京都の空は狭い
岡崎界隈は少し開けるから
そこを通り空を眺めて
空への接触を続けていたが
淡路島で見た空の美しさと広大さは
小さな空の下の住人には刺激が強すぎた
これが最初に見た淡路島の空
これで大半を持って行かれた
この写真
全く加工なし
iPhone一発撮り
この空のいろいろな姿が見たくなった
だから6時におきて日の出も拝んだ
しし座流星群には一週間早かったが
冷え込んだテラスに深夜パントンチェアを引きずり出して
小一時間満天の星空を睨み続けた
空を見つめることは
精神を穏やかにする早道
苛立ちと不安から解放されたペンはよく走った
空の狭い街
京都にもうすぐ冬が来る
紅葉は素早く燃え落ちた
大好きな冬が来る
秋もあと10日くらいかな
早く
早く
待てない