京都 神戸 そして

ammon

始まりました

これからが本番です

末長く神戸元町でmerphをご覧いただけるように

また

元町で中華や韓国料理で酒が飲めるように

スタッフ一同精進いたします
2015年

秋冬

merphは二つの直営店でこれから佳境に突入いたします

神戸でも秋冬への期待をしっかりと感じてまいりました

私の服を着てくれている

初めて会う方々に

これからの製作の責任を感じてまいりました

成長をする余地はまだあるはず

頑張ります


京都

神戸

そして

夢はつきません

ammon departure!

merphに関わる全ての皆様

日頃の皆様のご支援により

我々はmerphの新しいフルラインショップを

本日いよいよ

神戸にオープンします

高校生の修学旅行で

朝8時にバスを下ろされ

ただただシャッターの閉まっている高架下を歩いた以来

全く縁のなかった街に

新しい仲間が出来て

歯車がどんどん増えて

大きな車輪が回り始めました

思えば

京都だって私には縁のない街でした

小学生の時

修学旅行と納骨に来ただけの街

そこに仲間が出来て

会社を立ち上げました

どこの街がどうだとか

全く無いと思います

でも

どこの街でも

仲間ができれば

そこは大事な街になります


本日

11:30より
皆様をお待ちしています

良い一日にしたいと思います

black marquis 黒き侯爵

仕上がりました

神戸ammonオープン記念

鈴木淳子作

“black marquis”

素敵でしょう

これにある特別な値札をつけて8日

神戸店だけで販売いたします

申し訳ないのですが

通販はいたしません

これはその日その場所にお越しいただいた方だけが手にできる

特別なTシャツであります

ammon

エジプトの豊穣の神

しかし

他の宗教では時折悪魔と称されることもあります

ソロモン72柱の物語では

序列7番

上半身が渡りガラス下半身が蛇という恐ろしい姿の

地獄の侯爵として現れます

でも

召喚した者に未来と過去のことこっそり教えてくれます

豊穣と経験を生かし未来に向かうことを祈り

神戸の旗艦店の名を

ammon

としました


さあ

いよいよ

明日です

素晴らしい1日にしましょう

僕にビールを追加購入させてください

待っています




炎夏の夜のiroiro

昨夜はウェブサイトの打ち合わせ

打ち合わせがしたいのか

彼と飲みに行きたいのか

まあ

どちらとも正解

ウェブデザイナーへの興味をもたせてくれたその男

頼んでいるサイトの新デザインがものすごく賢く美しく

何よりうちが抱えているデメリットをメリットにしてしまっていた

まさに錬金術

言い訳ではないが

打ち合わせと称し数多飲み干した黒ラベルは無駄ではなかった

その男はしっかりそれをデザインに落とした

僕は飲んで喋っていただけだ

宇宙の話や昔話を


その男曰く

『僕らがするウェブデザインは発注者がかっこいいか悪いかで決まる』

クライアントありきのデザインはそうあるべきだという

クライアントにデザインを説得したら素人

さあ

そういう彼が作った新しいSanctumのウェブサイト

かっこいいか

かっこ悪いか

皆様に判断を委ねることになる

僕はこう思っている

『彼に頼んで良かった』

見積もりまだだけど…

そんな実に興奮する打ち合わせをしながら

昨夜は不思議なほどiroiroな出来事があった

書けないこともあるけども

そのドラマチックな夜を

東京の大事な友人から届いた一通のメールが

完璧に仕上げてくれた

昨夜みたいな興奮が続いた夜にあのメールは

たまらん

上顎と耳の中間あたりに感情が集まって

目に汗が浮かんだ

汗だしあれは


東京で毎日が刺激と恐怖でいっぱいだった20代半ばに

ずっと一緒に仕事したり遊んでいた

まさに戦友ってやつだった女性が二人目の子どもを産んだ

その旦那がまた僕の大事な後輩で

まあ

所謂あれだ

キューピッドしちゃったわけで

その旦那からすごく嬉しいメールが届いたから

もう

もう一つ向こう側まで行ってしまって

またしても深酒

でも

いい酒だった


神戸のオープンの寸前で

なんとも素晴らしいプレゼントをiroiroもらった昨夜

野心と責任感をアップデートして

いざ

港町へ

皆様

土曜の夕刻

お会いしましょう


斬髪

もう

8月5日になってしまった

昨日は奈良に預かってもらっていたハンガーラックを受け取り

そこから神戸へ搬入へ

徹夜明けなのに眠気の襲来は全くなし

出発前に友人のカフェで打ち込んだニトロ(アイスコーヒー)が

抜群の眠気打破効果

頭が冴えまくって頭の中でアレヤコレヤ考えながら阪神高速を

快調に飛ばして

名神の入り口通り過ぎる大失態

京都への期間が30分遅れた


今日あたり

ammonには黒ラベルがわんさか届いているはず

ワインも割り箸もコーラもおしぼりも準備万端

あとは福松の大将が骨折しないことを祈るのみ

(前回の仕出しの際直前で骨折)


神戸は目処がついたものの

今日も春夏とウェブサイトの打ち合わせ

焦る心

ほとばしる汗

うだる暑さと動かない体

京都がもっとも危険なこの季節に

なぜか大事仕掛けるのは

この地に巣食う怨念のせい

気をぬくと

持って行かれる

そんなわけで

昨日

気合を入れるため

斬髪


大きな画像にするのは自粛

これでは怨念そのもの

知らぬ間にこんなに伸びていた

伸ばした理由はお盆明けに

今日から肩こりも解消

風呂上がりの髪を乾かす時間も1/3

仕事はかどるはず



稲妻summer

8月に入り

いよいよ主戦力がベテラン(春夏もの)からルーキー(秋冬もの)へ

世代交代が進んでいます

そこで店頭のレイアウトをガラリと変更

まだまだ戦力として働けるベテラン以外は引退してもらいました

すっきりと美しい店を再び取り戻すには

もう少しかかりますが

先週までのパンパンの状況は解消されております

もう今週の土曜日です

迫ってまいりましたよ神戸ammon

今宵ammonに什器を搬入

明日にはAmazonから無数の星が届くことでしょう

ここに来て

余裕をかましていたことを後悔しております

以外とやることが残っていました

焦る心と動かない体と吉川

本当に猫の手も借りられる状況

今日も朝4時からフルスロットルでございます

おそらく昼前にこのエンジン止まりますけど

そうなればニトロぶち込んで無理やりフルスロットルSecond seasonです


それにしても朝から夏

深夜こそ25度くらいまで下がるものの朝が来れば夏
陽も上がらぬうちから京都東山は蝉のロックフェスティバル

今日も夕立が降るでしょうか?

僕が西へ車で向かうとき

必ず土砂降りになりますので

おそらく今日も稲妻が天と地を結ぶ嵐がやってくるでしょう

皆様

傘をお忘れなく

進撃のguardian

BARカウンターで今日も来春の製作を進行中

生地の仕込みと発掘はデザインしたものを生かすか殺すか

最も重要な作業

逆に言えば

いくらいい生地使っても

デザインとのマッチングが悪ければその生地を無駄にする

衝撃を受けるようなカップリングを慎重に探す

現状まだ数組しか誕生していない

さて

秋冬の立ち上がりが好調のcassowary


リバーシブルベスト”guardian”が大好評

この手応え

久しぶりの快感

ほぼ全員がこのベストを試着してくれる

当然まだ暑い

でも

その壁を簡単に破壊してお支払いが行われる

こういう洋服を創って行くことが僕の仕事だと思う

2016年の春夏の製作をしながら

目の前で秋冬の新作が受け入れられる状況を目の当たりにする

これが僕の製作の何よりも大きなモチベーションと

責任感につながる

今日も業務を仕上げたら少しカウンターに座り

コーヒー飲みながらじっくりと生地とにらみ合う









あの洋服屋

洋服屋です

ここは京都のど真ん中

堺町通と六角通りの交差点

北西角のガラス張りの

『あの洋服屋』です


看板もないし

雑誌の取材も一切受けない(オファーもない)から

入って来て頂くか

ご友人にでもお聞き頂くしか

店の名前を知ることもできないでしょう

でも

うちの店の名前を知らない人たちにも

『堺町六角の角のガラス張りの洋服屋です』

そういえばだいたいみんな

『ああ、あの洋服屋ね』

とみんなわかります

まあ

だいたい

『入りにくい』

って感想をおまけに頂戴しますけどね


cassowaryは決して一見お断りとか

客を選んでいるとか

そんなことはございません

客を選んでいるのは僕らではなく

世の中の他のほとんどの洋服屋だと思います

その証拠にすぐに『ターゲットはXX歳〜XX歳、XXXXXX系』

って話になるでしょ

我々の店にはターゲットはありません

強いて言えば

犬の服は絶対に売りません

顧客名簿を開けば

男女問わず二十代から八十代まで幅広く顧客さんがいます

当たり前の洋服屋の姿をすることが

誰でも入って来てもらえる店と思うのは大きな勘違いでしょう?

そう思っています

反対意見も出るでしょうが

僕は誰かの意見よりも目の前の現実で自分たちがやっていることの確認をしています

まだまだ未熟です

でも

いい方向に向かっていると思います

これからも足し算引き算繰り返して

どうにかして少しでも多くの人に楽しんでもらえる店にしていきます

次に打つ手はちょっと先ですけど

またかっこいい店に近づけること

考えてます


BAR Sanctum

cassowaryの店の片隅にはBARカウンターがあります

自慢のカウンター

半年前

会社が10年もったご褒美に作った遊び場です

ここでお客さんとゆっくり話したり

工場や生地屋と打ち合わせをするんです

ときどき

おでん作ったりして仲間を集めて飲んだりします

今年の秋冬の作品もこのカウンターで描きあげて

打ち合わせを繰り返して今届き始めてます


本当はこんなBARをどこかにオープンできたら

そう思いますが

そんな器用さも財力もなく

まだ夢の中です

でも

いつの日か

ちょっとずるい店

やってみたい

そう

思ってます

そんな日が来たら

ぜひ一杯のみに来てください



アインシュタインの十字架

わたくしのブログで2大不人気題材

”中日ドラゴンズネタ”


”理論物理学、宇宙工学ネタ”

どんなに

『また始まった』

そう思われても書き続けます

数少ない同胞のために


さて

冒頭の写真

これを見て『重力レンズ』だとピンと来た方

相当の宇宙通

はい

”アインシュタインの十字架”

この一つの大きな光の周りを囲む四つの同じ色の光

そう

これが

宇宙の終末を予測する大きな鍵であります


宇宙の終末

文献を開けば諸説ありました

当初

宇宙はずっと同じ大きさだと思われていました

しかし

ビッグバン以降の膨張の確認により

三つの説が予測されました

一つ目

”ビッグクランチ”

ビッグバンから始まった宇宙はやがてまた収縮をはじめ

ビッグバン以前の大質量の点に回帰するというせつ

その後の研究で膨張が加速していることから

これはずいぶん前に消滅したそうです

残る二つは

”ビッグリップ”

膨張のスピードが速すぎ

宇宙が崩壊するという説と

”ビッグフリーズ”

宇宙の膨張が緩やかに進み

やがて星と星の距離がどんどん離れ

お互いの光も熱も届かなくなる暗黒の凍りついた終末説

この二つに絞られているとのこと

その予測は宇宙の膨張の加速度から計算できるわけですが

その証明にこのアインシュタインの十字架が一役かうのです

興味のある方は


ない方はそっとブラウザの❎ボタンを


こちらを読んでいただくとわかるように
重力レンズにより

クエーサーが四つの光が見えるわけですが

実はこの十字架の恒星の隣に

もう一つ大質量の恒星が存在していて

その星の重力レンズを通過するクエーサーの光が

数年内に地球に到達するはずなんです

となると

その到達時間に宇宙の膨張を考慮せず計算した到達の遅れと

実際にその光が到達する誤差で

宇宙の膨張のスピードが計算できるというわけですよ

すごい話です

加速度がわかれば

宇宙は引き裂かれて終わるのか

それとも凍りついて終わるのか予測できるんです

胸が躍ります

宇宙の真実はすでにB級オカルトをはるかに凌ぐ

ファンタジーです

UFOやリトルグレイを信じるみなさん

信じるか信じないか

ではなく

宇宙の真実は

知るか知らぬままか

です

どうぞ

NHKやディスカバリーチャンネルでオカルトを超えるリアルを

一緒に楽しみましょう