merphを創る

無心になって絵を描いて

事務所を出たのは午前5時

強烈な寒さの中

凍結した北山橋を慎重に慎重に進んで自宅に帰って来た

すぐにも眠りたいがここから少し作業が必要なのだ

低反発素材って寒いところにおいて置くと超反発素材になる

凍ったのかと思う程ガッチガッチ

暫く電気毛布で暖めないと枕と呼べる物に戻らない

こんな事四条烏丸のマンションでは体験した事が無かった

恐るべし北山

結局眠りについたのは午前6時


昨夜は何も描けないと思っていたが

いざペンを握ってみたら

すらりすらり

次から次へと

merphの新作を描き上げた

こういう事はなかなか無い

だからみっちり机に向うしかない

無心に描いていてようやくペンを置いたのが午前5時

珈琲飲みすぎて胃がもたれている

今日も右手に悪魔が宿るか

それとも見放されるか

4月の展示会まで時間は限られている
急げmerphを創る人