曼殊院

自宅からすぐなので
今日は朝から曼殊院へ行ってきました
たどり着くまでの道のりも緑に覆われ
日差しの強い今日も
空気は凛と冷たく
緑は心なしか街中の木々よりも濃く見えました

ここはさすがに観光客も少なく
雄大な庭を独り占め
ただ奥にいらっしゃる
元三大師木像や黄不動の絵は独りで見るのは少しゾッとしました
他にも幽霊の掛け軸もありました
その横には
『この掛け軸を写真に撮って帰られると
体調に異常をきたす方もいらっしゃるようです。
撮影はご遠慮ください』
との注意書き
ワクワクします

酒呑童子の絵巻に
武田信玄や徳川家康の書状など
ぞわぞわするものが沢山
気に入りました

紅葉の時期も素晴らしい景色を拝めるようです
その時期にも必ず訪れてみようと思います

無謀と深謀

『もっと在庫があれば』
京都と広島の2軒の店舗でしか販売していない
我々のレーベル『merph』
しかしその生産数はかつて十数軒の卸先があった当時より増えている
それどころか
足りない品番も増え始めている
春が始まる前
まだ雪がドカドカと降るうちに姿を消す品番
いよいよ活躍する今この時に
初回の入荷枚数がもう一度あれば
嘆いても時すでに遅し
ギアはすでに秋へとシフトしている

やはりもう1店舗京都と同じくmerphを消化する店が欲しい
そうすれば生産数と売上のスピードと在庫量の黄金律が完成する
その街は間違いなく東京であるのはわかっている
ずっとそのつもりで頑張っているものの
なかなかタイミングが訪れない
あと少しという時に
試練のように何かが起きる
『だから面白い』なんて気楽にいうってくるやつもいるけれど
そんな試練ない方が楽しいに決まってる

秋冬の新作も今日一つサンプルが届いた
不思議なもので
未だにしがった新しい洋服の迫力は
アップデートされていく
自分の成長を信じる勇気を持って
秋冬の生産に入りたい

瑠璃の季節

photo by Yukiko Shinada

桜に紅葉
京都の観光シーズンはこの二大樹木の晴れ舞台に注目が集まりますが
長年京都に住んでいて
一番美しいと思うのはこれから夏に向かう若葉の季節です

タイトルの写真は京都大原の瑠璃光院
昨日休暇中の科田から送られてきた写真です
非常識に磨き上げられた床に
周りを覆う新緑が映り込み
幻想的な空間を作り上げてくれます
数年前まではさほど知る人も多くはなかったのですが
スマートフォンで撮影してもこのインパクト
インスタグラム全盛期の昨今
瞬く間に話題の観光スポットになってしまいました
しかし
その人混みを覚悟してでも一見の価値あり
京都へお越しの際は
ぜひ足を運んでください

150万人

今日から始まったフラワーフェスティバル

平和大通りは150万人を超えると言われる人ごみ

私は生命感あふれ平和を祈る「動」の祭典を横目に、

お店で皆さんのご来店をお待ちしながら、

ゴールデンウィーク後半も楽しんでいきます

 

馬越

五月の日差し

cassowaryの店先にシマトネリコを持ってきました
五月の日差しを浴びて
今日は一段と力強く見えます
この木は日光を当て水をしっかりやればどんどん育ちます
しかし
屋内に入れて日光が届かないと
ものすごい勢いで弱っていきます
太陽に当たると発疹が出る店主とは真逆です
五月の日差しは一年で最も危険です

昨日は嵐のような横殴りの雨でしたが
今日は穏やかな日差しが戻り
少し風が強いものの
まさに行楽日和
気温も上昇中
上着を脱いでTシャツがいよいよ表舞台へ登場です

さあ
快晴の5月3日
ゴールデンウィークも本日より後半戦突入
9連休なんて声も聞こえる中
cassowaryとthe 3rd heimはそんな皆様のご来訪を楽しみに
それぞれのmerph格納庫でお待ちしています

 

dolman&turkey

連日
たくさんのご来店ありがとうございます
毎年
この時期にまだTシャツが上がっていませんでしたが
今年は全て揃っております

四月に先陣を切ったMR4117は瞬く間に在庫を減らし
残すところあと2枚となっております
そこにフロントにメッシュ素材を配したMR4118が
blackとbeigeの2色で登場

さらに
好評のMR4117の生地違いMR4119を
blackとashで同時投入致しました

こちらの品番はanm4077にてwomensも制作しております

今シーズン、選んだ色と素材はご覧いただいた皆様に大変好評です
Tシャツに使う生地としてはかなりメーター単価は高かったのですが
裁断効率が非常によく
例年より販売価格を抑えることができました

本日の時点で
MR4117を含め全てのカラー揃っております
今年の夏もまだまだ
merphのドルマンスリーブTシャツの快進撃は続きそうです