merph 2014S&S No.MR1055

MR1055
秋冬シーズンも好評をいただき
cassowaryでは幅広い世代の方に気に入っていただいた
merphのロングジャケット
この春の素材は
リネン100%のグレンチェックを使い製作しました
デザイン自体は
ロングジャケットやチェスターコートと呼ばれるものですが
日頃から気軽に羽織ってもらえるようにと考え
チカラの抜けた雰囲気が残るシルウェットに仕上げてるのが
特徴です
また
着用を繰り返すと生地にシワが刻まれていき
徐々に砕けた生地面に変わって行くリネンの素材感を
楽しみながらご着用いただければと思います
こちらの生地はかなり薄手の素材ですので
シャツやカーディガンを羽織る感覚に近く
春先から長い期間お使いいただけます

ラストチャンス

もう随分と前に完売した
インディゴ染めウールのロングステンカラーコート
事前予約でほとんど在庫がなくなって
店頭に並んでいた期間もごく短期間でした
こちらのSAMPLEとして制作したものが
だたいま店頭にて販売しております
大きさはSize2に相当します
そしてSAMPLE品につき特別価格
気になっていたけど買い逃された方
宜しければどうぞ

洗いざらしMR1057

昨日ご紹介をさせていただきましたMR1057
水洗いしてシワを残すように乾かすと
こちらの写真のように上がります
写真はサンプルの段階で撮影したので
フードに紐が入っていなくて
ジップの色も製品とは違っていますが
この洗いざらしの雰囲気で着用いただくのも
またお勧めです
ファーストシーズンはそのまま着て
セカンドシーズンはガンガン洗いにかけて着てみる
そういう楽しみ方も良いかもしれません
洗う際のご注意点と
シワを残したまま乾かすにはコツがあるので
店頭にてお伝えさせていただきます

ダスターコート

昨年の春

生産数がまったく需要に届かなかったダスターコート

今年も製作しました

生地はリネン100%のグレンチェックと

ブラウンコットンを使ったライトオンスのデニム

共に早速動き出しています


この形はもう3、4年前にデザインした物ですが

未だに好評です

毎年生地をがらりと変えて製作してきました

今回の二型

グレンチェックの方は

柄合わせをしているため

用尺が3mを越えてしまい少々お値段に響いてしまいましたが

サイズ1と3の在庫が既に2着ずつとなりました

デニムの方は

裏のパイピングとファスナーのテープを赤にしています

販売時はノンウォッシュですが

水洗い後

ねじって乾かした風合いがまたいいんです


この形はフードのボリュームを出すため

ファスナーを閉め切る着用姿ももちろんおすすめですが

大量に使った生地を

フロント前回で風にはためかすのも試して頂きたい


長く店頭に登場するこのデザイン

まだお試しでなければ

ぜひ



2014S&S No.MR1057

MR1057
“Duster Coat”
merphではそう呼んでいる形の
2014年 春の新作が届きました
顧客様の中には
merphの中で1番好きなカタチだと仰る方もいらっしゃり
店頭での先行内覧会においても凄く評判の良かった品番を
ご紹介の1番目にしました
今回は
縦と横に異なる糸を使い
シャンブレーのように表情が出るデニム生地を選びました
青と茶の糸が織りなす色合いが
優しい光沢を発します
ジップテープと裏地のパイピング処理を
赤に統一しています
茶系が混ざった生地の色との相性も良く
着用時には鮮やかに映えると思います
着丈は後ろに向かいながら緩やかに長くなります
フードの付いたこの手のコートは
広くはFishtail Parkaと言われて
ドローコードやフラップポケットの付いたスタイルが多いのですが
このコートはそれらのディテールを無くし
シンプルなフォルムへと仕上げています
洗練された美しい印象の洋服
そう感じます
3連休最終日
ぜひ色々とご試着下さいませ
お待ちしております

ご利益後払い

始めてえべっさんに行った
高島屋神社かと思う鳥居をくぐり

冷凍マグロが横たわる社で今年の繁盛をお願いした

その後笹の葉に大金払って連れて帰るらしいが

そこは神のご利益にあやかった事の無いわたくしは

今年本当に儲かったら来年まず一番安い笹を買う約束をした

『ご利益後払い制度』

このご時世

神様だろうと結果をださないかぎり報酬を得るべきではない

そう考える


2014年1月ももう半ば

昨年12月から続く好調の中

ドタバタとしている間に春の新作が6型も上がって来た

どれも上出来

好調を継続出来そうな予感

現在吉川が必死で撮影しているので

少々お待ちを