merph 2014S&S No.MR1056

¥42,000(Without Tax)
春のアウター
どうしても明るめの色が多くなるのですが
今期は黒もしっかり揃えました
春に向けて創るmerphのアウターは
秋からまた使っていただけるように生地を選ぶ物も多く
こちらもその1つです
どうしても秋冬シーズンとなると厚物のウール地を使う事が多くなるので
秋口から着れる軽めのコートを出す機会が
秋冬のシーズンにはほとんどありません
そこで年間通して使える生地感のコートは
春に揃えるようにしています
生地は葛城といって
表面に太めの綾目がはしる高密度のコットン地です
今回の生地に使われている糸はその中心を白く残し
洗い込むと徐々に色落ちするようにあえて仕上げています

せめてもの

昼食を少しゆっくり取ってみた

事務所のベランダに出て

資料製作を中断

弱い中日の記事を読みながら

今日も負けるのだろうと落ち込みながら

食後は眠気と闘いながら

資料製作

展示会スワッチも7割り完成

後はサンプルの上がりと見積の上がりを待つ

これが一番ドキドキする

その反面

一番ワクワクする1週間

何度やってもなれない

何度やってもドタバタ

毎度言うけど懲りずに言う

『次回こそはもっと早く準備する』


ここで店頭の作品を一つ

MR1052

好評

展示会で個人オーダーしてくれた友人達も

今日はこれを着て花見に出かけてくれている様子が

Facebookで上がっていた

良い生地だ

三月最後の日曜日

生憎の春の嵐だそうだけど

花見も出来ない事だし

cassowaryへお越しいただければ幸い








3/29

秋冬用サンプル生地の職出し
cassowaryからいくつもいくつも生地や付属を工場さんへ出荷
4月2週目の展示会迄に
それらを洋服へと縫い上げていただく
大阪から当日配送で到着した最後の生地は
デザイナー坂井自ら山科の工場までえんやこりゃ
ここから先は工場の皆様にお願いするしかない
そしてきっといつものように
なんとか間に合わせていただける
サンプルの撮影は私の仕事なので
上がり次第また忙しくなる
奇麗に撮って
皆様にご覧いただけるように準備して参りますので
ご期待下さい
それでは3月最後の土日
店頭にお待ち申し上げます

sunset

落日に合う音楽をまとめたフォルダをリピートしながら

山科の工場から帰って来た

疲れの中に着実に仕事をしている充実感を味わえる

自分の足動かして

重たいもの動かして

段取りが悪いのが玉にきずだが

なかなか楽しい


展示会に向けて土壇場で急展開があり

その準備も急ピッチで進行している

日頃から事務所も店頭も混沌として来た

それなのに3月沢山の方にご来店頂き

続々と春物が消化されている

助かる

感謝

来シーズンも喜んでもらえるように

展示会に向けて後もう少し

気合い入れて仕事する



3/29

¥42,000(Without Tax)
今日はこれを着てお客さんがご来店してくれました
気に入って着ていただいている姿を見るのは
本当に嬉しい
ただこのフィールドコートに関しては
そこに少し切ない気持ちが混ざります
僕もどうしようもなく欲しかったのですが
とてもじゃないけど買うのは難しい在庫状況です
残りは
Size1が2着
Size2が1着
Size3が3着
となっています
あるうちに1人でも多くの方に袖を通してもらいたい
着用時のフォルム

ぜひともご覧いただきたい作品です

色々と春物出揃いましたので
週末にお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい
お待ちしております

merph 2014S&S NO.MR4056

¥18,000(Without Tax)
入荷してからしばらくご紹介しなかったこちらのパーカ
いつの間にやらSize2が完売しました
表糸にインディゴで染めた糸を使用してまして
美しい藍色をしています
ジップのテープ部分に赤色を使い
首元と裾の方からチラリチラリと覗くと
生地の部分と鮮やかなコントラストをなします
この春はmen’s&women’sともに
それぞれ3種類の生地でパーカを創りました
どれも穴が無く
総じて動きが早かったので追加生産を考えてみたのですが
今から生産に入ると製品が届くのが5月に….
merphとmerph_animaをいつも縫ってもらっている工場に
今は春夏の製品に加えて来期のサンプルも縫っていただいてる時期
文字通りパンパンなのだと思います
なので追加生産は潔く諦めました….
ぜひお早めに
お試しいただければと思います