merphonia I 2024.03.02

merphonia I
オオヤユウスケ(Polaris) x anzu x 山本啓(NABOWA)
2024年3月2日(土曜日)
@merph flagship
〒604-8117 京都府京都市中京区堀之上町118
(堺町六角北西角の1階)
18:30開場 19:00開演
チケット(予約制)
前売り5,000円(1ドリンク付) 当日5,500円(1ドリンク付)
予約方法:merphonia@sanctum.co.jp
こちらのメールアドレスに
『merphonia I チケット予約』とタイトルを入れて
ご希望者全員のフルネームをお送りください

merphがお送りする音楽祭
『merphonia』
今年から本格的に再び定期的開催に入ろうと思います
そのリスタート第一回のバトンをこの人たちに渡します

まずは盟友 オオヤユウスケ(Polaris)

そもそも
merphがライブイベントを開催するようになったのは
このオオヤユウスケとの出会いが起源です
友人の紹介で繋がったんだったか
私の実弟の先輩だったから知り合ったのか
もう記憶にモヤがかかっていいるというか
あまりにも色々と共有して
それよりもっと以前からの旧友だったような気さえしています
当然2020年の『幻のmerphonia』にもPolarisとして出演予定でした
あれから4年
久しぶりの彼のライブを私も楽しみにしています

その脇を固めるのもすでに弊社ではお馴染みの男
NABOWAの山本啓(ヤマモトヒラク)

時に工務店並みの仕事で旗艦店の棚を作り
プロ級の腕を持つ麻婆豆腐シェフ
何たらかんたらバーテンダーの資格も持ち
merphの準レギュラースタッフとして東京にまで馳せ参じる男
その正体は
引く手数多のヴァイオリニスト
今回も素敵なライブを聴かせてくれることでしょう

そしてもう一人
merphの開催する音楽祭には初登場のanzu

音楽だけではなく
ジャケットのアートワークや動画制作等
さまざまな表現で自ら手掛けるアーティスト
今回初めて私も拝見します
楽しみにしています

merphoniaには切っても離せないのが黒ラベルと美味いもの
今回の大役は
弊社が昨年7月に北大路に出店した多国籍家庭料理の店
『ミカヅキヘイム』が担います
色々なお食事とドリンクをご用意して
皆様をお迎えいたします

ご連絡お待ちしております

 

春のmerphの云々

現在
日本のあちこちでmerphの新作にミシンが走っています
東北で進んでいるのはデッドのイタリアンリネンのチェックのコート
こちらは12着しかありません

背中は大きく開いています
中には赤いパイピングが走ります
比翼の内側も同じ赤をさしています

背中は中に着る服をコーディネートして楽しんでください
ちなみに
これまで販売してきたロングシャツローブの全てが
こちらのコートのライナーとしてお使いいただけます
カモフラージュやグレンチェックそれにボーダーや無地もありますね

もちろん
コートの方は無地も作っています
青だったりベージュだったり

コーディネートはそのシャツローブシリーズがなくったて
楽しんでいただけるはずです
どんどん面白いアイデア教えてください

そのほか
デニムのフードジャケットや
和紙とコットンの葛城を使ったドライブジャケット
スコットランドの友人の手織りのウールをポケットに使った半袖シャツ
リクエストにお答えして復活のドルマンニットシャツ
パンツも2型
Tシャツも仕込んでいますよ

さらに
リニューアル直後のバッグ受注会につづき
ミュージシャンとコラボレーショングッズや
ライブイベントの開催と春に向けて賑やかになっていきます
どうぞ皆様
一緒に楽しんでください

 

いとま

明日からしばらく京都堺町六角merph旗艦店は
2月2日までいとまをいただきます
改装をしながら2024年度のスタートの準備をいたします

今日もたくさんのお客さんにお越しいただき
明日からしばらく休むのが惜しいのですが
ストックスペースを増やすために12日間営業を止めます

2月3日
美しく整うはずの新生旗艦店と
バッグの受注会を持って
有限会社Sanctumの第20期がスタートします
3日と4日は賑やかにいきたいと考えています

本年度を少し振り返ってみます
まだコロナの名残が強かった2月
同じくバッグの受注会から始まり
苦労して作ったダブルフェイスの生地を使った
一枚仕立てのリバーシブルコートが好調で
上場の滑り出しをしました
そのまま3月も新たに届いたナイロンフードJKTが後押しして
4月に入っても順調に売り上げを伸ばしていきました

しかし
5月に入ると雲行きが変わります
コロナ恐怖症は根深く
在庫を積む勇気を奪い取られていました
まだまだ需要があるのに
好評のコートとJKTの在庫は途切れ
それに加えて
夏に向けて完全に私の製作に対するモチベーションの低下
さらに
8月には連日の40度の猛暑
いくつもの条件が売上止めてしまいました
そしてこのスランプは5ヶ月間続きます

ようやく悪夢がさったのが10月
前半在庫を積む勇気を持てなかったことを悔やみ
後半はISS(国際宇宙センター)から飛び降りる勇気を持って
コートを例年の2倍以上の在庫を生産し
アタッキングサード(10月〜1月)に突入しました
そして始まったのが救世主MR1171とMR1172の大ブレイク
11月の東京pop-upも大成功
強気の在庫は12月末までほぼサイズ切れカラー切れを起こさず
1月もしぶとく売り上げを伸ばして
ついに完全に卸をやっていた時の売り上げを抜き去りました

これにあの暗黒の5ヶ月間の体たらくを克服し
それでもまだ在庫が足りなかった冬の真実を踏まえ
2024年度は更なる飛躍を目指します

春の新作
リニューアル
ポップアップにイベント参加
皆様に楽しんでいただけるよう
がんばります

1月の営業は21日まで

2024年が始まって
あっという間に2月の尻尾が見えてきました
毎年こういうことを書いている気がします

さて
告知しております通り
1月22日から2月2日まで
堺町六角の旗艦店は改装のため休業いたします
店の一角に事務所スペースとストックが出来上がります
これまでみっともなく積んでいた記事の見本やさまざまな備品
それと入りきらないストックをしまう白い部屋
中にはミニキッチン(IKEA製)も作ります
夏場は蕎麦を茹でてランチにします

明けて2月3日には
merphが愛してやまないキャンバスバッグの受注会を開催します
デザイナーの平松氏も今回は期間中数日来店してくれます
ぜひじっくり話を聞きながら吟味してください

洋服やバッグ、靴、身につける物に関して
良し悪しを無責任に押し付ける立場ではないし
それを忌み嫌っておりますが
好き嫌いははっきり発言しております
このバッグは本当に好きなんです
生地や縫製が良いとかそんなことは当たり前のことで
それより何よりこの佇まいです
どんなに最高級の生地や縫製や仕様を持ってしても
全く魅力を感じないこともあります
言葉で説明したくないほど
このバッグの姿は私にとって美しく見えます
そしてやはりこれを持っていると多くの人に尋ねられます
大量の情報を発しないと人に魅力を説明できないものは
私の関わるところではありません
洋服が洋服として
バッグがバッグとして
シンプルに魅力が伝わるものを
皆様に提供していきたいと思っています

もちろん
merphの新作も仕込んでいます
昨年の春はまだコロナで鈍っていましたが
この冬でリハビリは完全に終えました
春からしっかり数量仕込んでおります
夏にやる気をなくす悪い癖も今年は克服して見せます
バッグ受注会の他にもまだ公表できませんが
色々と仕込んでおります
そちらもどうぞご期待ください

 

オンラインストア一時休業のお知らせ

いつもmerph online storeをご利用いただく皆様
本日より当面
オンラインストアの稼働を停止いたします

この冬
勇気を振り絞って
コートを中心に昨年の3倍近い在庫を用意しておりましたが
日本中、世界中のご来訪者の皆様に多くの作品をお選びいただき
全ての作品がカラー、もしくはサイズが欠け始め
残っている作品も在庫が薄くなってまいりました
この状況でのオンライン管理が難しく
誠に勝手ながら
本日からしばらくの間オンラインストアをクローズさせていただくことにしました

しかしながら
まだ在庫があるサイズやカラーもございますので
ご連絡いただければ通販の対応は可能です
お気軽にお問い合わせください

この後
1月22日には実店舗の方も休業に入ります
再開は2月3日を予定しております
先日ご紹介したバッグの受注会も同時にスタートいたします
スタッフ一同しっかり準備して新規スタートを迎えますので
ご期待ください

merph

This is a(n) ふたたび

This is a(n) ORDER EXHIBITION case#3
2024年2月3日(土曜日)〜2月12日(月曜日)
12:00〜18:00

@merph旗艦店 
*オーダー後3〜4ヶ月での納品となります

昨年2月
merph旗艦店にて10日間のPOP-UPを開催し
多くの方にご来場いただき70点を超えるオーダーをいただきました
期間後も度々問い合わせをいただきましたが
このバッグは世の中に在庫がないんです
全てが受注生産
このPOP-UPの期間中にオーダーした方の元にのみ
3ヶ月後にやってきます

今回の受注会を終えますと
もう当店での受注会開催はありません
前回も申し上げましたが
このバッグは同じく製作を生業とする私の目から見て
嫉妬の塊です
すでに家族で4つも所有しておりますが
持ち歩くと色々な方から欲しいとリクエストを頂戴します
誇らしい反面悔しさを感じます
迷いなくお勧めいたします

 

色の展開
サイズの展開
デザインの展開
全て展示いたします
期間中じっくりご覧ください