MR1078

本日
春物がどっさり届きました
どれからご紹介しようか悩む所ですが
まずは新型のトレンチコートから
今回の作品は
ボダンの留め方で面構えに変化が生まれるのが特徴です

MR1078
生地はlinenのオックスフォード
色むらのある生地でとても美しい色をしています
水洗い後に敢えてシワを伸ばさずに
洗いざらしのまま着るのも個人的にはお勧めです

春に着丈の長いトレンチを出すのは
結構久しぶりです
下の写真でわかるように実際よりも高い位置に
腰位置の設定をもってきています
着用時にスタイルがより良く見えるようにする為の
ひと工夫です
今回は裏地にキュプラを使用してますので
素材に関わらず重ね着がしやす様に仕上げてます
ですのでインナーで調節をいただければ
春や初夏だけでなく
秋口にも着用いただく事が出来るかと思います
入荷が立て込んで
新しいシーズンが始まりました
ぜひ店頭にてご覧下さい

時に、西暦2015年

あけましておめでとうございます

年始からばたばたとしているうちに

正月風邪を引きました

気管支間接筋肉崩壊

ようやく持って復活

遅くなりましたがご挨拶です


2015年

我々世代にとっては若い頃

様々な映画やアニメの漠然と安易に指し示した近未来の代名詞

碇シンジ君が『逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!』

とつぶやきながらどでかい天使たちと闘い

マイケルJフォックスがホバーボードで逃げ回っていたのは今年ですね

未来の夢とはほど遠い

現実的な洋服を創っている私ですが

そりゃあ

幼い頃はサイエンティストに憧れ

遺伝子操作によるモンスターや細菌兵器の開発を夢見ていました

時が時なら何かしらの機関から監視されかねない事を言っていましたが

僕の時代は逆にその具体性を入試の面接で絶賛されたくらいでした

残念ながら致命的な数学力のなさから

その道は高校時代にあきらめましたが

面倒な計算以外の理論は未だに寄せ集めています


話がそれました

2015年のmerphにつきまして

凍てつく京都の新春

店頭には次々と春の作品が届いております

事務所では秋冬のデザインに必死です

今年は有限会社Sanctum創立10周年を迎えます

地味ながら地べたではなく

そろそろ気流をつかみ

空路を行けるようがんばります

皆様どうぞよろしく



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店の隅の方に追いやられ
皆様の目に触れる事が減っておりましたが
この冬もしっかり食べて一回り大きくなりました
いつも何を食べるのかを尋ねられますが
今は冷凍の赤虫を与えています
ただ先日初めて生きた昆虫を与えた所
僕が接客している間に….
雑食とは聞いていましたが
本当に何でも果敢に食らいつきます
実は今
店で使っている備品のいくつかを
新しく新調しようと考えているので
こやつらの住処もバージョンアップを検討中です
無事に奇麗な水槽が出来上がったら
また皆様にも見やすい場所へと
移動しようかと思っています

MR4073

春のプルオーバーパーカは
ボタンを特別仕様にして製作しました
昔はミュージシャンを志していた
merphデザイナー
ギタリストには欠かせないピックに小さな穴を2つ空け
ボタンへと加工しました

ベーシックなashに加え
春らしくpinkとgreenも創りました
生地は粗挽きのコットンスウェットです
伸縮性に富んだ柔らかい気心地
ぜひ店頭で
ご覧下さいませ

最後の最後

長い間取り扱い続けたbowling bag
最後の1つになりました
去年メーカーさんから日本での取扱いが終ると聞いて
すぐに発注をかけたのですが
おそらく1番需要のあるこのbowling bagの在庫は
やはり潤沢にはなくて
これでもあるだけ全ての在庫をオーダーしました
使っているとどこに行っても
どこのbagなのか良く聞かれます
容量がしっかり入るのにそれを感じさせない美しいフォルム
おすすめ致します

MR4077

春物投入
まずはこちらです
神戸の卸先ORZO kobe店様と
当店cassowaryの共同別注品番のパーカを創りました
アイボリーのスウェットとオリジナルカモフラージュの
コンビネーション
いつものスウェットパーカがブルゾンの様なツラを
手に入れたと思います
あとフード部分が布帛素材となったことで
首元の迫力も増したと感じます
ぜひ店頭で
宜しくお願いします