お通しキャベツ

underneath 梅雨の空

ゆとりを持って見てみれば

比叡山を駆け下りる雨雲はなかなかに見応えがある

四季の或る国に生まれたんだから仕方が無い

昔の人は梅雨だってしっかり楽しんでいたんだから

僕らに出来ないわけが無い

ただ

昔やったむち打ちの首と

湿気パーマだけはなんとかならんものか


雨の5月29日

今夜は来春夏の打合せをした後

cassowaryの2人とミーティングをいつもの豚串屋さんで行なう事になった

これからシーズン終盤のナニガシと

7月から始まる秋冬の納品に関し手を打ちに行く

相変わらず店長とは名ばかりのでくの坊に喝を入れる

彼の現状把握と今後の提案次第では

今宵の彼の食事はお通しキャベツだけとなる予定だ

めちゃくちゃ旨いけどね


暫く机に向っている間に

外の雨は強くなっていた

7時に南に到着しなくちゃ行けないから

いまから色々スパートをかける

眠気が半端ではないので

とりあえず

珈琲

頂きます