきます
抱えているアレヤコレヤを確実なものにするために
泣く泣く2回休みとさせていただきます
あのおでん屋やあの鮮魚店
お気に入りの深夜のカウンター中華パンチ
無念ではありますが
6月にまた楽しい夜を過ごせるように
今は我慢の本店勤務です
話は変わりまして
地味にではありますが我々merph軍もinstagramをやっております
アカウントはmerph_mediaと名乗っております
撮影は広島店が担当しております
最近いいカメラ手に入れて気合も入っておりますので
お時間ございましたら
のぞいていただき
ハートマークなど赤く染めていただけると
心弱き巨人の励みになります
あともう一工夫
それが吉と出るか凶と出るか
洋服を作っていて
その最後の一手でずっと苦しんでいる
しかし
その一手が“バシッ”と決まった時
仕上がって来た洋服に
本当に自分が作った洋服なのかと興奮する
今年のmerphの春のコートとジャケット
諸事情あり少々生産が遅れたが
merphのまだ短い歴史の中ではあるけれども
わたくし自身
これまでにない興奮をさせてもらっている
今回の最後の一手は
表地と裏地の素材と色のコントラスト
自身が美しいと思ったこの選択が
多くの人に受け入れらて
嬉しい
春のコートも
冬とは違う制作アイデアで楽しめた
年数を重ねて
今まで苦手だったことも
楽しみ方が見えて来た