blue in black

この店をやっていて
我々がいかなる名前のレーベルであるか
ますネームタグを見るお客さんはごくたまにしかいらっしゃいません
店構えや看板がないことから
ある程度の覚悟を持って独自のスタンスでやっていることは伝わるからだと思います
それは我々に対する敬意だと感謝して受け止めています

だから
そろそろいいのではないかと思ったのです
洋服からmerphの文字を消しても
もとより我が洋服のレーベルの名前や
店の名前をプリントすることを恥ずかしいと感じていたのですが
最近では洋服にレーベルの名前を印字したタグをつけることさえも
なんだか違和感を感じておりました
生一気ですが一人の創作者として
名前ではなく作品を知らしめることを望んでいます

看板を出さず
取材も受けず
映画で主人公が着てもエンドロールに名前を出すことを拒否し
卸もやめて
ついに名前を消しました
それでも服は売れるのです
第三者証明を必要としない
自分の目と心で洋服を選ぶ皆様
今後とも名隠しmerphにご期待ください