12月1日

深夜

夜がふけ朝に近ずくにつれ

布団の外の空気がどんどん冷たくなっていった

まるで翌日に約束したおでんを食いに行く約束を知っているかのように

日が昇る頃にはおでんを食べる最高のコンディションが出来上がっていた


仕事をバッチリ仕上げて18:30の集合を待てずに

ひとり18:00に店に飛び込んだ

教えたくないこの店は

京都の大宮のどこかにある

だしを吸うもの

だしを出すものが別仕込み

スープも物によって工夫されてたり

失礼ながら見た目とは全く違う繊細な仕事をする大将がいる店

京都のおでんを語るとき

そんなにでてこない隠れたお気に入り

昨日も空いていたけど

一品料理も含め抜群の飲み屋


おでんも本番を迎えた京都の冬

秋冬の納品もバッチリ終わったと思った矢先

春物が早くも上がってきた

驚いてる場合じゃないので伝票を売って配送にかからなくちゃいけない

店頭に出すのはしばらくあと

いまはとにかく自慢の冬の鎧をご覧いただきたい

今日の弊社テロリスト(社員)吉川君のブログ

うかつにも褒めてしまったのでお時間があればご覧いただきたいと