ツイードを寄り軽く柔らかくする処理を施し
肌触りと重量を画期的にストレスフリーにした生地
生地屋はrefine tweedと名付けていた
名前はいつもどうでもいいと思う
でも
仕事はいつもとんでもないと思う
無数の色が集まって
一個体としてカーキを成す
生地の風合いと色のマッチングは重要な要素
それが打算的だと美しく無くなる気がする
このコートが今回の秋冬の一番苦労した作品
cassowaryではそう言う作品がやはり売れる
僕の服を僕の服で居させてくれる
この店無くしてmerph無し
今週
まだまだ新作が届くので
よろしくどうぞ