navy x white

明日stutterheimから今期1番のお勧めが届きます
navy x whiteのボーダー柄
ボーダーと言えばまずこの組み合わせじゃないかと
僕は思います
こちらに関しては
男性女性共にサイズをしっかり揃えました
ぜひ店頭にてご覧下さい

オペレーター

オペレーター

と名付けたワークジャケットのようなスタンドカラーのシャツ

色は青みのさしたグリーン

これをmerphではいつもmalacite(マラカイト)と読んでいます

つまり

雲母

です

素材はサマーコーデュロイを選びました

どうしても秋冬のイメージが強いコーデュロイですが

起毛を押さえて春らしい軽い色にしています

着丈も前は短め

私は上出来だと思うのですが

MR2037




話は変わりますが

昨日また少し自慢のカウンターを少し修正してもらいました

微妙に天板が傾いていたのでそれを平行に

これで完璧です

今回の

というか

内の店の内装は過去4度すべて大学の後輩に頼んでいます

当時あだ名がペーターだった彼も

立派なデザイナーです

いつかどでかい仕事を頼めたら良いんですが

何もない空間を作るという弊社の内装コンセプトでは

儲からないですからね

しっかり洋服でもうけて

いつか居酒屋を

なんて話をしながら

出来上がったカウンターで珈琲を飲んでいました

このカウンターは誰と決まりなく

話をゆっくりするための呼び水です




3/1

3月
雨のスタートになってしまいましたが
気分は新しい季節を感じる時期
中旬以降は桜の話題で持ち切りとなって
京都はまたも観光客で大盛り上がりになることでしょう
いつもは静かな2月も
今年は春節でお越しの中国と台湾の方々で
どこも非常に忙しそうでした
cassowaryも少しだけその恩恵にあやかりました
若い方々は英語が堪能な方が多く
急遽英語の勉強を再会したので
このままゆるやかに続けて行こうかと思っています
さて
パンツが入って来たので
コーディネイトを色々組めるようになりました
楽しいです
&
写真は少し明るめに写ってますが
ジャケットはブラック
パンツはチャコールグレイです
パンツは特に明るく見えています
このパンツのmen’s版を
デザイナーとワタクシともに各色を早々に揃えました
お時間ございましたら皆様もぜひお試し下さい

悩みの種

久しぶりの新型パンツが好評です

着用してしまえば少しゆったりとしたただのイージーパンツですが

またしてもテレコとのレイヤードです

トランクスほどのモダールコットンのショーツが中にあり

その上からサラサラのトロピカルを被せています

着用した方みなさんから穿き心地を絶賛されてます

いいのが出来上がりました


パンツはいつも苦労します

今のご時世

シンプルなものでも良いものだと言い張って

自分たちのパンツに価値を見出してもらおうとしても

世の中にはものすごく安価で

素材もパターンも仕様も素晴らしいものがあふれています

それは生産数や効率による影響であり

我々が同じ値段でやれば原価を割ります

そんな中で生き残っていくには

やはり面白い独自性の強いものを作っていくしかないんです

コートやカットソーは比較的その差が出しやすのですが

シャツとパンツはなんとも難しいんです

近年

シャツはほぼコートやジャケットのポディションのものを創ることで

merphのシャツとして認めてもらえるようになりました

残すはパンツなんです

毎日毎日知恵を絞り考えてます

秋冬にまた一つ新しい形を出します

それがまたこのパンツのように気に入ってもらえると良いのですが

カウンターで飲んでばかりではないんです

しっかり悩み試し頭痛と戦っています

2/28

午前中にやり残した仕事を片付けに
昨夜は店を閉めた後
ひとり北山にある倉庫へ自転車でひとっ走り
流石に夜の北山は寒く
手袋を忘れた事をひどく悔やみました
倉庫へ探しに行ったのは
来シーズンの附属で使用する予定のある物
これから加工に出していい具合になるかどうか
楽しみであります
秋冬への仕込みが進行する中
店頭は明るい洋服が並ぶ春真っ盛り
今期のラインナップの中で
唯一のフルレングスのパンツが届き
現在顧客樣方にご好評いただいてます
1型だけで勝負
懸けています
ご遠方の皆様はWEB SHOPから是非ご覧下さい

この社長にしてこの部下

マントが売れる店です

オリジナルもスウェーデン産も

残すところ

この赤とnavyの1着ずつ

お待ちしてます


このところ雨がずっと続いていますね

今日も少しぱらぱらとしてました

この雨を抜けると春の温もりが届くのでしょうか

2月の始まりとともに店頭から冬を消し去ったコンクリートの館は

震える通行人から苦笑いされるほどのド派手な赤青緑です

それでも毎日着々とジャケットが売れて行き

完売のラベルをそろそろめくる事になりそうです

その傍らで

秋冬の仕込んだ生地と描いたデザインのマッチング会議を行ってます

吉川店長の上から目線の提案にちょっと大人気なくイラっとしました

彼は相変わらず人との距離の撮り方がわからないようです

社長からの質問が聞き取れなかった時

『はい?』という若造にどう対処したらいいか

誰か教えてください

まあ

そんな彼の言うこと

こちらも右から来て真下に落ちますけどね

でも

時々いいことも言います

今日はなんとか紳士部門の生地のはめ込みが完成しました

急遽新しいパンツも描き上げました

まだパターン間に合うでしょうか

今回も順調に遅れています

あれだけ半年前に次こそ早くとスケジュール表を作ったのに

12月から見るのをやめてます

ダメな大人です

だから

『はい?』と答える部下しかつかないんでしょうね