獣道

二日ほど初夏の様な気温に襲われましたが
昨日から再び冬の気配が香る京都の街角です

そうなればmerphの出番でございます
紳士部門は冒頭のカモフラージュコートMR1154が好調です
淑女用はダントツでanm1089のトレンチコートがご支持いただいております
昨年も相当な数をお買い上げいただきましたが
今年も衰えることなく店頭から姿を消しております
ありがとうございます

冬の在庫はしっかり作りこみました
あとはご着用いただける方をお待ちしながら
来年の秋冬のアレヤコレヤを少しずつアイデアを書き留めながら
新しいコートを来年仕上げます

未曾有のウイルスパニックの後も
まだまだmerphの獣道は続きます

 

online store update

時代に乗れない弊社
オンラインストアを製作するも
なかなか手をつけられない状態が続きましたが
コロナの影響を受けて
それなりにテコ入れをしてまいりました
ここにきてようやくその効果?があらわれて
少しずつですがアクセスとご購入のグラフが右上がりになってまいりました

アクセスのトップはダントツで冒頭の写真のMR1149

2位はMR1152

3位はMR1154

とはいえまだまだ着用写真が全て取れていなかったり
自分たちで撮っている写真の質がぜんぜんあがりませんが
日々改善の努力をしてまいります

なお、再三申しておりますが
残たい在庫が2着になった時点でオンラインの在庫は削除しています
ご希望の商品が完売状態でしたら
お気軽にお問い合わせください

 

 

 

anm1090

淑女用は着丈が短いフレアシェイプで仕上げました
フレアと言いましても
横にペタッと広がるのではなく
円錐形に広がるのでスッキリしていると思います

それにしても
このカモフラージュの人気たるや
過去に5型でリリースしているにもかかわらず
行き届かず顧客さんにも支持されていますが
ご新規さんに次々とご購入頂き
紳士淑女ともに好スタートでございます

オンラインストアからも早速ご注文いただきました
受注の重複を防ぐため
在庫は1着ずつアップしています
売り切れになっていてもしばらく待ってもらえば在庫を再投入します
しかしこちらもsize1,2で各8着の生産です
ご希望の方はお早目に

ONLINE STORE KAMMER
anm1090

 

MR1154

数年前に仕込んだジャガードカモフラージュが
少し降り方が変わりストックされていたので
3反購入しましてフードコートを製作しました。

MR1149の形にもう一つ何かウール生地で作りたいと思っていたところに
これ以上ない生地が現れました
しかし残念ながら各サイズたったの6着
そして入荷直後から続々と売れております
以前のこのカモフラージュに多くのリクエストもいただいておりました
ご希望の皆様お早目にご来店ください

オンラインストアにも早速アップいたしました
着用写真はMR1149をご参照ください

ONLINE STORE KAMMER
MR1154_camouflage

 

冬が来る前に

11月に入りました
紅葉も始まり京都が賑やかになってきました
そうなるとコートの在庫も底が見えてきます

今年はやはりこれが一番になくなりそうです
先日サイズ3は完売いたしました
サイズ2もあと1枚となり
サイズ1は3枚となりました
紳士淑女合わせて50着弱しか生産しなかったので
やはり足りませんでした

このところトレンチも動きが活発になってきました
我がライフワーク
今年も皆様に認めていただけたようです

店頭は秋冬の真っ只中に突入しましたが
デスクはいよいよまた2021年に向かいます
あの品番をもう一度
そんなリクエストもたくさんいただいています
何を作るか
何を蘇らせるか
ここ数日で決まります
2021年
オリンピックやmerphoniaはとりもどせるのでしょうか
今年もあと60日
何もかもが狂ってしまった2020年
しっかり心に刻んで過ごしていきます

smash

珍しく
先輩デザイナーからも『これ、ええやん』と
連絡がきました
なかなかの売れっぷりです

新型コロナウイルスさえ現れなければ
100着は売れたでしょう
無念です

作りたい形が作れました
私の好きなフォルムです
つまりmerphの形です

オンラインストアにもアップしました
MR1149
着用モデルは180cmにてsize3を着用しています
女性からもたくさんご試着希望を頂いていますが
申し訳ありません
来年必ず作ります

京都はいよいよ木々が黄色や赤に染まってきました
今年の紅葉は少し早いかな?
加茂街道にはいくつかお気に入りのモミジがあるんですが
上賀茂橋の一番枝ぶりの良いモミジは少し葉が色づいてます
憎っくきコロナはいまだ姿を消しませんが
十分注意しながら
でも
恐れ過ぎず
秋を楽しみましょう
是非
京都へ
新作と共にお待ちしてます

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