数年前にリリースしたレイヤードのワンピース
非常に好評だったのですが
ありがたいことに
たくさんのリクエストをいただき続けて
重い腰をようやくあげました
以前は格子状の生地を使いましたが
今年は細かいメッシュを使用
艶やかで気に入っております
四方に走る紐をたくし上げてドレイプをアレンジして楽しんでください
さあ
そして気になる生産数ですが
21着….
相変わらずの少数生産
ご試着おまちしております
数年前にリリースしたレイヤードのワンピース
非常に好評だったのですが
ありがたいことに
たくさんのリクエストをいただき続けて
重い腰をようやくあげました
以前は格子状の生地を使いましたが
今年は細かいメッシュを使用
艶やかで気に入っております
四方に走る紐をたくし上げてドレイプをアレンジして楽しんでください
さあ
そして気になる生産数ですが
21着….
相変わらずの少数生産
ご試着おまちしております
盲目的に有名なブランドが何をしようが絶賛するジャーナリスト
作品を純粋に平等に冷静に観て評価するのではなく
ジャーナリストであるにもかかわらず
すでに何処かの誰かが賞賛したものを
まるで自分の意見のよう発信して
自らをご意見番のごとくセルフプロデュース
結局第三者証明がされているものしか観ないし褒めない
自分がそうであることにも気づいていない
長く洋服業界にいて
洋服に関するジャーナリストと呼べる人間に会ったことがない
だから独立以来取材を断固拒否している
仕方がないこと理解はしている
でもやはり胸糞悪いものである
無名で小さなブランドである以上
どんなに優秀な作品を作って吠えたとしても
それは大口だと言われて終わる
そんな僕らにも時々誰もが認めざるを得ない出来事が起きたりする
そんな時のあの無責任なご意見番どもの手のひら返しときたら
30分ぐらい目を見て前でニヤついてやりたくなる
そう
ちょうど
昨夜の長友のインタビューのように
胸がスカッとする勝利だった
選手や監督から
解説した日本代表に関わったことのある人々から
おそらくその家族から
気持ちが伝わってくる
人生かけて適当にやるやつなんかいない
どんな試合も
どんな作品も
内容も結果も最高のものを目指して取り組んでいると思う
でもそれが揃うことなんて簡単じゃない
あれだけの実力者が努力してそれなんだ
なのに日本代表に一度でもノミネートされたこともない奴らが
Tシャツ一枚袖から悩んでデザインしたことないやつが
コードの三つも弾けないないやつが
メッシかクリスチャンディオールかジョンレノンの目線で何様だ
って話だ
私は自分が服を作る上で悔しい思いもたくさんしてきた
なので
他の分野に関し決してあの無責任ご意見番たちの仕打ちをしないと決めている
PKを蹴る時の香川の目
ピッチに入る本田の目
二十三人の日本代表の目
あれはこの一勝ぐらいで満足するものじゃない
もっと
ぐうの音も出ない圧倒的な結果を望んでいると思う
だから
私は本気で彼らに勝ってもらいたいと思っている
セネガルも強かった
ポーランドももう後がない
でも
そいつらに勝ってこそと彼らは思っているだろう
勝つことを祈ったりしない
勝つことしか考えていないはずだ
次の試合はRJB(ROYAL JAPAN BLUE )のTシャツを着て
ロシアへ念を送る
『焼肉きはら』のミートウェーブ
ここの天肉とはらみはリピート必至でございます
昨日はcassowary六角通り側の奥に
merph制作所を構築する工事を実行しました
きはらさんに伺ったのはその工事の打ち上げ
工事を担当したのは
instrumental BAND
『Nabowa』のヴァイオリニスト山本啓(ヒラク )
生来の凝り性の彼は
本職のヴァイオリニスト以外にも
麻婆豆腐と大工仕事がプロ並みの仕上がり
ステージ衣装提供にて契約成立し
見事なワークスペースを制作してくれました
それがこちら
ベタですが
頭の中にあのナレーションが聞こえます
『まあ、なんということでしょう〜』
カウンターでばら撒いていた生地見本と資材の山は
今後このデスクとその後ろの作業テーブルで仕分けます
先日
クラムボンの全国ツアー
京都公演にお邪魔してまいりました
私の周りには音楽を志した未練を
跡形もなく粉砕してくれる本物たちがたくさんいます
そのせいか
いろんなミュージシャンがmeprhを愛してくれます
merphのささやかな報復です
さて
クラムボンのお話
今
彼らはメジャーレーベルを離れて
制作から流通まですべて自分たちで行なっています
所謂CDショップでは販売せず
ライブ会場の手売りを中心に
クラムボンを愛してくれる様々な店舗に販売協力を募り
全国へ作品を送り出しています
展示会をやめて
自ら店を出しそこで手売りをするmeprhとしては
当然彼らの作品を販売したくなるわけです
モメントe.p.2は昨年すでに販売しておりましたが
今年は一気に
モメントe.p.
モメントe.p.2
モメントe.p.3
を揃えて販売いたします
まずは近日中に前2作が届きます
その後
7月に新作モメントe.p.3がやって来ます
私もライブ会場で新作を早速購入して聴き込んでおります
本当に前作に続き素晴らしいアルバムですよ
よかったらぜひ彼らの作品を手にとって
聴いてみてください
昨年の秋冬のコート見返してみた
生産が上がった時点で
かなりの手応えを感じたシーズンだったが
消化率も素晴らしく
ほぼ何も残っていない
果たして今年の冬はあの成績を超えられるのか
今シーズンはずっと創りたかったカーディナルレッドのメルトンを仕込んでいる
merphとmerph_animaそれぞれ2型ずつ
新作をリリースする
黒味のない鮮やかな赤
春のRDB(ロイヤルドラゴンズブルー)と
冬のCCR(カーディナルカープレッド)
こういう色を当たり前にリリースできる環境があることは
洋服を創る上で非常に重要
cassowaryとthe 3rd heimの顧客様がたに感謝
さて
今年の秋冬の仕込みも佳境
次第に見えてきた2018年の冬のmerph
ここから脇を固める作品の仕込みに入る
そこで力を抜くのは素人である
華吹雪くイサキ
打ち合わせで久しぶりの福松
料理好きだが盛り付けが苦手
料理人たちの三次元造形にはいつも感心する
勝手な解釈だが
素材の質感や重量なんかを踏まえて
頭の中でイメージするんだろう
洋服をデザインするときも同じく
生地の厚さや柔らかさ
重さや肌触りなどを脳のmerphデザイン領域にインプットしてイメージする
こんな服をイメージできるなら盛り付けもできそうなものの
そこはやはりデータ不足や経験不足のせいか
全くうまくいかない
カッコつけて高く盛った刺身は5秒で崩れ去り
皿に散らしたソースはただの汚れと化す
自分が食うものだからそこまでこだわる必要はないのだが
家族に振る舞った時に
『デザインなんかしてる割にセンスないよね』
と母親に言われたりするもんだから
意地でも綺麗に漏れるようになりたいわけだ
夜な夜な料理屋を伺う理由は
そんな勉強のためである