MR2034

¥18,000(without tax)
昨日に続いてmerphのシャツ品番からこちらをご紹介
こちらは着丈が長くは無いですが
アウターとしても使い勝手が良くなる様に
大きなポケットを配置しています
前見頃に使っているのはウールの入ったブークレ生地です
生地の表面にクルクルと糸の輪っか出ているのが特徴で
見た目にあたたかそうな生地感です
ブークレ部分はカットソー(編み地)を使用しているので
裏側には接着芯を貼ってます
そうすることで型くずれも防止するだけでなく
着用時のシルウェットにもピシッと締まりが出るようになりました
シャツのポジションをアウターに少し近づけて創るようになってから
店頭で完売するタイミングが非常に早くなりました
今シーズンも出足は好調です
ぜひ店頭にて
ご覧下さいませ

新レギュラー

シャツをコートのポディションにグレードアップ

低価格にて秋の始まりの羽織りものが完成

今回はコットンモールスキンをチョイス

肉厚ながら腰の柔らかいグッドファブリック

光を蓄えると炭の様に艶やかな表情になる


今年もシャツは軽いジャケット仕上げ

これから夏の太陽がだんだん弱って

一番最初に出番が来る

そんなシャツを創っている



1 夜がなければ星は見つからない

もう
夏の力は夜にまで及ばなくなってきました
秋が徐々に夏を退治し始めています
そんな夏が終わりに向かう夕刻
昨日はサロンplakの門出を仲間たちと祝ってきました
どこかで見たことのある風景がそこにもありました
次から次へと届く北極星たち
祝いならシャンパンか樽酒でも開くところですが
集まった面々はみな片手に黒ラベル
右手に福松の料理という塩梅
類は友を呼んでいました

今月はいろいろなことが起こります
新しい始まりに
懐かしい再会
お祝いもあれば大きな病気と闘ってる友人もいます
楽で楽しいことばかりじゃない
苦く苦しいこともあって当然です
でも
どっちもひっくるめて自分のものなわけです
夏は嫌いですが
終わりに向かう夏には少し同情します
この大嫌いな季節があるのも
冬を好きになった原因の一つなんです
世の中
そうやってできてるんです

MR2033

¥18,000(without tax)
佇まいはコートのよう
ただパターンをシャツの範囲で製作しているので
着丈の長いシャツという事になります
今回の生地はコットンモールスキンです
でも厚過ぎる事は無くゴワゴワとした質感でもありません
シャツの生地と考えたら厚手ですが
軽い羽織りものとしては丁度良い生地の厚みだと思います
秋風がピューッと吹き始る頃はアウターとして
ならい風がビュンビュン来てもインナーで使えるので
これから長い間活躍する使い勝手の良い

ユーティリティシャツであると思います

8/18

お盆が終ってしまいました
京都の五山送り火は雨の影響も無く執り行われ
夏の行事はおおかた終了したものと思われます
この日に休みだった事がなくまだ一度も拝んだ事がなかったのですが
今年は店のテレビで生中継を鑑賞
でもなんだか味気なく
来年は見上げながら観てみたいと思いました
さて
もうそろそろ反撃の狼煙
夏が終わり近づきましたので
秋を迎える準備にかかります
洋服屋として得意な季節
手綱を締め前傾姿勢のまま冬の終わり迄突っ切ります
是非店頭で
お待ちしております

宴、終了

OPEN7周年祭@cassowary
雨の中お越し下さいました皆様
本当に有り難うございました
料理も非常にご好評をいただき
20Lの生ビールもいとも簡単に無くなりました
次は会社の10周年
来年の2月には大宴会を行う予定なので
またご参加いただけましたら幸いです