友人のドラマーが秦基博さんのツアーで京都入り
前々乗りで遊びに来た彼女とはしご酒していたところに
秦基博の前日が斉藤和義さんのライブであることが発覚
彼女に連絡が入り
僕も便乗してご招待いただき
なんと二日連続で新しくなった京都ロームシアターへ
親族や友人が音楽家だらけのおかげで
時々こういう恩恵にあずかる
ありがたし
1日目の斉藤和義はアルバムよりずっと骨太で
サポートメンバーも売れっ子ぞろいで
特にベースの人がすげえカッコよかった
横に座っているプロの解説によると
おそらく世代ナンバーワンだろうって
もちろん主役の斎藤さんも素晴らしかった
演奏や歌だけでなく
名物の長めの下ネタMC
今回のお題は観客席の女性からのリクエストで”OTOTAKE”
ここには書けないが
女性客が多いのにみな受け入れていた
そして2日目
いよいよ前乗りの女王の出番
前日と打って変わって
しっとりとした粒の揃った音のライブ
それでも響いてくるBドラの音
あの細い体でどうしてこんなに男前か
又しても後になってしまったけども
秦さんの生声はずるい
神様からの贈り物というしかない
やはり楽器が出来るというのはいい
どんなに下手でもいいから
やっぱりターンテーブル買う前に
世の中の少年少女には古道具屋でギターを買って欲しい
そしてバンドをやって欲しい
あんなに楽しいものはない
いろんなものが詰まっている
二日間
プロフェッショナルを全身で吸い込んだ
僕も今日から本職に戻り
2017SSのデザインを進めております