uigeadail

MR1051 uigeadail

広島 infini dress limited edition

2013AW版ロングジャケット

カラー#はuigeadail(ウーガダール)

シングルモルト ARDBEGの仕込水の供給湖の名を冠したウイスキー

カーキともブラウンともグレーとも言えない

味わい深い色だったので

この名を付けた


生地はTOPメルトン

杢調の張りのあるメルトン

糸が上等なので肌触りも良い

仕上がりも美しく

変更したポケットのデザインによって

昨年の物よりウエストまわりが美しくなったと思う


別注は4色だったのだが

#blavod(ブラヴォド)と#metaxa(メタクサ)は

生地の都合でinfini dress様のみの展開

もう一色の#grogrumはcassowary weblogをご覧あれ

台風はどうやら熱帯低気圧に解体され日本に届いたみたいで

推進力を無くしたただの雨雲集団の所為で

昨日も今日も雨の週末

昼前から京都は雷が鳴り響いている

去年の9月も週末は良く雨だった気がする

でも9月だ

いよいよ大好きな秋の始まり

洋服も

食べ物も

景色も

一年で一番心を奪われる季節

その反面

一年で一番忙しい季節

しっかり楽しんでしっかり働く



ボディを透明に

仕事しながら

もう一台のmacでhuluを稼働

新着映画に『冷たい熱帯魚』が出て来た

何となく聞き覚えがあったタイトルと

最近セネガルを飼い始めたのと

昔から吹越さんが好きだったので何気なく再生してみた

間違いだった

二日経った今日もどんよりしてる

当分

ホルモンとか食えない

卸先様からも

顧客さんからも催促を頂いているこちら

merph_anima初のヒットナンバー

anm6013

もう少し

もう少し

お待ちを

来週には

ただ

追加生産の店頭在庫分かなりご予約頂いているようで

ありがたい

この調子なら



metaxa



今日

別注を頂いていたロングジャケットが上がって来た

広島の取引先

infini dress殿の別注ロングジャケット

オーナーの下山氏との企画会議で

カラー品番を全て酒の名前にすると言う遊びをしている

まず黒はblavod(ブラヴォド)

真っ黒なウォッカの名を付けた

赤みを帯びた深いブラウンはmetaxa(メタクサ)

ギリシャのブランデー

カーキグレーはuigadail(ウーガダール)

ウイスキーの名を

ネイビーにはgrogrum(グロッグラム)

海軍の酒の名を

楽しい別注だった

残念ながら生地の都合でcassowaryへの分配はほとんど無し

uigadailとgrogrumだけ少量入荷する

本日その分納が届いたが

metaxaが非常に素晴らしかった

広島の皆様にきっと喜んでもらえると思う


我がcassowaryの特別バージョンも何か作らなくちゃいけない

ようやく秋冬の生産が一段落するから

空き始める工場のキャパを融通してもらって

無茶な数(極少量)を甘えた声でお願いしてみる

既存パターンとデッドストックルームの生地のにらめっこ

ピンと来る組み合わせで店頭のバリエーションを









秋空と彰久

急激に秋が進行している

春から夏に向ってだんだん気温が上がって行く最中の29度と

38度の灼熱をくぐり抜けたあとの29度では

まるで違う

そして

昨夜初めて感じたが

やはり北山は一足先に涼しくなっている

地下鉄を降りて御池通に出た途端

明らかに北山とは温度と湿度が違っていた


昨夜は高鈴の彰久とひさしぶりに飲んだ

八月は日本中を駆け回り

今日は朝から二日酔いのまま岡山に向ったそうだ

京都に来てからの友人も

もう付き合いが15年とかそんな数字になって来た

思い出話の数も沢山たまっている

歳をとった


MR2025_beige

その高鈴のギタリストが気に入ってくれたシャツを紹介

以前にも一度こちらでピックアップしたけど

もう一度

このシャツ

生地がかなりしっかりしている

そして

前身頃を大きく切り替えてポケットも配してあるから

もう半月もすれば夜の羽織り物として活躍するはず

暑い日中は腰にでも巻いて頂いて

いかがでしょう

神は大人向けのサンタ

gleeに今更ハマってしまった

見事な唄いっぷりに毎度感動して

おどろおどろしい人間関係にぞっとする

写真はその一コマ

このゲイの青年

毎度スレた事を言う

でも

なかなか真理を付いてたりするから面白い

この台詞の言う通り

神様にばかりtotoBIGが当たる事を祈ってないで

小さな事からこつこつと地べたを這いつくばって努力します


昨日と一昨日ほどではないが

今日も温度計程暑く感じない

北山では畑のまわりを飛ぶ赤とんぼが増えて来た

工場からもいよいよアウター類の納品の知らせが届いている

昨年に比べ卸が増えたので

資金力の結果まず卸先様分と可能な限りの店頭分を生産している

その売上を使っていろいろと追加して行きたいと思う

近々届くのは

広島のinfini dress殿から別注頂いた

ロングテーラードジャケット

所謂チェスターフィールドに近い物だけど

厳密にそう言えないのでロングジャケットと呼んでいる

ここ数年毎シーズンちょっとずつ変えながらリリースしているのだが

昨年

紙プリントの生地が少し余ったので店頭用に生産したところ

瞬く間に完売したので図に乗っていろんな生地で創ってみた

まずはTOPメルトンのカーキとネイビーでの登場

その後来月紙プリントの生地バージョンが登場する

去年のデザインからちょっとポケットを変更した

今年の物も気に入ってもらえるといいのだが

週末には店頭に投入出来るかと

ご期待を

千鳥の格子


千鳥格子のボワボワニットカーディガン

展示会では不人気だったのに

友人受けが非常に良かった謎の品番

昨年も圧縮ウールで創ったこちら

僕自身

黒を購入したが

寒さが本格的になるまでのコートの代わりとして活躍してくれた
女性受けもすごく良い

でも

merph_animaではまた違ったデザインで来月入荷するのでご期待を


昨夜は凄く涼しかった

故あって夜中に宇治までドライブする事になり

途中コンビニで飲み物を買うとき

秋の虫の声が聞こえた

残念ながら今日から暫くまた灼熱カムバックらしいけど

少しずつ大好きな秋は近づいている

今週は遂に重い物も届く

どんどん秋が色を濃くして行く

ちょっと展示会に向けてアクセルを踏み込まないといけないけど

夏というストレスが軽くなる

問題は山積みだけど

ちょっとだけ心が穏やかになって来た


メイド・バイ・A3コピー用紙

今年もこの生地を使っている

昨年はパーカとカーディガンとロングジャケットを創った

どうしてもこの生地のライダースが創りたくて

今回のラインナップに差し込んでみた

昨日

その納前が上がって来た

創って良かった

やはりこの生地ライダースに良く合う

今年もいろいろとトラブルが発生して

相変わらず手のかかるやんちゃ者だけど

仕上がりは昨年を上回っていると思う

これがA3のコピー用紙で出来ているとは到底思えない

苦労して創った甲斐があった


週明けには本納品があるので店頭投入予定

在庫はあまり多く積めなかったので

お早めに

夕立ちドライブ

ほんとに毎日夕立ち

昨日も凄かった

夕立ちには困るけど

その後にやって来る夕焼けは凄く綺麗だ

陽が落ちて行くとき

雲が無くちゃ焼けない

だから雨上がりの夕焼けは凄くいい

本日はこちらを

アルパカとアクリルで出来ているファー

創ってはみたものの

果たしてどうやって着るものなのか

制作段階で周囲に評判が良かったから展示会に出してみたら

ちゃんとオーダーがまとまった

メンズと違い

レディースの洋服は自由で面白い

品番のカテゴリーの振り分けが難しいものが沢山出来る

これはVestなんだろうと思う

そして

この生地

凄く高かったのだが

使用量が少ないため原価が予想以上にコンパクトになった

最近

merph_anima

楽しめている




夏のかげり

曇り空

このところ毎日夕立ち

そのおかげで

少しだけ気温が下がっている京都

厳しかった夏に少しかげりが見え始めてる

今シーズンのパーカ

新規の取引先様からお客さんに好評だとお電話を頂いた

瀧のように汗がしたたる中で嬉しい連絡だ

昨年より更にボリュームをアップした首もとの雰囲気が

自分自身でも気に入っている


店頭では写真のcamelとoliveの在庫があやしくなってきた
blackとash以外の色を創るのはいつも慎重にやっている

生地面と色の組み合わせが良く無いと

一気に色が映えなくなる

昨日も書いたけど

この生地の表面とcamelの相性は抜群だと思う


夏がもうすぐ終わる

そう信じて

暑いけど

どんどん秋冬の新作投入して行きます






駱駝

早々に完売

あまりの反応の良さにこちらも早々と対応

9月上旬に追加生産が上がる

この写真の黒に加えて

新色を2色

1つは大阪の取引先Hemming shop様からご注文頂いたオフホワイト

そしてもう一つはmerphのパーカで好評のcamelを選んだ

但し

camel

size2に関しては店頭での予約で既に完売

size1が少量だけになってしまった

毎年創っているスウェットパーカ

黒と杢グレーはレギュラー的に採用するのだが

どうにか目新しい色を差し込もうと

生地のカラーバリエーションをいつも睨んでいた

今年は迷い無くこのcamelを選んだ

展示会オーダーもそこそこ付いた

そしてやはり店頭では兎に角この色が調子いい

今季使用しているスェードの様な手触りのこの裏毛

その生地感とこのcamelが非常に相性が良いと感じた

黒も同じく

だからこの2色がどんどん在庫を消化している

まだまだ35度を超える猛暑が続く京都

それでもこの暑苦しいものが動いている

今年の秋冬の滑り出しは

なぜか暑さに負けない