ニット製作のハードル

Weiの作品の中で圧倒的支持をいただいた
このニットも遂に最後の1着になりました
追加につぐ追加をかけてもすぐ在庫欠けした
もっともお勧めの作品です

そしてこの手のニットを創る事が出来ることに
同じメーカーとして羨ましく思います
生産ロットと生産背景が布帛やカットソーとはまた異なるので
やりたいと思っていてもそのハードルは意外と高くそびえます
次の秋冬あたりにmerphでもなんとか
そういう期待も持ちながら
今はこのニットの良さをお伝えしています

春も主役

ご購入いただいた方から
着ているとすごく評判が良いと言われる確率が
めっぽう高いこのスウェットワンピース
そして着ているご自身の気分も
どこかへ出かけたくなる洋服だと思います
15cm伸ばしたスカートの丈も
より落ちついた印象が出てご好評
素材はコットン100%を選んでいるので
秋や冬だけでなく春も着られて
家庭洗濯が出来る所も嬉しい所ではないでしょうか

自然なデザイン

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20代ずっと一人暮らしだったので食生活は外食中心
20代後半には体に異変を感じ少しずつ食生活を改善し
最近では野菜を食べるようにしております
お酒は飲み続けますが
やはり健康が一番と再確認した31歳です

先日のお休みに移動販売で野菜を販売する先輩に会いに神戸の苦楽園に
路上ではなく繋がりのあるカフェ前で販売をしている無農薬の野菜
高級住宅街の苦楽園にあるカフェ前なので
お上品なマダムのお客様が多く
野菜はすぐになくなりマダムの食卓へ

僕は写真の開いたレタスを購入
鍋に投入しクタクタなった甘いレタスとビール
野菜の自然なデザインは見てても飽きない
でも野菜オタクではありません
お肉も大好き
中華大好き
バランスを大事に30代を楽しみたいと思います

迫って来る服

インフルエンザが流行っているようなので
暖かい日が続いているとは言え油断出来ません
そして幸い生まれてこのかた感染したことが無いので
もしかかったら直ぐに心が折れてしまう確信しかありません
気をつけましょう

さて相変わらず外国人の旅行者がとっても多い京都
トルソーにこのコートを着せてから
cassowaryへのご来店がいきなり増えた印象です
創り手の気合いがのっているものは何であれ
人の意識へ触れるものがチラついていると思います
ましてそこに国や文化は大して関係ありません

ぜんざい、とは。

暖簾がまた素敵なのに変わってました
しかしそれよりも気になってしまうのは”ぜんざい”の文字
良く利用させてもらうのですがいつも持ち帰りのみなので
喫茶スペースにはまだお邪魔した事がありません
そこで買い物の際に入り口左側に置いてある見本を見ると
これぜんざいか??
お餅とつぶあんが汁に浸っています
ってことはこれはぜんざいではなくお汁粉じゃんかと
もやもやしながら店に戻って調べてみると
関西の方はお汁粉の餡が”つぶあん”か”こしあん”か
その違いで”ぜんざい”お汁粉”を使い分けているみたいですね
つまり”ぜんざい”と言えばつぶあんのお汁粉を指すとのこと
僕は関東の出身なのでぜんざいと言えば
お餅にぽってりとあんこがのっている物を想像しますので
そこに汁は入っていません
知らずに注文したら
その場で店員さんを呼び止めてしまう所ですね
まあお汁粉の方が好きなのでより食べたくなってしまったのですが…

期待されなかった男たちの逆襲

冬の間
店の奥まで突き刺さっていたrainbow
冬至を過ぎてから次第に角度が浅くなり
やがて春とともに消えて無くなる
月並みだけど
もう一年の1/12が終わる
早すぎる

四十も超えたというのに
新年早々あん時ああしときゃよあったのオンパレード
後悔先に立たず
しかし後からでも挽回できる
昨夜のサッカーU23の試合見ていてちょっと感動した
その昔
日本初のワールドカップ出場を目前で打ち砕かれた
かの有名な『ドーハの悲劇』
その年に産まれた青年たちがやってくれた
各年代の世界大会にことごとく予選落ちし
散々”谷間の世代だの”
”ヒーロー不在”など言われてきた奴らが
見事にオリンピック行きを決めた
誰か一人じゃなくこのチーム一個がヒーローになった
そして23年間
『悲劇』の場所だったドーハは
その年産まれの青年たちによって
『歓喜』の場所として歴史に刻まれなおした
歳のせいか
最近こういうドラマチックな奴にめっぽう弱い
おかげさまで今日は左腕が折れて腰は捻挫してるけど
やる気に満ち溢れている

追記
昨夜の試合
我が社の不燃物の心にも火をつけたことを祈る