MR1198

MR1198 super170’s wool melton
C/# black
C/# walnut

これまで
super 140’sまでは度々使ってまいりましたが
super 170’sは初めてみました
あまりあげすぎると、、、
という噂も聞くので
とりあえず見本としばし対話し
オリジナルメルトンを断崖絶壁から飛び降りて
大量に発注しました

表面はさらりと
打ち込みはしっかりと
そしてしなやかにはらりと波打ちます

カラーは散々悩みましたが
やはり外せないとwalnutとオレンジのコンビは即決しました
問題はもう一色
このところネイビーと蛍光グリーンのコンビを多用してきたので
違う色にしようと決めておりました

数週間悩んだ結果
久しぶりに”黒”を選びました
そして差し込むコンビネーションは
鮮烈な”朱”
この迫力を受け止めてくれることを信じて
当初迷ったネイビーや紫を捨てました

背中にはゆったりと雨蓋が付いています
歩くたびにこの雨蓋と裾がゆらりゆらりと動くのが気に入っています

機能的なハイテク素材も良いのですが
品質の良いウールを贅沢に使うのも大好きです

 

MR1204

MR1204 blue

先にリリースしたMR1201と同デザインのリバーシブルバルマカーン
表に使ったのはインパクトの強いウールとアンゴラの千鳥格子
裏はMR1201と同じく撥水&帯電防止タフタ
中綿はサンエステートをしっかりパッドしまし

MR1201ほどの軽さはないですが
これも十分に軽く仕上がっています
MR1201が異常に軽いだけなんです

実は当初作る予定ではなかったのですが
MR1201の裏のタフタのカラー品番
13と16を間違えて発注して
気づいた時にはもうボンディングが仕上がってきてしまったので
正しい13番をパープルに作り直し
16番用に新たにデッドストック屋さんの在庫から
こちらの掘り出し物を3反見つけ出した次第です
怪我の功名とはまさにこのことです

このコートの納品で
いよいよ今年のコートの納品はあと1型残すのみ
ここ2週間が在庫のピークとなります
いくつかサイズ完売間近なものも出てきております
おかげさまで今年も大きく昨年の売り上げを上回っております
年度末1月までまだ3ヶ月
それも一番売れる11月、12月、1月を残して
すでに昨年の売上高を超えそうです
皆様のおかげで勇気を持って
型数と生産数を増やせるようになってきました
相変わらずひど不足極まりないですが
まだまだ現在の体制でも伸ばせる部分があるので
ひとまず決算に向けて突っ走ります

MR1190 merph x ink

12collaborations
MR1190 merph x ink

20周年の記念で進めてまいりました
12collaborations
10月の企画は尊敬する後輩inkとのコラボレーションです

かつて、merphのフードジャケットのパターンで
ミリタリーウェアを解体再構築したジャケットことがありましたが
覚えている方、所有されている方、いらっしゃるでしょうか?
全て売り切ってしまって自分の分がなかったので
もし持っている方がいたら、一度店に持って来ていただきたい、、、
せめて写真でも。。


そのくらいこのinkのクリエイションはインパクトがあり
そしてその製作魂には敬意と嫉妬を抱いております

さて
そのinkとのコラボレーション
今回も争奪戦必至の傑作と申し上げます

今回の構成要素は
merphのジャケット(前身頃と後身頃のグレーのヘリンボーン)と
シャツローブ(内袖のチェック地)に
外袖と前ファスナーにユーロとUSのミリタリーウェアを解体して使用しています
外袖は鳥の羽のようなパッチワーク
とことん小技が効いていて惚れ惚れします

さらに
このジャケットはリバーシブル
裏に使用しているのはオーストリアのチロリアンスカーフを解体した美しい柄物
この裏側は何種か違う柄になります

生産数は20周年にちなんで限定20着
サイズ展開はM,L,XL
各サイズ数量はMx5,Lx10,XLx5

入荷はもうすぐ
確定次第ご報告します
ご期待ください

ユニットベスト

これまでにリリースした後が大きく開くコート
MR1175
MR1178
MR1180
MR1183
MR1193
MR1195
などのライナーとして使うと
背中からこのチェックを見せてコーディネートができます
さらに
このベストはサイドが開いております
そこに挟んだ平紐でサイズを自由に変えられるので
色々なコートやジャケットの上に切ることもできます
merphの作品に限らず
色々なコーディネートをお楽しみください

このところ店頭でセットでのご購入が続いております
生産数は各サイズ6〜8
少ないんです。。。
こんなに売れると思いませんでした。
MR1201は生地がなかったので仕方なかったんですが
こちらの品番は完全に見込み違いです

MR1203

MR1203
C/# beige
C/# gray

ウールとポリエステルで作ったシャギーチェック
大柄のオンブレチェックを思い切って裁断しました
フード裏や袖口、前見返しにはコーデュロイを配しています

カラーは2色展開
グレーには同色の濃淡で
ベージュにはグリーンを走らせてインパクトを出しています

ここ数年
このシェイプのコートは
一枚仕立ての撥水系の生地を使って製作してきましたが
今回は思い切ったウールシャギーを使い
裏地も装着した冬のコートとして製作しました

裏地はもちろん
帯電防止素材を使用しています

サイズは1、3、5の3サイズ展開

 

MR1202

MR1202
C/# olive
C/# walnut

グレンチェックとボアのリバーシブルベスト
デッドストックのウールチェックに
イタリア名門のその名もTEDDYというボアをつけました
軽く柔らかい仕上がりにしました

単品でももちろん色々な洋服とのコーディネートを楽しんでいただきたいのですが
こちらはこれまでリリースしてきたいろいろなサイドや後ろが開いたコート
例えば
MR1178
MR1180
MR1183
MR1193
などのライナーとして楽しんでいただけます
さらに
サイドを解放しているので
様々なコートやジャケット
もちろんシャツやカットソーの上から着られる
コーディネートのユニットです

さらにこちらはボアとグレンチェックのリバーシブル
何にどちらを合わせるか、存分にお楽しみください

 

MR1201

MR1201 purple

wool 100%の柔らかく軽いチェックの生地と
撥水しながら帯電防止の優秀なタフタのリバーシブル
共に超薄で超軽量なものを使いながら
中に高機能綿サンエステートをたっぷりボンディングして
防寒度も高くしています

製作者として圧倒的な自信作なのですが
選んだ生地がデッドストックで100mほどしかなく
生産数は残念ながら33着
size1x10、3x8、4x9、5x6
私の感覚として少なくとも150着は必要な仕上がりなんですが
無念です

クラシックで美しいチェックと高機能な素材を
しっかりと組み合わせることがでいました
販売開始します

MR4160 merph x clammbon mito

MR4160 clammbon mito
C/#ash
C/#black
C/#burgundy

クラムボン ミト氏とのコラボレーションパーカー
今回で3度目の製作となりました

今回は3色展開
サイズは1と5の2サイズ展開

ビッグシェイプのプルオーバー
サイドには少しスリットを入れました

ポケットの袋地は
black x 蛍光ピンク
ash x 蛍光グリーン
burgundy x 蛍光オレンジ

生地はかなりの度詰裏毛
ポリウレタンが2%で少し伸縮性があり
持つと指に絡みつくような感覚があります

そして
首元にはこの企画のために作ったクラムボンミトオリジナルピック
エラスティック素材の軟性の強い不思議なピックです
これでギターを弾くと響きがいいんです

デッドストックの珍しい裏毛を使ったので
数量が十分ではありません
前回も多くのご希望をいただきましたが
足りませんでした
今回は全部で61着
ごめんなさい

merph NAGOYA satellite store

merph NAGOYA satellite store 2DAYS
11月29日(土曜日)〜30日(日曜日)
@Baroquck design works NAGOYA OFFICE 1F
〒450−0003
愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目3-40ー1

OPEN 12:00〜17:00

*merph NOGOYA satellite storeは入場料はかかりません

2025年9月〜11月に販売される新作の
全サイズ全カラーのご試着いただける環境を整え
翌日以降にご自宅に商品を配送する形での販売となります

名古屋の2日目の開催後
同会場の3階にてmerphnoia NAGOYAを開催します
オオヤユウスケ(Polaris)anzu堀嵜ヒロキの三人の演奏に加え
私の実弟が運営するwine shop salutによる
ワインバーも参加します
チケット予約も始まっております
詳しくはこちらをご覧ください

両開場とも私が終日会場におります

皆様ぜひご来場ください

MR1199

MR1199
C/# beige
C/# navy

2025年最初の冬のコートはこちらです
グレンチェックと66ナイロン
そして襟裏と袖口裏にボリュームのあるボアをつけてあります

撮影時のサンプルでは襟裏と袖口裏のボアがグレーですが
本生産はオリーブグリーンに変更しております

スタンドカラーは耳を隠すほど高く
裏地には静電気をキャンセルするサテンを使っています
それにダウンの2倍相当の蓄熱力があるポリエステル綿を
キルティングにして防寒度もブーストしております
使っている素材が全て軽量ですが仕様で防寒度を上げています
着心地も保証いたします

今年もほとんどのコートのサイドは開閉します
このディテールはシェイプを変える狙いもありますが
何よりパンツのポケットへのアクセスを楽にします
長いコートは裾を捲り上げたり
前を明けてわざわざパンツのポケットへ手を回す必要がありますが
このディテールさえあればアクセスが容易になります
また
長いコートを着るともはやそれだけしか見えなくなりますが
ここが開き前もダブルジップで下から開くので
中にコーディネートした服がしっかり見えます
逆に言うと
コートを着てもコーディネートに手が抜けなくなります

カラー展開2色
もう一色は
赤みの強いベージュのナイロンと
ベージュベースのチェックのコンビネーションで用意ししています
ボアも赤みの強いブラウンです

サイズ展開は1、3、4、5の4サイズ
各サイズしっかり在庫を仕込みました
整い次第オンラインストアにも掲載します

 

 

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