2年前の秋冬シーズンで初登場した
women’sのフード付きスウェットワンピース
その年のウィメンズでは１番の大ヒット作品になりました
そのモデルをベースに今回マイナーチェンジ

店頭でも少なくない方にリクエストをいただいたスカート丈を
膝下へとのばしました
生地はコットンスウェットを選んでいるので
着る時期もほとんど選ばず
ご家庭での洗濯も行えます

あとスカートの丈がもう少し長かったらと思っていた方や
前回の作品を気に入っている方には
特におすすめの1着

ぜひ店頭にてお試し下さい

収穫の季節に
愛知にお住まいのお客さんからいただいた
地元の名産だと言う祖父江銀杏
丸々と大きな殻は艶やかでずっしりと
旬を感じる立派な姿です

しかしこの状態から食べた事が無いので
何かおすすめの食べ方を伺ったら
”殻を少し割った銀杏と塩を茶封筒へ入れて
電子レンジで加熱したらいいよ”
と何とも手間いらずな理想的調理法を教えていただきました
素材が良いので
きっとこれで美味しいのだろうと思います

そこにこれまたタイミング良く
友人から岩手の土産に”あさ開”という地酒をもらったので
銀杏でこれをチビチビ飲みながら
たまには大人らしく嗜んでみるつもりです

昨日の晩と今朝の寒さは
このところ存在が薄くなってた冬を感じさせました
道中の風が冷たくて自転車乗りの体感温度は
家までの距離がいつもより遠くなったかのような気分になります

11月も中旬へ突入して今週末位から
場所に寄っては紅葉を見に行く人々で溢れるでしょう
私も目星のスポットを見つけましたので
後は紅くなるのを待つとします

さて真冬を凌ぐ防寒着からキルティングハーフコート
grayのサイズ3がいつの間にか1着になった事に気づき
改めてのご紹介です

ケンピの混ざったツイードをキルティングして
信頼のシンサレートをたっぷりと挟みました
私もこのシンサレートを使った洋服をいくつか持っていますが
身を包むと洋服と体の間に暖かい空気が溜まるのがはっきりわかります
その蓄熱性はダウンをも凌ぐそうです

そしてフードの取り外しが出来るので
着用時の印象を少し変化させる事が出来ます
またジャケットの上からでも着れるように考慮した
サイズバランスなので
普段スーツで仕事をされている方には
デザインと機能性の両面からとてもおすすめの1着です

デザイン合宿二日目
４０型が描き上がった
今日はカットソーを中心に描いたので
少しペースが落ちたけど
面白いアイデアを見つけた

雨の上がった朝
展望台から海を見た
優しい凪の美しい海
断崖絶壁に建つこのホテルの展望台は足がすくんだが
ひんやりとした朝の穏やかな海風と
絶景の雲と内海の光と影
しっかりと頭が覚めた
この写真
加工一切なし
iPhoneで撮った淡路の海
なんとなく
いろんなものに感謝した

そのおかげか
今日の絵はバランスが良く描けた
現在２３：００
明日は６時に起きて日の出を見るつもりだけど
もう少し鉛筆を握ろうと思う
明日は淡路で素晴らしい店をしている後輩と
京都から料理人が二人駆けつけて
昼にてんぷらを食いに洲本まで
夕方からはバーベキュー
僕のデザイン虎の穴の打ち上げをする
やたらと届く淡路島グルメ情報の誘惑に負けず
よく描いた
が
なんだかすごいのが描けそうな予感がするから
もう一度ジャケットを描き直してみようと思う
明日の朝の日の出を気持ち良く迎えたい
もうひと頑張り

冬アウターの中では先鋒に位置するチェスターコート
もうあと１つ寒さが進めば出番を迎えそうです
このチェスターコートはジャケットとコートの中間で寸法をとっているので
まずは薄手のインナーの上からジャケット代わりに活躍します
そしてこの迷彩柄の生地
見た目が重厚なせいか重たそうだと思われる方が多いのですが
実際はウールの厚物の中ではかなり軽い方です
梳毛ウールと言われる種類の繊維が細い糸を使っているので
沢山の糸を使ってしっかり織り上げても
その重量はほとんど有りません
そう言う意味でもジャケットとして来た時に
使い勝手の良い軽い着用感を持っていただけると思います

デザイン合宿１日目
現在午前２時２８分
ようやく床に着こうとしています
断崖に建てられたこのホテルは
午後１０時に門が閉ざされ
翌朝まで外に出ることはできません
３日間の食材の手配に少々手こずったものの
夕食と同時にデザインを始め
２４型の新作を描きとめました
明日の朝
もう２０型ほど脳に浮かんでいるものを
クロッキーブックの始まりのページに描き込んだら
一番バッシといた奴から定規と３本のボールペンで清書に入ります

今日は何もわからずに終わってしまいました。
明日
仕事を集中して仕上げて
少し淡路島を体験してみたいと思います
まずは明日の朝
展望台から晴れた淡路の海を眺めてみます