バットマンが演じるバードマン

生憎の天気

週末は雨ばっかりです
ですが今日からはこちらが劇場公開
今年のアカデミー賞を受賞した作品で
バベルの監督の最新作と言えばわかる方も多いのではないでしょうか
菊池凛子がちょっと無理ある高校生役を演じていたあれです
映画は監督で観る
と言う方はあんまり多くは無いかもしれませんが
私はそのタイプ
この人の映画は悲惨な状況が次々巻き起こるものばかりで

爽快な気分になることはまず出来ない作品

ですが眼差しはとても真摯
そして最後には少し希望を感じる事が出来ます

今回のがどうなのかはまだ観てないのでわかりませんが
店の近くの映画館は最終上映が20:30
ギリギリです
主演は初代バットマンを演じた”マイケル キートン”

そして私が好きな”エドワード ノートン”も出ています

お暇であればぜひ

私も滑り込みで観に行って参ります

4/9

近頃は女性のご来店の方が多いので
開き直って入り口のある六角通り側を紅く染めてみました
看板の無い店cassowaryにとっては
ここが看板代わりだと思っていて
印象的な見栄えを考えて並べる洋服を選んでいます
あとは美しくある事が最重要
それ自体に男女の差や世代やお国柄はあまり関係ないと思っているので
そうであればきっと多くの方が足を止めるはず
手軽な集客と告知をとりませんので
こちらも店の存在を感じてもらう為に必死です
上手い事いったかどうかは後になってからわかること
さてどうなるでしょうか

冬の断末魔

完璧なBAR仕様のcassowary

絵になります

今回はこのBARで秋冬の撮影をしました

常連の人間ドラマ

設定は表情作りに必要な媚薬です

なかなか面白いストーリーでしたが内容は製作者側だけの秘密です


桜が散り

さあいよいよ若葉の季節と思いきや

恒例の寒の戻り

納品される新作より

秋冬展示会のサンプルに袖を通したくなるような寒さです

今宵は豆腐チゲ

今朝冷蔵庫を開けた時に決めました


来週の火曜日から展示会だというのに

まだサンプルは揃わず

焦っています

でも誰かが手を抜いているわけではないので

あ、吉川は相変わらず手を抜いていますが

じっと待つしかありません

今のところ大きな問題もなく

残り10型25着のサンプルの到着に不安と期待を募らせます

さて

そろそろ本日もCS放送にて中日ドラゴンズの下克上を観戦します

評論家がこぞって最下位と予想した今年のドラゴンズ

そのおかげで選手たちがやる気です

3年ぶりに中日の試合が面白い

それでは

また明日



4/8

店の中からは陽射しが心地良さそうに見えたので外へ出ると
4月とは思えない冷たい風が吹いてました
陽射しは春ですが体感気温は冬に近い残念な日
明日からはまた暖かくなるそうですが
今年の春は天気の移り変わりが特に激しくて
桜も早々と散ってしまった

桜が終了すると
次はゴールデンウィークという大型連休が間近
今年は25日から始まり
場合に寄っては12連休という方もいらっしゃる
羨ましくはありますが
cassowaryはそのタイミングで来秋冬のお披露目をする予定
新作だらけの2015 autumn&winter
こちらも楽しくなりそうです

4/7

仕入れは難しい
オーダーした時は半ば不安を抱えつつ思い切ったのに
結果は見事に足りない
30本入れて残りはあと6本
安心感と凄み
真似するのは簡単だけど
同じモノを創る事は決して出来たいと思います
クールマックスタイプの在庫も
あと少しとなりました
ぜひお試し下さい

煮付けの似合う洋服店

金曜

秋冬のイメージを撮影しました

今回は動画はあと撮影

なので

写真をドラマチックに撮りました

相変わらずの楽しい撮影です

設定で大盛り上がりしながら

酒を飲みまくる撮影

楽しくないわけございません


そんな日に届いた粋な差し入れ

先日ちょっとした出来事のお礼にと近所にオープンした和食屋さんから

鯛のお頭の煮付けをいただきました

撮影メンバー大喜び

こんな立派な料理が似合う洋服屋になってきました

誇りに思います

世に数多ある洋服屋とは明らかに違う空間

それをしながらしっかりと洋服を売っていく

わたくしの理想は着実に成し遂げられつつあります

現在

吉川店長と新たな変更アイデアを話し合っています

BARでありおでん屋であり洋服屋でありデザインの現場である

cassowary

オセアニアに生息する凶暴な鳥の名

意味合いはこの鳥の行う自己満足行為の結果的社会貢献に由来

果実を丸呑みし

草原を闊歩しながら肥料に包まれた種をばらまく

やがてその種は樹木となり新たな生態系の拡大に貢献する

cassowaryという店は

ここでわたくしが自身の欲求を充しやりたい放題を尽くし

そこに勝手にいろんなのが集まって

好き勝手やればいいんです

だから

このBARを『呼び水』と呼んでいます

どなたでも誘われてふらりとお立ち寄りください

揃った条件により

この店は何にでも姿を変えます