LIVE cassowary file:8

かつて
音楽への未練を果たすべく
merphとご縁をいただいた音楽家をお招きし
ひと夜の音楽祭を幾度と開催してまいりました
しかし
諸々の理由でその開催をここ数年断念しておりました

その間も
私の音楽への嫉妬と未練は
順調に育まれ
じわじわと酒を酌み交わす音楽家の仲間が増えておりました

今年
cassowaryは10周年を迎えます
来月6月はちょうど今の物件の契約を結んで10年となります
そこで
そろそろ諸々の理由も解消しましたので
宴を再開することになりました

その第一弾に名乗りをあげてくれたのは
『ワンショット』
メンバーは
杏子(vo&ds)
佐藤洋介(vo&b)
福田真一郎(vo&gt)
あらきゆうこ(vo&ds)

すごいメンツのバンドです
そしてそうです
あの杏子さんです
今回のライブ
主催ですがチケットを買います
当日は一人の客として会場に入ります

久しぶりのLIVE cassowary
ぜひcassowaryをご愛顧頂いている皆様にもご参加頂きたいと思います

詳細とチケットのご予約方法を下記へ記しておきます
お気軽にメールにてお問い合わせください。

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LIVE cassowary file:8

2017年6月12日(月)

会場 AKKUN’S510
   京都市中京区手洗水町646−2烏丸第3スタービルB1(烏丸通蛸薬師南東角)
時間 19:30OPEN  22:00CLOSE

チケット 4,500円(with 1 drink)

出演 ワンショット (オープニング 浜端ヨウヘイ

主催 有限会社Sanctum

*未成年者のご来場はご遠慮ください。
*50名限定のライブとなります。予約のキャンセルの無いようお願いします。

予約方法
下記のメールアドレスにご来場希望の方全員のフルネームを記載し
タイトルを『LIVE cassowary file:8』と記載して頂き
①氏名 ②携帯電話番号 をお知らせ下さい
*複数枚ご希望の方は
①全員の氏名 ②代表者の電話番号で結構です

予約&問い合わせメールアドレス
お陰様でチケット完売いたしました

 

 

綾目掛かる

cassowaryのお向かい
老舗の菓子店 大極殿さんに文目の暖簾がかかりました
大極殿さんの暖簾の中にはごく短い期間にだけかけられる暖簾がいくつかあります
この文目の暖簾もその1つです

おぼろげにしか文目の花の姿がわからず、
気になって調べてみてハッとしました
文目は剣形の葉がきちんと並んで生えており青紫か白の花を咲かせます
花弁の基の部分は黄色く縞模様がみられます
その模様を字で表し、綾目とも書くそうです

そして我々cassowaryの店先にもこちらの”綾目”がかかりました
昨年もこの時期にちょうど上がってきたmerphの季節の衣です
今年は3色でお目見えですが
どうやら大極殿さんの文目に”あやかり”
こちらも短い期間で姿を消しそうです

みなさま
お早めにご覧下さい

 

 

 

バイアス3

昨年
追加したにもかかわらず
まるで需要に追いつかなかったこちらのドルマンスリーブTシャツ
今年は
C/#black,blue,ashの三色にて再リリースいたします

昨年も説明しましたが
この山型のバーダーバイアス取り
用尺が2m48cm必要です
同じ生地幅で普通のTシャツを作った場合
およそ65cmで一着作れます
つまり、およそ三着分の生地を使うんです
裁断終わった状況で使用する生地パーツの山と
廃棄する生地の山がほぼ同じ標高になります
センターフロントの柄合わせだけでなく
肩から袖にかけても柄合わせしています
ボーダーバイアスがV型だと80cm節約できるんですが
しません
人生山あり谷ありと申しますが
目指すは山の頂上
その心意気受け取ってください

merph MR4106とmerph_anima anm4069
本日京都に
明日広島に
お待たせいたしました
この週末
お好きな色をお選び下さい

カフェイン摂取の日々

 

数カ月分の事務作業に追われたゴールデンウィーク

既に5月の2週目が始まってしまいました

焦る気持ちと裏腹に、中休みの多い癖が抜けない私

仕事の切れ間に紅茶を飲むのが日課です

最近では紅茶のカフェインではモノ足りず、

夕暮れ時になれば珈琲を求めて、近所の喫茶店に出没しています

そんな抑えきれない自分の珈琲欲を叶えるために、

the 3rd heimで珈琲を始めます

紅茶と珈琲の日々

更に自分好みの職場にしていきます

 

下山

整然陳列

エアコンのいらない穏やかな季節になりました

地区の南端から見える瀬戸内海は市内から10分程度

早朝に撮影の場所を探しにバイクを走らせ、

立ち止まって眺めた景色は朝日の反射で作られた海

前日のエアコン掃除とレイアウト替えの疲れを綺麗な配色の海が和ませてくれました

顧客様にはもうお馴染みだと思いますが、

店内の陳列は、色を優先してラックに飾っています

整然と洋服が並んでいると、目立たないかもしれませんが、

ふと目に止まった時に綺麗だと思って立ち止まっていただける、

そんな見栄えを心掛けています

 

馬越

はじまりの絵本

このゴールデンウィーク
建仁寺の禅居庵にて
『はじまりの絵本』〜100人の子供と大切な絵本展〜
というイベントが開催されています
ご住職からお声がけいただき
私も僭越ながら二冊の絵本を推薦させていただきました

一冊は
『おおきなきがほしい』
この作者 佐藤さとるさん
実は私の親戚で
幼い頃から実家にさとるさんの絵本やカレンダーがあったのを覚えています
『コロボックル物語』シリーズ
ご存知の方も多いのではないかと思います
さとるさんは
今年の二月に89歳でこの世を去るまで
たくさんの童話を世に残されました
その中で一番好きだった作品をまず選ばせてもらいました

そしてもう一冊は
『三枚のお札』
小僧と鬼婆の臨場感あふれるせめぎあいと
最後に頓知を効かせてトドメをさす和尚さん英雄伝(笑)
私の持っていたのはソノシート付の絵本でした
何度も何度も祖父のレコードプレーヤーを占拠して
聞き続けたのをしっかり覚えています

私は店番がありまして
まだ会場に足を運んでいませんが
天候にも恵まれたこの連休
新緑の建仁寺を散歩しながら明日にでも覗こうと思ってます
お時間ございましたら懐かしい絵本を探しに行ってみてください

臨済宗建仁寺 禅居庵website

『はじまりの絵本』〜100人の子供と大切な絵本展〜

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