収納力と使う方に合わせた柔軟性に富んだ、キーケース。

“munekawa”の宗川さんが手がけるもう1つのレーベル
“OLD and STILL”
“古き良き”という意味合いが込められたこちらは
約1200前に開発されてから
今でも継承されている古典的な方法によって時間をかけて鞣された革に
手で揉み加工を施して
表面にシボとしなやかさを持たせた素材を主に使用して
作品を創っています
“munekawa”と比べるとやわらかい佇まいの革は
美しいよりも素朴なという表現がより馴染むと思います
いくつかある中かなまずcassowaryで起きたいと思ったのが
こちらのキーケースです
キーケースとしてはあまり見ないマチのある構造で
収納力がとても高い作りなので
車のキーを普段持つ方には特にお勧めの大きさかと思います
あと面白いと感じたのは
ベルトや鞄に直接固定して付ける事もできるストラップのボタンを外すと
普段はケースの中に収納されている鍵が
鍵自体の重みを利用してスッと中から出て来るようになっています
そのままパンツのポケットに突っ込んでも
もちろん問題の無い大きさなので
使う方に合わせて馴染む事の出来る
素晴らしいデザインだと思いました