最近ケーブルテレビで宇宙の番組にはまっている
100年後
僕らのひ孫の世代か
おそらく
まったく違う宇宙の授業を受けているそうな
うらやましい
パラレルワールドさえも仮設でなくなっているかもしれないなんて
興奮する
そのパラレルワールドの話
僕らが今まで接して来たその理論は
映画やマンガの世界に出て来た
『もう一つの世界』
って程度
ところがその番組で勉強した結果
宇宙は何かを選択するたびに分化するって話
つまり
誰もが毎日常時何かを選択していると思うが
些細なことでさえ
その瞬間宇宙は分化するのだ
突然事故で死んだとしても
その事故に遭う原因を選択しなかった自分は別の世界で生きている
頭がおかしくなりそうだが
反対から考えれば良い
低次元の僕ら人間が自分を中心に考えるから追いつかない
宇宙が無限だと仮定すれば
分化しているんじゃなくて
起こりうるすべてのことは既に起こっているか
これから起きるってことなんだと思った
こんなことを知ってしまうと
僕らはなんて矮小なとるにたらない存在なんだ
と思うと同時に
それぞれの選択に迷う必要なんてないんだ
とも思った
でもやっぱり
宇宙がそうだとしても僕は低次元でしかないから
毎日選択に迷い
上手く行かないときは後悔して
上手く行ったら調子に乗る
100年後の世界で
宇宙の真理が今より暴かれたとしても
きっと人間は相も変わらずなんだろうな
その番組で一つ勇気づけられた言葉
想像できないことは成し遂げられない
でも
想像できることはきっと成し遂げられる
だって
今の宇宙を暴こうとする科学者のほとんどが
スターウォーズやスタートレックに夢中だったと話していた
『地球のSF作家が想像できる世界はきっと実現できる』
なんて夢のある台詞を最後にエンドロールが流れた
だから僕も想像する事にした
きっと実現できる
そう信じてみることにする
皆さんもご一緒にいかが?