cassowaryは半分秋冬にシフトが完了
merphの真冬を凌げるコートと共に
ずらりと並ぶFlavorichのジャケットの群れ
先日ちらりと覗いたときより圧倒的にその群れの数は減っていた
3連休
多くの方がお気に入りのジャケットを仕留めていったようだ
今日もきっと誰かが狩り場にやって来る
水曜日がまたやって来た
凄まじい太陽光を涼しいcassowaryから人ごとの様に眺めている
その太陽光の瀬戸際に
merphの新作をずらりと並べている
ここまで暑ければ何を見たって暑苦しい
ならばと
トルソーは思いっきり暑苦しいコーディネート
それでいいのだ
7月の半ば過ぎたら秋物が遅いと言われる店
そんな環境に感謝している
小さな会社だから
半期6ヶ月を目一杯使って生産しなくちゃならない
『おしゃれは先取り』
なんておまじないは大嫌いだし
ほんとは一番いい時期まで事務所で寝かしてから店に出したい
ただそうすると支払いが先に来てBOMB!だ
そんなみみっちいこっちの事情はは気にもせず
新作上がったら飛んで来て豪快に作品を買ってくれる人が沢山居る
洋服を創る仕事は本当にしんどい
でもそれを8年も続けて来れる理由はここに有る
少し早く出勤した今日のcassowary当番
日誌を書き上げたこの瞬間は13:40
これから6時間ちょっと
よろしくどうぞ