夜がなければ星は見つからない

もう

夏の力は夜にまで及ばなくなってきました

秋が徐々に夏を退治し始めています

そんな夏が終わりに向かう夕刻

昨日はサロンplakの門出を仲間たちと祝ってきました
どこかで見たことのある風景がそこにもありました

次から次へと届く北極星たち

祝いならシャンパンか樽酒でも開くところですが

集まった面々はみな片手に黒ラベル

右手に福松の料理という塩梅

類は友を呼んでいました


今月はいろいろなことが起こります

新しい始まりに

懐かしい再会

お祝いもあれば大きな病気と闘ってる友人もいます

楽で楽しいことばかりじゃない

苦く苦しいこともあって当然です

でも

どっちもひっくるめて自分のものなわけです


夏は嫌いですが

終わりに向かう夏には少し同情します

この大嫌いな季節があるのも

冬を好きになった原因の一つなんです

世の中

そうやってできてるんです